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Channel: 別館PCチラシの裏日記帳
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Microsoft IE修正プログラムを配布開始KB2964358

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Microsoft IE修正プログラムを配布開始(KB2964358)
WinXPも特例でパッチ配布
1週間位前からテレビや新聞の報道でも大きく取り上げられていたMicrosoft IEにおけるゼロティ問題だが簡単に説明すると、IEを使用するだけでゼロティの脆弱性を突いて外部からハッキングされてPCがリモーと操作が可能となり個人情報を盗まれたりすることが起こるという物で、癖が悪いことにIE6~最新のIE11迄、特にIE8-IE11で実際に攻撃が確認されていると言う状態らしい。
最新のWin8.1UP1を持ってしても大丈夫では無い状況だった。
参考URL
今迄はEMETをインストールしたりFlashやJAVAスクリプトを無効化した上でVGX.dllの無効化を施すなどして一時凌ぎをしなければ行けなかった、これはPCに慣れた人ならともかく慣れない人には酷な話である。
が、IE意外のGoogle ChromやFireFoxを普段から使用していれば問題は無いのだがこの2つはチョット癖があり私はIEに戻っていたchromは今回の問題で一時使用したがGoogleに情報の送信(個人情報は送信されない)するのが気にくわない。(軽くて良いのだが)
5/2現在、Windows Updateに今回のIEの修正プログラムが上がって居た。
KB2964358がそれだ。
イメージ 1
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
Win7やXPの場合スタートメニュー→コントロールパネル→WindowsUpdateとクリックして「更新プログラムの確認」を押さないと出てこないので注意が必要だ。(今の所自動でアップデートは出来ない)KB2964358の所にチェックを入れて手動で更新する必要がある、もし未だの人は早急に対処した方が良いだろう。
又先月4/9にサポートが終了したXPも特例で今回のパッチは配布されるようである、ま、MSも未だ多数の割合を持っているWinXPユーザーは見捨てなかったと言う事でGJ! (^^;;
 
IEのシェアも現在50%以上と言われていたが、今回の騒動でクロームや火狐に移行してIEに戻ってこないユーザーが増えるだろう、実際クロームに一時移行したがIE慣れしていると使いにくさは有るが、軽快で意外と良い感じだった「このままで良いかな?」とも思った位だ、ただ上で述べた情報の送信があるので長くは使いたくない。
 
一応はパッチを当てることで報道であったセキュリティーホール(ゼロティ)は回避が出来るが情報漏洩とかはIEの欠点というのも有るが、実は自業自得が殆どを占めている、無料ソフトをダウンロードした際に本命以外の実はマルウェアが仕込んであったり、「PCの健康状態が異常です」とかのバナーが現れて釣られてクリックしてしまうケース(所謂フィッシング)とか...無闇に*.EXEファイルをクリックしてウィルスに感染とか様々....
今は下火にはなったが以前はファイル交換ソフトWinnyを介して感染するキ●タマ(^^;何て言うのもあった。
後は誤って共有フォルダに重要ファイルを入れてしまった...とか正に自業自得としか言いようが無い。
尚、WinnyはXP以前でないと起動すら出来ない(今更使う人はあまり居ないとは思うけど(^^;; )
チョット前まではShareと言う物が有ったが、コチラはIP丸見えで著作憲法違反での検挙者が続発した大変危険なソフトである、B-CASの不正書き換えソフトをUPして捕まったというのもShareだ(コチラはwin7でも起動してノードも未だ居るらしい)コチラもウィルスの温床となっているので今更手を出す人は居ないと思うが手を出さないのが得策だ。
後、市販のセキュリティソフトを使えば100%安心!何て事は無いので情報漏洩やマルウェアには個人個人で注意するしか無い。

Z97マザーとHaswell-Refresh登場!4790Kは4GHz定格

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Z97マザーとHaswell-Refreshが店頭販売開始
 
いよいよ、5/11~アキバ界隈を中心にHaswell-RefreshとZ97マザーボードの販売が開始された。
地元の工房に本日4/14に行ってみたのだがCPUの販売は有ったがZ97のマザーボードが無い???
俺「Z97のママン未だなの?CPUは有るのに」、店員「えっ!?」まさかZ97も知らないのかよ...と思ったら私が日常使っている造語「ママン」とつい言ってしまったのが理解できていなかったらしい(^^;;汗汗...
DQNと思われたに違いない..チョット恥ずかしかったのだがZ97マザーボード!と言ったら奥から登場した(^^;;
おお~箱にはしっかりZ97の文字が!工房に有ったのはAsrock Z97Exterm6と4、H97 PerformanceとGigabyte
GA-H97-D3H  GA-Z97X-UD3H等が有った、今から丁度展示をすると言う事だった。
Asrock Z97Exterm6が\20,800かー(お約束の税別(^^; )欲しいかな?と思ったが「今度4790Kと一緒に買いますから」と嘘をついて工房を去った(^^; (高くないが税別が気に入らないからw)
工房にしてはチョット動きが遅いかなと言う気がしたが、工房が遅いのでは無くマザーボードのベンダー側の動きが鈍いように思える、特にAsus何かは未だ主要のProやDelux等が店頭に出ていない状況で逆に素早い動きを見せているのはAsRockやGigabyteだ。
この中で私が気になっているのは上に有ったAsrock Z97Exterm6か、EXterm4辺りで有る。
イメージ 1 このZ97Exterm6(Exterm4)はAsRockらしい独自機能が満載されている目玉はストレージ周りのI/Fの強化が上げられる次世代I/FのM.2コネクタ(チップセット側Gen2x2接続)で10GB/secの転送速度を持っている。
続いて他社に有りそうで無いUltra M.2コネクタを装備している点だ。
コチラは32GB/secの転送速度を持ちCPU側のGen3x4接続となる。
M.2コネクタとは排他仕様にはなるがSATA-Express(10GB/S)も装備される。
※但し、お約束だがM.2とかSATA-Exはチップセット側での対応では無いので(Z97では見送り)制限が有る、UrtraM.2を使用するとPCIex16が8レーンに制限される。M.2やSATA-Exも同様PCIexコネクタが一部使用できなくなる。(PT3等を複数枚使う時に注意が必要)
その他、新キャパシタやPurity Sound™ 2搭載でAudio用コンデンサを採用して前世の物より音質がアップしている(らしい?)但し蟹さんALC1150と言うのは変化は無い。実売で何処も横並びで\20,800(税別or税込み)程度でZ87シリーズ登場当初よりも安価になっているのは嬉しい所だ。
この様にZ87とZ97の差別化がハッキリしない状況の中、マザーボードを選ぶ目安は各社が今回力を入れているマザーの付加機能であろう。
参考URL:
 
気になるDevill's Canyonのスペック(Intel初!定格4GHz!)
と言う事であるが、私が想像していた物とはチョット異なって居る。
参考URL:
 

Devill's Canyonの情報がリークしているようだが、詳細は以下のようになっている。

Core i7, i5(Devil's Canyon / 22nm / LGA1150)
コア数
スレッド数
定格周波数
TB時周波数
キャッシュTDP対応メモリ
GPU
EU数GPU周波数
Core i7
4790K
4-core
8-thread
4.00GHz
TB 4.40GHz
L2=256kB x4
L3=8MB
88W2ch
DDR3-1600
'14/6/2?
HD graphics 4600
20350MHz
TB 1250MHz
Core i5
4690K
4-core
4-thread
3.50GHz
TB 3.90GHz
L2=256kB x4
L3=6MB
88W2ch
DDR3-1600
'14/6/2?
HD graphics 4600
20350MHz
TB 1200MHz

4790Kに付いては、3.6GHzでは無くて想像を大きく上回る定格で4GHz(TBでは何と4.4GHz)となっており、一般向けCPUのIntel初、定格4GHzとなっている但し、その分TDPが88Wにアップして発熱も大きく定格で使用しても消費電力のアップも逃れられない。
以前は選別はしていないだろう?と言ったが4GHzと言う事は??Intelにしては破格のクロックで有る事から当たりダイを選別して4790Kに採用している可能性も有りそこから更にクロックの伸びも期待できそうな予感(飽くまでも予感である(^^;; )もしないでも無い。
勿論!CPUのロットや筐体毎の当たり外れは必ずあるので期待過剰は禁物だ(^^;
うーん..又クロックで性能アップを狙うネットバーストの思想に逆戻りしそうなIntelの姿勢には不安はよぎる物の(^^;
中国サイトでは有るが空冷で5GHz越えの動作の声も聞こえており今度こそはOC'erの期待は裏切らない物と思いたい物である。
又下位の4690K(4C/4T)は当初の予定通り3.5GHz定格となり、ここからどのくらいクロックが伸びるのかが鍵となるであろう。(定格からのクロックの伸びは寧ろこちらの方が期待できる)
4790Kの大幅なクロックアップを口実に登場済のHaswell-Refreshとは明確な差別化がなされるだろう。
値段は40K越え何て事も大いにあり得ることで、OCをしないので有れば消費電力も考慮して従来の4790(又はs付き)辺りを選んだ方がコストパフォーマンスが良いPCが組める、同じ金を掛けるならこれから登場するであろうM.2対応の高速SSDに投資した方が遙かに賢い選択肢だ。
ネットと軽いOffice位の目的なら更に下位のCPUを強くお奨めしたい。
更にマザーも新I/Fが無用な方は今なら!お安い価格で入手出来るZ87/H87のマザーを選択すれば良い。
Z97/H97が未だ潤沢に出回っているとは言えずZ87/H87なら未だ在庫が豊富、しかも10K以下の投げ売り価格の物も目立ってきた、Z97が浸透するのも直ぐだと思うのでこの安売りも長くは続かないと思われる。
※Z87でPentumAE若しくはその他Haswell-Refreshシリーズを使用する場合対応のUFEI(BIOS)になっているのか良く確認すること!(未対応の場合起動すらしない時が有る)
後は一時期はPCパーツが高騰していた時も有ったが、又値下げ方向に傾いてきているというのも新しいPCを組みやすくなったとも言える、特にSSDやHDD、マザーボード(8シリーズの在庫処分と9シリーズも新発売当初から高くは無い)が安くなってきている。
一番の問題はメモリだが相変わらず逆破格値(^^;ではあるが限定で安い時があるのでタイミングを見て購入するのが良いだろう。
OSは今迄XPとかVista(Z97+蓮RではXPのみならずVistaもサポートされない)を使用していたというのは別としてWin7以降で有ればそれが流用できるので新たに買う必要は無い(PCの増設の場合はもう1ライセンス買う必要がある)
 
私の場合、明確にOCも楽しみたい目的が有るのでデビ婦人を買う気満々!..?(^^;
一応自作パソコンの方でリポートしようかな?(^^;と思う。

Devill's Canyon&PentumAE(G3258)はやはり6月登場か!?

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Devill's Canyon&PentumAE(G3258)はやはり6月登場か!?
ツクモ他で予約を開始
と言う事で、色々な憶測が蔓延っているDevill's Canyonだが6月2日ローチンされると言う事だったが、9月に延期とかのリーク情報が流れたりしていた、ここには9月に延期と言う事を敢えて書かなかった。(自作PC版にはポソッと書いてしまったがw)
というのは何処からか分からないデマ情報が多いように思えたからだ。
しかし、ここに来てDevill's Canyonの予約をしている店舗が出現している。
参考URL:
予約告知のページ(ここから直接予約は出来ません)
ネットで直接の予約は出来ないのでここに掲載されている電話番号で問い合わせる形となる。
近日発売と言う事になっているが、6月14日が一応メーカーが発表している発売日と言う事になるがK付きは初期ロットの玉数が何時も少なめな事から、初期ロットの物を欲しいなら予約をした方が良いだろう。
定格4GHz(迄は動作保証(^^; )のインパクトは大きくネットを見ても期待している人が多いようだ(私も含む)
だだ嘗て有ったあの特殊なテレビチューナーPT1,PT2の時に見られた争奪戦とまでは行かないだろう。
焦らなくても2次ロット以降の物が大抵のショップで入手可能となる。
 一応九十九と同じ値段で尼は予約できるが7/13発売とある
 スペックについては下に書いてある仕様で間違いは無いようだ。
更には多方面で呟かれている空冷で5GHz常用は夢では無い様だ(^^; まあ、4770Kでも+1GHz(4.5GHz)で今は安定して使っているのでTIMの改善もある4970Kなら5GHz常用は頷ける。
だが、所詮はトライゲートトランジスタなので極冷では頭打ちが早いかも知れない?
あと、値段だが思ったよりは安い。
i7 4970Kが\36,780(税別)税込みでも\39,723で4万割れで入手出来るようだこれは逆に嬉しい誤算で有る。
予想では破格のクロックだから\46,800位かな?と思ったがK無しと比べても価格差が少ない。
更にG3258に至ってはボッタ価格では無く、\7,580(税込み\8,186)とリズーナブル!
これは飽くまで九十九の価格で他のショップでは税込み\38,800何て言う所も有るようなのでまあ、安いショップで購入すれば良い。
と言う事でPentumAEに至っては1万割れで従来の同クロックの製品と比べてもほぼ同じと言う事は更に嬉しい誤算で有る。(と..Intelに踊らされている自分が居る(^^;; )
尚、PentumシリーズではG3258(倍率可変型)が最上位機種では無く高クロックの上位機種も存在している。
私としてはお遊びで両方欲しいような気がする。
 
あと、PentumAEやDevill's Canyon対応のZ97を搭載したマザーボードの新製品もいつの間にかドンドン発売されていて私としてはどれを選択したら良いのやら..状態(^^;

SSDの価格下落とM.2対応品が市場に登場

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SSD価格下落が気になる!
と言う事で、自作PCの世界ではDevill's Canyon4790Kがにわかに?注目されているが影に隠れている注目パーツがSSDだ、価格下落がこの所目に付いてきたのだ、TOSHIBAではNANDチップの価格下落から生産調整をするとか話もあるが、それ以上にNANDの微細化により従来よりダイサイズが抑えられるようになってきているので製造コストも押さえられるようになってきているのでSSDの価格に反映してきたと言う事だろう。
その中で注目される製品がCrucialのMX100シリーズの512GBの製品が遂に我々プァー自作er(^^;; の眼中にも入るようになってきたことだろう。
イメージ 1
 
MX100シリーズは最新のMicron製16nmプロセスで製造されたMLCチップを採用することによりNANDのダイサイズを抑える事により従来の20nmや19nmに比較して価格を抑えることが出来る。
スペックについてはRead550MB/s Write500MB/sとTOSHIBAのHG5dよりも若干良い位になっているが実際のベンチを取っているサイトを見てみるとHG5の様に概ねスペック通りの値は出てこなくて若干低い値になっているが、これも誤差の範囲で気にする必要は無いだろう。
尚CrucialのSSDは他のSSDとラベルに対してコネクタが逆なのでラベルを下に 
CT512MX100SSD1       設置すること(^^;
ark通販\23,980(税込み)その他ユニットコム系各通販は更に安い!
パソコン工房(通販)
と言う事で!粋なり新製品から512GBで\23,980になっている決して\29,800の間違いでは無い(^^;;
一時期のPCパーツ高騰時の256GB(PlextorM5P比)と同価格である。
今後16nmNANDが浸透すれば他社からも破格値の製品も期待できる嘗ての256GBの価格帯が512GBに降りてくるのも時間の問題だろう。
そして256GBは1万割れ!何て事も夢では無くなってきた(^^;
512GBでこの値段なら今迄HDD派の人でSSDは容量が...と思って居る人でも不満は出ないだろう。
HDDのシステムを丸ごとコピーしても有り余る容量である。
ただし、NANDの微細化は製造価格を抑えられるメリットがある一方1つ困った問題も出てくるそれは、寿命が短くなってしまう欠点もある。
32nm世代のHG3と比較しても大体1/2位の寿命にはなるが、実際問題PCの使用期間が私の場合は平均5年であるので普通の使い方をした場合はまあ5年位持てば良いので問題は無いと思われる。
それ以前に新しいSSDが出ると買い替えたがる性格なので私の場合は寿命に関してはクリア!(^^;
但し、SSDを作業ドライブにしたり一時録画ドライブに指定した場合は問題が出てくるだろう。
どっちにせよシステムのバックアップはこまめにする事が,値段がお手頃な新世代のSSDには不可欠になってくるだろう。
そして、SSDの価格下落は従来の19nmや20nmの製品にも及んでおり、旧製品も-\2,000位2月前に比べて下落している。
1TBの製品も5万割れも出てきており、プァ自作erにも手の届く範囲になってきた(^^;
 
M.2接続のSSDもボチボチ市場に登場
もう一つ気になる物が...M.2対応のSSDであろう。
SATA3.0の6GbpsがSSDの性能UPと共にいよいよボトルネックになって来ているそこで、ノートPCでは一足先にM.2接続のSSDは出ていたがZ97マザーの発売と共にM.2コネクタをサポートするようになり、登場が待たれていた。
イメージ 2日本の市場で先陣を切って登場したのは嘗て光学ドライブで一世を風靡した
Plextorブランドである。(Intelも有ったがホントの意味でM.2では無い)
read770MB/s Write580MB/sとSATAのSSDと比較して読み込みでは約1.5倍高速になる。
購入もbuyMoreでマザーボードとセット購入で無いと購入出来なかったのが単品でも購入出来るようになった。
ただ、ネックなのはその値段である256GBで\32,702と高価である256GBで上に紹介している同容量のMX100の2倍以上というのはいかがな物だろう?(^^;;
Plextor PX-G256M6e
ark通販\32,702
因みに512GBは6万超えと超高価我々プァ自作erには手が届く範囲では無いのは確かだ(^^;
が、意外にも先発販売していたパソコン工房なんかは知らんぷりして価格破壊をしているのでチェックしてみると良い(^^;(512GBの製品が値下がりしていた)
又マザーボードの買い換え不要!下駄付きM6eが2K程お安めになっている。
512GBモデル(パソコン工房通販)※店舗では若干お高いので注意(^^;
イメージ 3そして今最も高速なM.2 SSDがこれだ!
SamsungのMZHPU512HCGL-0000だ今は亡きSONYのVAIOシリーズに搭載されていた製品らしく読み込みは何と!1400MB/sとPlextorM6eの2倍くらいの速度を持っているPCIex4接続になる為Z97に付いているx2接続のM.2コネクタではボトルネックになってスペック上の速度が出ないので注意が必要だ。
 Arkでは税込み\53,784とM6eの同容量品より安い。
 
イメージ 4
 
 
そういう場合は左の玄人志向から出ているPCIex4接続のアダプタを別途買う必要がある。(M6eに付いている下駄では駄目!)
このアダプタを使用することによりZ97意外のM.2コネクタをサポートしていないマザーボードでもM.2SSDを使用できるようになる。
が..CPU側のPCIeに接続をするとx16コネクタでもx8にレーン数が制限されてしまうので注意が必要だ。
ストレージ優先か?グラフィクス優先か?苦渋の選択を迫られる(^^;
これは下に出てくるZ97Exterm6も同様だ。
 
 
玄人志向 m.2→PCIe x4アダプタ オープン価格
イメージ 5
 
MZHPU512HCGL-0000の持つ1400MB/sの転送速度を活かせる唯一のマザーボードがASRockのZ97Eterm6(とその上位機種)である。
元変態さんらしく独自の規格でultraM.2なる物が付いている。
チップセット側では無くCPU側のGEN3 x4接続となりUltraM.2コネクタを有効にするとPCIex16のレーン数が8レーンに制限されるので注意が必要。
Fatal1tyではultraM.2はサポートされない理由は上の通り。
 つまり、ゲーマー仕様のマザーだからだ。
 
ASRock Z97Exterm6 ark \22,032
と言う事でM.2対応SSDもそのスペックは魅力があるのだが値段がやはりネックになり私としては未だ食指は伸びてこない。
それよりも、価格が下がったMX100の方が魅力を感じる512GBも有ればシステムドライブでも容量なんかは気にせずに思いっきりアプリのインストールも出来るしメモリも32GB搭載とか何も考えずに出来る点が嬉しい。
ま、M.2 SSDも今はご祝儀価格ではあるが別に構造的に製造コストも掛かる代物では無いのでもうチョット待てば値段も落ち着くのでは無いだろうか?
ただ暫くの間はスペック的にもSATA3.0を大きく上回るため高めに推移はするだろう。
 M.2とSATA3.0接続の体感速度だが以前SSDの単品とRAID0を比較した所流石に2倍近い性能差が出たので体感は十分出来たが使っている内に速度に慣れてこれが当たり前!になり単品でも速さを求めるようになってしまったのも事実だ、所謂贅沢病である(笑 (^^;;
M.2のSATA3.0比1.5倍位だと、ん?速いかな?程度の体感速度は得られると思うがそれを倍近い現在の価格に価値を見いだせるかどうかが購入の鍵だろう、勿論ベンチでは大幅に速い値は叩き出してくれるのでそれで満足するか?(^^;;
 
1つ言えることはHDDから今と比べて半分の速度のSATA2.5(3Gbps)のSSDと換装した時は誰しもがその速さに感動したと思うが、SATA3.0→M.2 SSDに換装したとしてもそれ程の感動は無いとだけ明言しておく(^^;;;
但しMZHPU512HCGL-0000のSATA3.0比で3倍近い性能差となれば....結構体感差速度でも感じることは出来るだろう、何よりもZ97Exterm6と組み合わせれば起動2秒!何て事も実現するそうだ。
 今発売されているSATA3.0のSSDで有ればボトルネック直前の物も多く大体の人は「遅い!!」なんて思う人は居ないだろうから、初めてのSSDを選ぶ人は特にM.2では無くコストパフォーマンス抜群!最新のSATA3.0 の方をお奨めしたい。
その際、読み込み速度だけで無く書き込み速度も良くチェックして欲しい。
上のMX100でも128GBと512GBでは書き込み速度に大きな差がある事に注意しよう!
勿論、書き込み/読み込みの速度差の少ない512GBの方が断然良いのは言うまでも無い、コストを重視したいなら256GBでも良いが、書き込み速度が速いのと遅いのではアプリのインストール(SSD上のISOからインストールした場合)やWindowsUpdateで差が付いてしまう、待つのが嫌いな方は尚更512GBをお奨めしたい。
参考URL

Devill's Canyon PCを組んで見る①準備編 SSDを購入しよう!

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Devill's Canyon(4790K)でメインPCを組んでみる① 準備編
使用するSSDを購入しよう!(TOSHIBA Qpro VS Crucial MX100シリーズ)
さてさて...Devill's Canyonの発売もいよいよ26日に迫りましたねぇぇぇ!
私の方はとりあえず4790Kをポイントも有ったので九十九で予約していますがまだ連絡が....
4770KのPCも最近組んだばかりなのに何を考えているのでしょうか私は?(^^;;
こちらはまあサブに回るだけなのヨシ!としましょう(^^;
と言うことで、4790K意外に話題になっていたのがMX100シリーズなのですね、何が話題になっているかというとコスパの良さは他のSSDより群を抜いているという今後大容量(512GBクラス)SSDの価格破壊の引き金にもなりかねないSSDメーカーに取っては新たな脅威になりそうですねぇぇ...
何と....発売当初から最高容量の512GBが\24,000弱(税込み)だったのが、1ヶ月たたずに又千円くらい値下がりしていました。
地元の工房では\22,982(税込み)で私が見たところでは6/21現在では最安値ドスパラ通販よりも税込みで\2,000位やすかったんです!少し前に購入したTOSHIBA QPro 256GBと千円ちょっとしか変わらないとは..驚きました。
ローカルな工房の癖にやるねぇ!! 「安いですねぇ!」と店員さんを褒めてあげました(^^;;
256GBの姿はなかったのですが??こちらも又\12,000以下で売っていたのでしょうか?完売のご様子。
イメージ 1
でも何でこんなに安いんでしょうか?
安さの秘密は、16nmNANDの採用によりNANDのダイサイズを押さえて同じシリコンウェアからより多くのダイが生産ができるので、大量生産も可能になるわけですね。
16nmの歩留まりも良くなってきている事も伺えますよね。
ただ微細化は良い事だけでは有りません、SSDでは重要視されている寿命が短くなるという欠点も有るのです。32nm世代の旧型に比べて概ね1/2程度の寿命とは言われていますが、メーカーで寿命を延ばす工夫はされています。
現実的には私の場合SSDの使用は3年位で速くて大容量のものに買い換えたくなるのでまあ問題なさそうです(3年も持てば良いかな??(^^;; )
ただ長く使いたい場合や極端に書き込み量が増えるような用途の場合いつ寿命が来ても良いようにシステムのバックアップはこまめにした方が良いかもしれません。
又256GBより512GBの物の方がより長寿命と思われるのでできればこちらを購入した方が良いでしょう。
ではMX100のベンチを取ってみましょう!
TOSHBAのQproシリーズ(256GB)と比較しています。
QPro VS MX100ベンチ
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製品の比較ですが、皮肉にも1GB辺りの価格が半分くらいのMX100の方がガッシリしていて何となく高級感が漂ってますねぇ(^^;;
クルーシャルのSSDは何故か?製品ラベルが下側に来るようになっていますこれはC300辺りからの伝統です(^^;;
なのでリムーバブルケースで使う場合決してラベルを上向きで挿入してはいけません!(端子を破損します)
 
 
QPro(TOSHIBA THNSN256GCST 256GB)
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右が0fill左がランダム東芝らしくどちらも均一な性能になっていますね、256GBでもWrite性能が断然良いのも特徴です。
旧製品のHG5よりも良い値をはじき出していますがカタログスペックよりは若干低い値が出てますが何時もの事で、誤差の範囲と言って良いでしょう(^^;;
Crucial MX100 512GB
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 右が0Fill左がランダム
リードの方はQproに若干及ばない物のこれ位なら文句なし!0fillとランダムではランダムが遅くなる傾向には有るがこれも誤差の範囲です。
と言う事で、お値段にしてはこの性能!私が求める書き込みも速いSSDの要求はクリアーしていますね(^^)
大体TOSHBAの旧製品であるHG5dと同じ程度の速度が得られるようです。
気になるPC情報の方でも書きましたが、SSDって読み込みの方を重視しがちですが実は書き込み速度も重要な要素なのです。
ソフトのインストールや特にWindows Updateで差が出てくるので選ぶ時は小容量の製品でも書き込み速度は速い物を選びましょう!
MX100の場合は128GBと512GBで書き込み速度に大きな差がある事に注意してただ安いから!と言う理由で128GB選ぶと後々後悔するかもしれません、150MB/sと500MB/sでは大違いなのです!
ただしWindowsの起動は128GBも512GBも同じです(読み込み速度が一緒だから)
と言う事で、コスパ抜群のMX100も人気があり売り切れている店舗もありますが寿命は心配という事はありますがまあSSDの選択肢に入れてみては如何でしょ?(PRブログではありません(^^;)
M.2のSSDもボチボチ出てきていますが、こちらは値段が落ち着いてから購入しようかな?と思います。
では次回の更新時にはもう4790Kがお手元に届いているかもしれませんがマザーボードが決まっていません(^^;次回も準備編マザーボードに行ってみたいと思います。
 

円安でPCパーツが軒並み値上げ!特にメモリは酷い

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PCパーツは価格の氷河期に..爆上げ進行中!
4月には消費税8%...難しい買い時
皆さんはもう気がついているかと思うがパーツショップに行ってもPCパーツの値上がりがここ数ヶ月激しい状況が続いている。
特にDDR3 1600等のSDRAMの値上がりが酷い様でBTO激安PCでもメモリを2GB迄にも削った製品まで登場している始末だ..2GBと言うと、Win8.1等省メモリなOSで有っても64bitだと通常使用で有っても問題が生じる可能性も高いブラウザでタブを複数開いただけでOSが固まったりページングが頻繁に発生してSSDの寿命を縮めたり耐えがたい状況にもなりかねない。
メモリの爆上げの要因としてはSKハイニクスの工場爆発の影響が未だに尾を引いているのと製造メーカーが減ったのとPCの一般需要がスマホやタブレットに押されて減ってきていることで今迄の価格競争をする必要が無くなり残るメーカーでも生産を絞っていること(生産調整)追い打ちを掛けて爆上げ前(消費税率アップも含む)の駆け込み需要で品薄になっている事が最大の原因だ。
それと急激に進んだ円安の影響はメモリのみならずほぼ全てのパーツに及んでいる。
それと、2月は旧正月に入る為にアジア圏の流通が一時ストップする為PCパーツは毎年の如く値上がり傾向になるので購入に関してはこの時期は避けた方が良い。
今欲しい物が有るのであれば購入は1月中に(なるべく早く)自作ショップでも繁盛していそうな商品の回転が速い所は価格が上がる時は即反映される傾向が有るのでアキバよりも近郊の客入りの少ない所を狙うのが良いだろう。
地方の方は通販より近くのショップを良くチェックした方が良い、その際買いたい物の値段はスマホなどで通販サイトと良く値段比較して購入すると良い。
何時もは高いなぁ...と思う店で1月上旬頃通販サイトと価格を比較したらメモリやマザボ何かはこっちの方が実は安かった!と言う事が実際起こっていた。(在庫が有れば値段は変わらないから)
※値下がりに転じた時は逆に回転の速いショップやネット通販を狙う。
もう一つ、中古市場を狙ってみるというのは私はお奨めしない!
パーツの値上がりに応じて中古品も何故か?(^^;値段も変動しているのでメモリなんか今出ている物はあの激安時代も物が殆ど!品質の方も検品は抜き取り検査物...(コストダウンの為)
品質はお世辞にも良い物とは言いがたい、しかも激安当時の新品の値段よりも高い場合もある、そうなれば全く中古のメリットは無く購入者が馬鹿を見ることになる。
結果オーライと思う方はこれでも良いかもしれないが、メモリはケチらないで高くても新品を購入すべきだ。
メモリのみならず電源やHDD,SSDも何時壊れるか分からない物は新品購入が望ましい。
 
と言う事でPCの買い時は「今直ぐPCショップへGo!!」が一番安く購入するコツだが...
後は1月中のネット通販の限定特価品はそれが終われば間違いなく値段は上がって上げ止まりになるのでその辺を狙うと良いだろう。
値段が高い→購入を控える人が増える→4月には消費税率8%→更に購入控えが広がる→売れない
→掘り出し物が出現...何て言う流れが起きないとも限らない(^^;
しかし、新しいPCが欲しくない又は必要ないのに安い内に買おうかな?と言う考えは間違いだ。
というのは蓮が出てからもう3ヶ月もすれば1年...何が待っているかというとHaswell Reflesh+Z97ママンの登場がもう直ぐ近くに来ている事も頭に置いておいた方が良い。
同時に旧蓮(現Heswell+Z87マザー)もHaswell Refresh+Z97登場に伴い在庫処分セールも期待できる、実は消費税UPしたとしてもトータル的に今よりは安く購入出来る可能性もある。
新しいからには高くとも最新のPCを組みたいのであれば4月以降を待つべきだ。
家電とPCは必要な時、要するに欲しい時が買い時なのである。
 ※株安と円高傾向になってきているので再びパーツの値段が下がる可能性もある。

Z97系マザーとHaswell Refreshは4月には登場の見込み

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Z97系マザーとHaswell Refreshは4月には登場の見込み
※5月11日の販売になりました
という事で、Haswellが登場して僅か1年なのにもうHaswell Refreshと対応するチップセット
Z97,H97を搭載したマザーボードも4月には登場すると言われている。
Z97系のマザーは5月登場と言われていたのだが1ヶ月前倒しで新CPUに合わせた出荷となりそうだ。
Haswell Refreshのラインナップ
コア数/スレッド数周波数L3 cache
Core i7 47904-core/8-thread3.60GHz8MB
Core i7 4790S4-core/8-thread3.20GHz8MB
Core i7 4790T4-core/8-thread2.70GHz8MB
Core i7 4785T4-core/8-thread2.20GHz8MB
Core i5 46904-core/4-thread3.50GHz6MB
Core i5 4690S4-core/4-thread3.20GHz6MB
Core i5 4690T4-core/4-thread2.50GHz6MB
Core i5 45904-core/4-thread3.30GHz6MB
Core i5 4590S4-core/4-thread3.00GHz6MB
Core i5 4590T4-core/4-thread2.00GHz6MB
Core i5 44604-core/4-thread3.20GHz6MB
Core i5 4460S4-core/4-thread2.90GHz6MB
Core i5 4460T4-core/4-thread1.90GHz6MB
Core i3 43602-core/4-thread3.70GHz4MB
Core i3 43502-core/4-thread3.60GHz4MB
Core i3 4350T2-core/4-thread3.10GHz4MB
Core i3 41502-core/4-thread3.50GHz3MB
Core i3 4150T2-core/4-thread3.00GHz3MB
Pentium G34502-core/2-thread3.40GHz3MB
Pentium G34402-core/2-thread3.30GHz3MB
Pentium G3440T2-core/2-thread2.80GHz3MB
Pentium G32402-core/2-thread3.10GHz3MB
Pentium G3240T2-core/2-thread2.70GHz3MB
Celeron G18502-core/2-thread2.90GHz2MB
Celeron G18402-core/2-thread2.80GHz2MB
Celeron G1840T2-core/2-thread2.50GHz2MB
蓮の登場時とは違ってi7~Celeron迄一気に26種類のCPUが登場するようだ、(但しTシリーズはマザーボードとのセット販売となる物と思われる)これにより我々ユーザーに取っては用途に合った新CPUをチョイス出来るメリットが出てくる。
但し、倍率可変型のK"シリーズはこの時点では登場しない。
我々が求めているKシリーズは5-6月頃?の登場と言われているので蓮Rでは当初OCは御法度となるのでZ97マザーボードを使用してOCを楽しみたければ4770K等の従来のHaswellでやるしか無い。
Haswell Refreshのモデルナンバーの上1-2桁の数字が従来の蓮から変わりが無いことから単なる100MHz程度のクロックアップによる性能アップに留まる物とみられる(アーキティクチャの変更は無し)ただ単にそれだけで新CPUなの?と思う方も多いことだろう.......
大きく発表はしていない所謂CPUのリビジョンアップは有るのでは無いだろうか?
過去にCore2Duo(Conroe)の時もE6600→E6850リビジョンアップでTXT搭載とやや省電力(OC耐性もUP)と言う事例も有る事から、消費電力に対するCPUの効率アップという点は期待できると思う。(ただ思うだけ(^^;;;;.....汗汗....)
※この時は2.4GHz→3GHzへと大幅なクロックアップも有り性能の差は結構大きかった。
次に、Z97系マザーボードも4月に登場するわけだがこれ又大きな進化は見られないSATA ExpressがPCI EXpressのレーン数の問題からなのか?削られてしまったことからZ87系と何が違うんだろ?状態になっている。
※5月にずれ込む可能性が高い(これまでの経緯から5月も宛にならないかも?(^^;;; )
但しZ87で問題になっていたチップセットレベルでのUSB3.0の問題を初めとするエラッタはFixされた物が100%なのでC1かC2か?と言う不安は無くなる(笑 リビジョンがC3とかになっているかも知れない。
蓮RにせよZ97系ママンにしても単なるIntelのリネーム商法なのか?と思ってしまう程進化が無い。
既にHaswellで組んだ方は+100MHzの為に乗り換えるメリットは全くない、と言って良いだろう。
+1GHzのOCでさえも速さを体感できるのはソフトウェアエンコとかベンチ位なのに...+100MHz何かでは何かメリットがあるのだろうか?勿論「OSがサクサク動くなぁぁ!」なんて事は感じることは出来ないだろう。
ただ..私個人的には古いPCの入れ替えで買うかも知れない..(^^;
※現在のOCは一部の限定的な所で効果を発揮するだけで消費電力が一気に高くなり、PCをインターネットとか軽い動画を見るだけな方に取ってはリスクと電気代が上がるだけで大きなメリットが無い。
Z97の場合Broadwelにも対応すると言われているのでより省電力なPCを組みたいのであれば大きなメリットはある。
 
XPのサポート切れに伴うPCの更新を考えて消費税率アップする4月前に現蓮で...と言うのも良いかもしれないが、この時期(2-3月は)消費税のアップ率より痛いPCパーツが高い時期になっているのでやはり蓮Rの登場前のZ87や従来蓮の在庫処分セール(セット割りとかが多い)を待った方が良いだろう。
又は高くなるかも知れないがUSB3.0のエラッタの心配が無い(C1が当たる不安が無い)Z97+蓮Rで最新の物を狙うのも有りだ。
又、従来のZ87に蓮Rは同じLGA1150なので物理的には乗っかるのだが対応するかしないかはマザーボードのメーカー次第となるUEFIのアップデートで対応する旨MSIとAsusではアナウンスされているようであるが。
恐らく他メーカーでもUEFIのアップデートだけで対応するのでは無いだろうか?
但し、Broadwellまで対応するかどうかは分からない....
この先もLGA1150はSkylakeすかいら~く(現ガストですか? (^^;; ) 迄はそのまま使用できるかは知らないけどBroadwellまでは使えることが分かったのでLGA1156や1155に比較すれば息の長いソケットになりそうだ。
尚、Z87の旧UEFIのままだとCPUを認識出来ずに起動不能になる場合があるので蓮Rを刺す前に従来の蓮でUEFIの更新後差し替える必要がある。
※マザーボードに寄ってはサポート外のCPUは別のCPUネームになるだけで起動する場合もある。
但し、AsusのUSB Frashback等CPUに頼らないインテリジェント機能を有するマザーボードについてはそちらで書き換えれば良い。
参考URL

大歓迎!AM局のFM中継局の設置の検討始まる。

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AM局がFM中継局の設置可能に?
朝のニュースでチョット気になる情報がありました、それはAM局がFM波での中継局を設置可能になるというニュースで朝のニュースではAM局のFM進出とか言っていたような気がしますが、趣旨が違うようです。
関連記事
AM局がFM局と同じように音楽放送中心のメディアになってしまう訳ではありません。
AM局には車を運転して居る時には特に感じるのですが交通情報、きめ細かい気象情報などFMには無い情報の宝庫なのですが、こう言うトーク番組や情報番組だけでは無く音楽番組も多数存在しています。
所が..70年代とかはあのどょ~んとしたAM特有の音質(しかもモノラル(^^; )でも称が無いか...とか思った物です。
 
70-80年代はFMエアチェックが流行(死語ですね(^^;;)
FMから第一次オーヲタの引き金に!(^^;;
70年代、テレビではフルコーラスが聴けない音楽番組(まるちゃんでも紹介されていたテレビの生録マイクをテレビのスピーカーに近づけて生録w(笑 でライブラリを作っていた)でも70-80年代はラジオならAMで有っても平気でフルコーラス流す為音が悪いながらも「ラジオならフルコーラス掛かるしオヤジの話し声が入らないから良いねぇ」(笑 と思いながらセッセとカセットに録ってライブラリーにしていた時代もありましたね。
その後70年代に東北では当時NHKだけでしたがFM放送のクラッシック意外(そもそもNHK-FMはクラッシックしか流さないと思い込んでいたのでFMには興味も無かった)の洋楽や歌謡曲を放送する番組の存在に気がついてその音質の良さに愕いて..そしてそれがステレオ放送だったこと気がつき感動して番組内容も土曜日のローカルで「FMリクエストアワー」という番組がありましたがこれもシングルはフルコーラスは勿論、LPコーナーとか言う物が有り毎週アルバムの垂れ流しも有ったり,、はたまた一人のアーティストやグループを取り上げて特集をしたりしたのでお手軽にベストアルバムもFMチューナーとカセットデッキで出来ちゃうんです(^^;
お気に入りのアーティストの特集がある時何かは土曜日は近くの電気屋さんでカセットテープを購入して、学校から一目散に帰って真っ先にステレオやラジカセの前に正座...(^^; Wカセットなんて無い時代ですから2台のカセットデッキを使用して丸取りしてからダビングすると著しく音質が低下したので一発勝負でした、たまーに..このローカル放送はレコードの回転数を間違えてオンエアすることも割と有名でした(^^;
録音ボタン「プチ!」......ん??「失礼しました!!では改めてどーぞ!」あわわわわ..テープの頭出しが間に合わないじゃないか!!もの凄い腹が立ちましたが、今思い出すと笑っちゃいますよね(^^
そんな訳で長時間録音が出来るオープンリールデッキがのどから手が出る程欲しかったのですが何十万もするデッキは我が家の事情も有り買えませんでした(^^;
HiFiビデオがお安くなった頃に音声トラックに番組を丸取りしてカセットにダビングはしていましたね。
「FMはレコードがタダで空から飛んで来るみたいなもんだねぇw」等と錯覚していた時代もありましたw 
勿論エアチェックはFMに移りました、世間でもこのFMエアチェックが流行して「FMレコパル」とか「FM fan」等の専門雑誌があった位です。
その後はレコードのダイナミックレンジの広さ惚れ込んで第一次オーヲタ時代が始まりました(^^;;
 やっぱりいい音は買わなきゃ聞けないんだねぇ..と気がついた瞬間でも有りました(笑
 
ああいう時代もありましたが...現在では民放FMが全国に浸透したり高音質な音楽ソースもネットで手軽に入手出来たり、たまーにAMラジオを聞くと「なんだこの音質の悪さは!!」と思って耳をそらしてしまいがちです。
逆に言えばどょ~んとした低音寄りのAM放送独特の音に「懐かしさ」も感じますよね(^^;
所がウチの地元の民放FMの方に付いては全くと言って良い程交通情報とかローカルの天気予報なんて流れません、情報を入手するには不適当。
AM放送も音楽番組についてはFMに負けない(FMより良い位)番組も多数有ったりします(演歌も多いですが(^^;; )
そう言ったAM放送の音質に不満のあるユーザーにとってはこれは朗報ですよね!
それと夜間の混信対策にも一役買いそうです、夜間はご存じの通り中波帯は吸収する電離層のD層が消滅してしまう為中波放送も電離層(E層)に反射して遠方に届くようになります、夜になると多数のAM局が受信できて楽しい反面、地元局が混信で聞きにくくなってしまう弊害も出てきます。
FM(超短波帯)なら昼夜問わず安定した受信が出来るわけです。
現在、AM局がFM波(FM放送帯)を利用してサイマル放送しているのは北陸の北日本放送のみとなっています、コチラは夜間の韓国からの強烈な混信が有り難視聴になってしまう事の対策として放送しています。
そういう私の地元のYBC(918KHz)ラジオも韓国のKBSと思われる中継局の強烈な混信が有り時間帯によってはKBSの方がガンガン聞こえてしまう場合もあるというのにそういう混信対策の話はありません。
こういう風に、FM波による中継の規制緩和が行われれば地元のYBCも動いてくれるかも知れませんね!
まあ、FM波の中継と言う事で..じゃぁテレビの地デジ化で開いたV-Lowも活用すれば良いじゃん!
そうなるみたいです(^^;; (90MHz-95MHz嘗てのアナログテレビの1chに当たる所)
そうなっちゃうと先ず受信機の問題があります、最近のラジオはワイドバンド(76MHz-108MHz)
対応の物が殆どですが、カーラジオやナビに付いているチューナーは全部がそういうわけではありません。
そういう場合残念ながら車の中ではAM局はFMで聞くことが出来ませんね。 
 従来の76MHz-90MHzはAM局が入る手ペースは無い程都市部はFM放送の帯域はコミュニティFMも増えてきましたので過密気味になっていて、もしAM局もそこに収容した場合新たな混信問題も出てくるかも知れません。Eスポ(スポラディックE層)による混信問題も韓国側もテレビはデジタル化してますのでテレビの電波による混信は無くなりましたが、FM局による混信問題は健在です(韓国のFM局)
なので90MHz-95MHzも同様、嘗てアナログテレビの1chだったので関東地方ではNHK我が山形県内は東北放送テレビ(以前山形はTBS系が無かったのですが県外のTBCテレビが幸いにして良く映ったので広く視聴されていました)が韓国のFM局の混信のターゲットになっていました。
中波帯では夜間FM(VHF)では夏場、韓国の混信から逃げられないかも知れません(^^;
Eスポは韓国だけで無く勿論、国内の(Eスポは500km-1000kmの範囲が対象)局も混信の元になります。
じゃあ、テレビと同じくAM局も地デジ化すれば良いじゃ無いの?と言うわけにも行きません。
デジタル化で新たに1200億円という巨額な出資が必要になりテレビ局よりも格段に経営状態が良くないラジオ局にとっては大きな負担となり、地デジ化してしまうと、テレビでも有った受信機の付け替えや買い替えが生じて、最悪視聴者を失ってしまうと言う最悪なシナリオもあり得ます。ただでさえ経営状況の厳しいラジオ局にとっては酷という物です。(ラジオ局のデジタル化は頓挫状態です)
 ※VHF-Lowは使用しないとか、間違った解釈をしていたことをお詫びいたしますm(_._)m
このAM放送のFM中継局の設置には被災地3県(岩手、宮城、福島)に関してはかなり積極的だそうで、それもその筈で、TBC東北放送の送信所(仙台市若林区)が津波で被災しており、暫くの間メインの送信所が使用できずに、八木山に有る予備の送信所で災害情報を流して肝心な放送波は非常に弱く受信困難な地域も多発したとか....そういう苦い経験もあり、FM(VHF)なら直進性がある為高い場所に送信所を設置しなければならないので自ずと津波対策にも有効な手段となり送信設備も既存のテレビ用の鉄塔を間借りできる等メリットもあるのです。
因みにAM局の送信所が大抵山の上では無く平地にあるのは波長が最大で300m以上有る(因みに携帯で使う800MHzで波長は35cm)為にエレメントも長く大型になる為山頂に設置するのが困難なのと、中波帯の電波は直進性と言うより地表を這うという形で伝搬する(地表波)為に障害物に強いので敢えて高い所に設置する必要が無いのです。(但し鉄筋コンクリートの建物の影は非常に弱い)
 
FMはVHF帯だから電波は飛ばないのでは?と思うかも知れませんが、私が既存のDate-FM(77.1MHz)を毎日仕事で移動中の車で聞いてますが、送信所の位置が良い所にある為に異常な程サービスエリアが広いです(^^;;
北は岩手県の水沢辺りまで南は福島の郡山迄は余裕で聞こえます、東側は奥羽山脈に阻まれた山形市内でもコチラは直接波では無く山岳回折波で余裕で受信できます。(山形市から一山越えた我が古里でも2段回折と思われる受信で何とDate-FMがラジカセのロッドアンテナだけでガンガン聞こえます...割としぶといですね!(^^;;)
寧ろ東北放送よりもサービスエリア広いんじゃないの?と思う位なのです。
しかも、中波帯に比べて波長が1/100(3m)なので比較的建物の影に回り込みやすく建物の影であっても仙台市内であれば受信には問題有りません。
それに、FM放送の帯域であればパソコンやADSLが起因するノイズの影響も受けませんし、FM(周波数変調)の電波形式はアナログでもノイズの影響は受けにくいのです!
一番効果的なのは雷が鳴った時、送信所が間近な場合鳴りませんがAMはチョットでも電波が弱くなると「バリバリバリバリ!」と凄まじいノイズが出ますがFMだと出ませんよね?
で良いことずくめなのですが1つ欠点も有りそれはマルチパス(多重反射波)に弱い事(建物や山の陰でマルチパスが発生すると音声が歪んで聞き取りにくくなる)とステレオ放送になるとノイズが増える欠点もあります。
FM放送のステレオ放送(マルチプレックス)はFM-AM方式(メインはFMでもサブキャリアがAM変調となる為ノイズも拾いやすい)対して絶滅してしまったアナログテレビの音声多重放送がFM-FM方式ステレオ放送でも比較的ノイズの影響を受けにくい方式だったのです。
※アナログテレビの音多でFM-FM式を採用したのは垂直同期信号の影響で音声にバズ音(ブ~ン音)の混入を避けるためです。
所で...FM波を使うので有ればAM放送もステレオ放送なのか?と言う疑問がでるかも知れませんが、心配要りません!実は..AM放送で有ってもオンエアはモノラルで有ってもステレオ放送が出来る設備が整っているのです。
証拠にチョット前までAMステレオ放送とか有ったでしょ?それにRadikoやRazikoでAM放送で有ってもステレオで聞こえませんか?(^^; ;(AM局でもFMの中継波はステレオになると思います)
 
 蛇足ですが、AM局のFM中継局の設置については未だチョット先になりそうですが....(都市部では来年辺りからか?)Raziko意外でAM局をFMで聞く方法が現在もある事をご存じですか?
昔流行っていたのですが、それはSTLを受信すること!STLにはVHF帯(60MHz帯)とSHF帯(3.4GHz)の2種類存在していて前者のVHF帯の物はワイドバンド受信機で簡単に受信できます。
音質はと言うと...AM放送に音質を合わせたような音といった感じでFMよりはチョット音は悪くてAM波受信よりは音が良いといった感じでした。(周波数特性は50Hz-10KHzといった感じ)FMW(ワイド)モードで視聴します。
ステレオ放送を実施していない局は勿論STLもモノラルです。
 3.5GHz帯はワイドバンド受信機の他に別途LNBが必要になりチョットマニアックな領域になりますね(^^;
 因みにSTLがVHF帯か?SHF帯なのか?調べるには最寄りのAM送信所に行けば見当が付きますパラボラアンテナしか無い場合はSHF帯(都市部はコチラが多い)垂直の八木アンテナが設置されていればVHF帯のSTLも存在していると言う事になります。
 
それとNHK-FMはともかく民放FMの音質が開局当初よりも悪くなったような気がしますコミュニティーFMはまあ称が無いですが、民放FMの方も製作費の節約なのか分かりませんが音源に明らかに圧縮音源を使っている番組もあります。(質の悪いMP3みたいな通称チュルっているものも!)
以前民放FMも全国NETはPCM回線を使用していたらしいですが中継コストが嵩むのか衛星回線に切り替わったと言う話も聞きますのでそれも影響しているのだとおもいます。
一方のNHK-FMは昔から変わらない音質、という感じがします。
それと民放FMの番組の質の低下やFMの癖にフルコーラス聞けない曲の途中にMCの声やCMに入る等自分のの好きな曲が掛かってもガックシ!する場面も少なくありません。
そんな民放FM局も今回はAM局がFMにも進出してくるみたいな物ですから番組もFMならではのコンテンツが無いとリスナーはAM局の方に逃げて行ってしまうのでは無いでしょうか?
だって同じラジオ局として比較すればAM局の方が面白い番組が多いですよ?
FM局はもっと音楽放送であるという特殊な域である事に意識を持って番組を作って欲しいとおもいます。
AM風味のトーク番組を作るにしてもAM局にはFM局は及ばない(豪華MCを集める資金が無い)のではないでしょうか?だったらもっとFMらしい番組を増やした方が絶対良いと思います。
深夜はAMにはオールナイトニッポンと言う怪物番組があるのに同じ様な番組を作っても敵うわけ無いでしょ?
(^^;;;
深夜にFMらしい番組って言ったら?「ジェットストリーム」くらいしか無いですね。
 
と言う事で、書きたいことは色々有りますが(^^; これからの進展を楽しみにしたいと思います!

OC仕様のCPU期待の星??Devil's Canyon6月に登場!

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グリスバーガーにさよなら!
OCに特化したCPU Devil's Canyon(Haswell Refresh-K)6月2日登場!
倍率可変型のPentium Anniversary Editionも登場!
参考URL
と言う事で前回のHaswell Refreshとは別枠でDevil's CanyonのコードネームでIntelの新CPUの発売が有るようだ。
イメージ 1
どんなCPUなのか?と言うと何て言う事は無い(^^;;
Haswell Refreshをベースとした倍率可変型所謂K"タイプのCPUである。
ただ、このCPUで特化したのはCPUとヒートスプレッダーの接合部に安物のサーマルグリスでは無く高熱伝導率の物が採用されると言う事だ、半田を超えるカーボン系か?それともSandyBridge迄採用されていた半田接合なのかは定かでは無い。
これは素直に喜べる事実である。
因みにHaswellとivyに付いてはご存じの「グリスバーガー」と言われて皮肉られていた(^^;
そのままでCPU電圧を盛ってOCをすると廃熱が追いつかず爆熱になり思いの外クロックが伸びない現象も見受けられた、そこで登場した苦肉の策がCPUの殻割りで有る。
ヒートスプレッダーを密着させているダンパーをカミソリやカッターの刃でそぎ取りヒートスプレッターを外してグリスをリキプロなどの高熱伝導率の物に塗り替えると言う物だ。
その殻割りが又曲者で慣れない人がやるとダンパーをカットする時パターンを切断したりSMTを剥がしてしまったり最悪起動不能に陥り約\35,000相当の物がパーになってしまう。
勿論殻割りは自己責任なので保証は効くわけが無い...
 そこで登場するのがDevil's Canyon(Haswell Refresh-K)だ、K"が付くので勿論倍率可変型のCPUなのだがヒートスプレッダーの接合部で今迄の安物のサーマルグリスでは無く熱伝導に優れた素材が使用されるという。
これにより、もう殻割りをする必要が無くなり誰しもが手軽にOCが出来る時代が戻ってくるだろう。
それともう一つ、Haswellの4770K等でOCをしても思いの外クロックが伸びない現象が多発しているようで4.5GHzは愚か、4.2GHz位でもVcoreを相当盛らないと満足に回らない現象も有るようでそれが殻割りをしてもあまり改善できない事例もあり、CPUの当たり外れも勿論有るがOCの素性自体がHaswellでは悪いとされていた。
OCが伸びない理由がもう一つ、iVRの省電力機能(Z87マザーボード)が足を引っ張っていたという話もありこれがZ97マザーボードだと直接電圧供給に変更されていると言う話もある。
そういう理由からDevill's CanyonはZ87では対応できないと言う事になるだろう。
※但しHaswell Refresh全般の登場から1ヶ月遅れで出るDevill's Canyonと同時期に出るPentium Anniversary Editionに付いてはZ87でも対応(UEFIのアップデートが必要)
それとトライゲートトランジスタにIvy辺りから変わってきているのでゲート電極が薄いフィンになっていて電極も小さくなっておりSandyから比べて元々廃熱効果が薄いと言うのもある。
 
Devil's Canyonのラインナップ

コア数/スレッド数周波数L3 cache
Core i7 4790K4-core/8-thread3.60GHz8MB
Core i5 4690K4-core/4-thread3.5GHz6MB
Core i5 4590K4-core/4-thread3.3GHz6MB
 
上がDevil's Canyonのラインナップだ登場は通常のHeswell Refreshiから遅れる事1ヶ月後今年の6月頃の発表と販売開始となる(予定(^^; )コチラも例に漏れず各+100MHz位のクロックアップとなる。
と思いきや!?Kシリーズでは異例のi5が2種類も存在している4790Kも良いかも知れないが、私が興味があるのは最下位の4590Kだ敢えてHTを捨ててOCの限界を探りたい物だ(^^;
気になるのはその価格、過去の経緯からIntelのCPUは下位グレードのCPUを何故か??破格で出す場合が多い様なので4670Kや4790Kとどの程度の価格差になるかが鍵となるだろう。
過去の例ではCore2DuoのE6700とE6600との価格差(2万近くしていたと思う)
私としてはここまでラインナップを広げるのであればi3ブランド(2C/4T)も倍率可変型を出して欲しいかな?と思うのだが...(勿論グリスバーガーでは無いこのシリーズで!)その下のPentumAE(仮名)も出るんだからね。
そしてOCで忘れては行けないのがCPUの製造ロットや個体による当たり外れであるこのデビ(仮名(^^;)ちゃんも例外では無い事!OC特化型CPUとは言えIntelでもいちいち耐性チェック(選別)をしているわけでは無い。
もしも耐性チェックをしているのであれば販売価格に跳ね返ってくる+10k位のプライスアップでもおかしくない。
CPUの当たり外れ何て言うのはCeleron300Aが出た一時期のOCブームの頃から(それ以前から)続いている物なのでその辺は割り切る必要がある。
販売される物は選別無しなので当然ハズレCPUも存在するので期待過剰は禁物だ。
 
尚、倍率可変型(K)Pentumはコストダウンの為に残念ながら従来のグリスバーガー(^^;;と言う事になる。
私はこう考える、Pentium Anniversary Editionは従来通り安いので思いっきり殻割りをして楽しむCPU勿論iVRスルーのZ97ママンの組み合わせが筋(^^;;
このPentum AE(仮名)は正式にQSVにも対応と言う事なので画質を気にしなければローエンドCPUでもエンコ時間を短縮できるというのも大きなポイントである。
 
そして..Heswell RefreshとZ97ママンの発売開始は5月11日予定!
参考URL:
と言う事だ、当初CPUだけが先走りで販売される予定だったがマザーボードの発売に合わせてHaswell Refreshも販売となる。
いち早く深夜販売でエ●ッタを抱えた(コラコラ(^^;;)失礼....Z97を入手するのも良いが又何か重大なエラッタが見つかった!何て事も無きにしも非ず!1-2ヶ月様子を見てみるのも良いかもしれない。
そして本命のDevill's Canyonは1月遅れの6月中に登場となる。
 と言う事は、日本ではGWの後に出てくると言うことでZ97発売目前と言う事も有りGWセールと称してZ87のマザーボードも破格値で出てくる可能性もある。(旧蓮とのセット割りにも注目)
その辺を狙ってHaswell Refreshと組み合わせる何て言うのも良いかもしれない、その場合は勿論Devils Canyonは諦めることだ(^^; 旧蓮のCPU単体ではあまり値下がりは期待できない。
どうしてもDevilsCanyonが欲しい!と言う方はGWセールに惑わされないように!(笑
 
と言う事でIntelもグリスバーガー..実は意識していたと言う事で(^^;;なんだかなぁ..
Ivy辺りから意識していてくれればねぇ....
しかし、 この様な製品が出てくるというのは嬉しい事には変わりが無い。
これを機会に又自作機ならではのOCブームの復活を願いたい所である。
 
尚、OCをしないと考える方はDevill'sCanyonはほぼ無用の万物なので価格の安い無印や省電力版のSやTシリーズを購入が望ましいK付きは多分にして他のCPUとの差別化はあると思われる、\2-3K高いのでは無いだろうか?従来品はまぁグリスバーガー(^^;だがOCをしなければ問題は無い。
自分の用途に合わせて最もコストパフォーマンスの良いCPUを選ぶ様にすると良い。
黒歴史になるだろうと言われている現行のHaswellで組んでしまった方は(私も含む(^^;)はOCに興味がある人以外は今回は乗り換える意味は殆ど無い。
黒歴史と言われている所以は上の通りで省電力機能が仇となりクロックが伸びないのが理由で別にHaswellがハズレ!と言う意味合いでは無い。
4/23追記
タイトル通り、具体的に6/2にDevil's CanyonとPentumAEが登場する事が決まっている。
是非5/11登場のZ97ママンとの組み合わせで使用したい。

Windows8.2この秋にリリースか?

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Windows8.2はこの秋には登場か?
Win7に近づく?
つい最近(前回のWindows UPDATE)でWindows8.1 Update(KB2919355)が提供されてUIの一部変更が施されている詳しい内容は下記URLが詳しく紹介し居るので参考にすると良い。
主な変更点は、スタート画面に電源ボタン(んチョット違うな(^^;; )と検索ボタンが追加されてデスクトップのタスクバーにストアアプリのピン留めが可能になり、モダンUIの方にもタスクバーが表示出来る様になりデスクトップとストアアプリの行き来がシームレスに出来る様に改善されていて私は素直に評価できると思っている。
今迄Windows7のUIに慣れている人に取っては未だWin8.1は使いにくいと言うのは、デフォで動画プレーヤーや音楽再生はモダンUI用が現れて画像の閲覧も粋なりフル画面になったり「何だこりゃ!?」になってしまっていた(^^; ま関連付けをデスクトップ用のアプリにすれば良い話ではあるが...
これが一因でWin7に戻していた人も居る事だろう。
これがデフォでデスクトップアプリに変更された事も有りWin7ユーザーで有っても戸惑う事は少なくなったと思う。
又OS自体も使っていて今迄の何かモッサリしていた..と言うのも改善されて軽くなった様な気もする。
 
そして、この秋頃に(何月かは不明)又今回を上回る大規模アップデートがある様だ、ここでWindows8.2となるようだ。
参考URL
未だどの辺が変更なるのかは分からないが、今回のWindows8.1 Update1でもUIの一部改善があったが、Win8.2でも又UIの変更がある
MSではユーザーの意見を取り入れて、短期間でのOSの改善を宣言していたので又短い周期でのUIの変更となるが、今度こそは7寄りである完全なスタートボタンにモダンUIのアプリも表示するようになる。
操作もWin8.1の右クリックからWin7迄の左クリックに変更となる。
私が一番のキモと思って居るシャットダウンボタンがお馴染みの位置に戻っているようだ。
これでWin7ユーザーに取っても戸惑う事無くWin8.2の環境に行けるのでは無いだろうか?
イメージ 1
この様なUIになるようだこのUIならもうWin7に拘る必要も無いだろう。
Win8.1 UP1では未だストアアプリはモダンUIの方へ移行してから実行するがWin8.2では一々モダンUIへは移行せずにウィンドー内で実行することも可能となる。
イメージ 2来年リリースのWin9ではAeroもデフォで復活(8.2では未だ復活しない)するような動きもあり、Win7慣れをするとWin8.xのデスクトップは無機質で味気ない物(個人的にはこの無機質さは嫌いじゃない)だったが少しはマシになるだろう(^^;
それに、写真のようなVistaから7で使用できたエフェクトも復活することになるかも??
忘れかけていた機能と思う人が多いと思うが、私の場合マウスを使用しないキーボードのみの操作もよくするのでWin7では未だにこのエフェクトは重宝していたりする(^^;
職場でこのエフェクトを使うと「何これ?変なソフト入れるなょ!」(Win7に付いている機能だっつーの!(^^; )と言われたことがある、それほど浸透していない機能ではあったが..
但し、DTのエフェクトが増えるとCPUやGPUの負荷が増えてチョット重くなることもお忘れ無く!(Win8慣れしてAeroがイヤな人はAeroを切れば良い)それに鼻くそ程消費電力も上がる(^^;
Win8.2は、これこそが私たちが望んでいるWindowsに戻った感じがする。
Win7のUIと殆ど変わりが無い環境で最新のハードウェアの性能をフルに引き出せるようになるのは嬉しい限りだ
勿論スタートボタンを復活させる各種シェルソフトも必要が無くなる。
 
Windowsの大規模Updateの短期間化に物申す!(飽くまでも私感です) 
しかし、短期間の大規模アップデートについてはユーザーの為と言うMSだがユーザー思いでは無い。
と言うのは、使用している回線やサーバーの混雑具合にも寄るがアップデートに費やす時間が長い事長い事...当たりサーバーに当たれば良いが偶にドハズレサーバーに当たる事も有るそうなると最悪だ!(^^;
(ハズレサーバーに当たったらダウンロード中に一旦Updateを終了して再度やり直すと良い)
毎月の定時アップデートもそうだがさてPCで作業をしようかな?と思ったらアップデートが...私はサッサとアップデートがあればしたいタイプなのでそのアップデートが終了するまで30分はPCを使えない..それが毎月..
それがWin8.1 Update1の様な大規模アップデートの場合は実に2時間以上PCを使えなかった。
そう言うのが短期間にあると思えばウンザリしてくる...
それにネット回線もみんながみんな光回線では無い事をMSは分かっているのだろうか?中にはADSLやWiFiルーターでネットをやっている人も居るのだ、WiFiルーターなんて4G LTEしか無い物だと4GB/月で4GBを超えると帯域制限を食らってしまう。(WiMAXみたいに帯域制限の無い物も有るが..)そんな環境ではWindowsUpdateだけで4G何て使い切ってしまうだろう。
そんな事をしているとUSERは他のAndroid端末やi-OSに逃げてしまうのでは無いかと思うのだか..
だったら、今迄のようにOSが出る3年周期毎にUSERの意見を取り入れる形で良いのでは無いのか?と思うのだが...(セキュリティのアップデートは仕方ないが..)
それに、コロコロUIを変えられたんでは私みたいなPCに慣れ親しんでいる者ならいいがPC初心者にに取っては決して優しくは無い。
 
話を戻すが(^^; Win8.2へのアップデートについてはWin8、8.1ユーザーはストアで無償アップデート出来る様である。そして、Win8.2 Update1何て物も有るかも知れないが、Win8.2の次は..来年でWin8が出てから3年目であるのでWindows9((Threshold)の発売となるであろう...
リンク先でも有るが、そのWin9もWin8.xユーザーなら無料?ダウンロードなんて話もあるが実際はストアアプリの売り上げに掛かっているのでは無いだろうか?
Win8.x→Win9は完璧に次OSと言う事になるので無料は期待しない方が良いと思う(^^;
もしも無料と言う事になればMSは自らWin8の失敗を認めてしまうことにもなるだろう。
ただ、Win8の時のような出始めに特価で提供されると言う事は有るかも知れない。
 Win9が出るのは2015年の秋頃だとしてその頃はWin7のサポートもあと5年も残っている上に消費税も10%になる時期なので企業で新しいWindowsが受け入れられるにはタッチパネルの無いPC(マウスとキーボード操作)でも使いやすいようなOSでなければ受け入れられないとだろう..
Win8系の失敗?(^^;はMSがi-OSやAndroid端末に対抗すべく今迄のWindowsの操作体系を崩して大胆なUI変更をした事による物でタブレットPCとマウス&キーボード操作のPCの棲み分けが出来ていないことが要因だったように思う。Win8離れはMSが自らまいた種と言っても良いだろう....
1パッケージで、タッチパネルの無いPCはデスクトップから起動(既になっている様だが)してスタートボタンはWin7の仕様に戻ってストアアプリもデスクトップ内でウィンドウサイズも自由に出来るようにWin8.2からはその様になるようなのでこれはかなり期待して良いだろう。
Win8.2は旧Windowsのサービスパック2の役目を果たす物になるのだろうがここまでUIが変わるのもかつて無いことである。(UIそのままで内部的な改善が多かった)
勿論タブレットPCに関してはスタート画面はモダンUIを元として操作することになるのは今迄のWin8.1と変わりが無い、これで一応はタブレットと従来のPCとの棲み分けはある程度出来る物と思われる。
強いて言うなら...Win8無印からこの様なUIにしていればユーザーのWin8離れなんて事は無かったのに..
Win8が糞なのはあの初期のUIであり決してOSとしては糞とは言えない。
但し、PC UserにWindowsは使いにくくなった印象を強く与えたMSの罪は決して小さくは無い(^^;

Microsoft IE修正プログラムを配布開始KB2964358

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Microsoft IE修正プログラムを配布開始(KB2964358)
WinXPも特例でパッチ配布
1週間位前からテレビや新聞の報道でも大きく取り上げられていたMicrosoft IEにおけるゼロティ問題だが簡単に説明すると、IEを使用するだけでゼロティの脆弱性を突いて外部からハッキングされてPCがリモーと操作が可能となり個人情報を盗まれたりすることが起こるという物で、癖が悪いことにIE6~最新のIE11迄、特にIE8-IE11で実際に攻撃が確認されていると言う状態らしい。
最新のWin8.1UP1を持ってしても大丈夫では無い状況だった。
参考URL
今迄はEMETをインストールしたりFlashやJAVAスクリプトを無効化した上でVGX.dllの無効化を施すなどして一時凌ぎをしなければ行けなかった、これはPCに慣れた人ならともかく慣れない人には酷な話である。
が、IE意外のGoogle ChromやFireFoxを普段から使用していれば問題は無いのだがこの2つはチョット癖があり私はIEに戻っていたchromは今回の問題で一時使用したがGoogleに情報の送信(個人情報は送信されない)するのが気にくわない。(軽くて良いのだが)
5/2現在、Windows Updateに今回のIEの修正プログラムが上がって居た。
この事は新聞やテレビの報道でも大きく取り上げられている。
KB2964358がそれだ。
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Win7やXPの場合スタートメニュー→コントロールパネル→WindowsUpdateとクリックして「更新プログラムの確認」を押さないと出てこないので注意が必要だ。(今の所自動アップデートはならないようだ)KB2964358の所にチェックを入れて手動で更新する必要がある、もし未だの人は早急に対処した方が良いだろう。
又先月4/9にサポートが終了したXPも特例で今回のパッチは配布されるようである、ま、MSも未だ多数のユーザーが残るWinXPも見捨てなかったと言う事でGJ! (^^;;
 
IEのシェアも現在50%以上と言われていたが、今回の騒動でクロームや火狐に移行してIEに戻ってこないユーザーが増えるだろう、実際クロームに一時移行したがIE慣れしていると使いにくさは有るが、軽快で意外と良い感じだった「このままで良いかな?」とも思った位だ、ただ上で述べた情報の送信があるので長くは使いたくない。
 
関係ないけど??P2Pのお話(^^;
一応はパッチを当てることで報道であったセキュリティーホール(ゼロティ)は回避が出来るが情報漏洩とかはIEの欠点というのも有るが、セキュリティホールより恐ろしいのは自業自得だ、無料ソフトをダウンロードした際に本命以外の実はマルウェアが仕込んであったり、「PCの健康状態が異常です」とかのバナーが現れて釣られてクリックしてしまうケース(所謂フィッシング)とか...無闇に*.EXEファイルをクリックしてウィルスに感染とか様々....
 
今は下火にはなったが以前はファイル交換ソフトWinnyを介して感染するキ●タマ(^^;何て言うのもあった。
後は誤って共有フォルダに重要ファイルを入れてしまった...とか正に自業自得としか言いようが無い。
通称キン●マと呼ばれる暴露ウィルスが蔓延して報道でも大きく取り上げられて社会問題にもなった。
この●ンタマだって踏まなければ感染はしない、自分の不注意と無知が起こす自業自得と言う事になる。
実行ファイルを安易に踏まない為にもエクスプローラー設定で拡張子は表示するようにすれば良いだろう。
コチラを参考に...
尚、Winny(Winny2)はXP以前でないと起動すら出来ない場合もある。
(今更使う人は居ないとは思うけど(^^;; )
Winnyの後継として現れたShareと言う物が有ったが、コチラはIPも丸見えで一応Winny同様の暗号化はされている物の有っても無いような物だ、著作憲法違反や、わいせつ物陳列罪での検挙者が続発した大変危険なソフトである、B-CASの不正書き換えソフトをUPして速攻で検挙されたというのもShareだ(コチラはwin7でも起動してノードも未だ居るらしい)一番逮捕者の割合が高いのもこのShereである。
Winnyと違って2GBを超えるファイル共有も可能なのでDVDやBDのファイルも安易に共有出来てしまう点と秘匿性が無い事で一番監視の目が厳しいと言う見方もあるようだ。
コチラもウィルスの温床となっているので今更手を出す人は居ないと思うが安易に手を出さないのが得策だ。
あまりにもShareがザルであった為新たに登場したのがPDことPerfctDarkであるこの名の通り当初は匿名性に比較的優れた物では有ったがそれが崩壊してPDのネットワークでも多数の検挙者が出ている。
 
Bittorrentも同様だが最近は著作権には触れない合法的な使用方法も浸透しているが...ウィルス感染や個人情報漏洩の危険性はWinnyやShare同様あり得ると言う事でウィルス対策しっかりして使用した方が良いだろう。
BTに関しては暗号化はなっていないのでIPやダウンロード中のファイルが外部から一目瞭然であるので甘く見ない方が良い。(Winnyそれ以上の危険性も有りうると言う事)
言うまでも無いが、著作物(著作権のある音楽やビデオファイル)のダウンロードをしただけで日本では親告罪では有るが罰則の対象になるので絶対にしないように!!(^^;
※但し、個人がUPした自分が創作したビデオや音楽ファイル、フリーソフトやメーカーが公開するドライバーソフトはダウンロードにBittrentを利用しても構わない。(こう言う使い方は違法では無い)
この場合筋としてドライバーや作者が広めたいファイルは極力寄与するようにアップロードも有効にしよう。
後、市販のセキュリティソフトを使えば100%安心!何て事は無いので情報漏洩やマルウェアには個人個人で注意するしか無い。
Windows意外のOS(MACとかLinux系)を使用すれば良いのでは?と思うかも知れないが、最近は安心!と言う事も無くなってきた特にLinux系の自鯖で良く使用するSambaでも最近は外部から不正アクセスされるケースもあるようだ、安易にパーミッション設定を緩くするのは危険だ。

Z97マザーとHaswell-Refresh登場!4790Kは4GHz定格

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Z97マザーとHaswell-Refreshが店頭販売開始
 
いよいよ、5/11~アキバ界隈を中心にHaswell-RefreshとZ97マザーボードの販売が開始された。
地元の工房に本日4/14に行ってみたのだがCPUの販売は有ったがZ97のマザーボードが無い???
俺「Z97のママン未だなの?CPUは有るのに」、店員「えっ!?」まさかZ97も知らないのかよ...と思ったら私が日常使っている造語「ママン」とつい言ってしまったのが理解できていなかったらしい(^^;;汗汗...
DQNと思われたに違いない..チョット恥ずかしかったのだがZ97マザーボード!と言ったら奥から登場した(^^;;
おお~箱にはしっかりZ97の文字が!工房に有ったのはAsrock Z97Exterm6と4、H97 PerformanceとGigabyte
GA-H97-D3H  GA-Z97X-UD3H等が有った、今から丁度展示をすると言う事だった。
Asrock Z97Exterm6が\20,800かー(お約束の税別(^^; )欲しいかな?と思ったが「今度4790Kと一緒に買いますから」と嘘をついて工房を去った(^^; (高くないが税別が気に入らないからw)
工房にしてはチョット動きが遅いかなと言う気がしたが、工房が遅いのでは無くマザーボードのベンダー側の動きが鈍いように思える、特にAsus何かは未だ主要のProやDelux等が店頭に出ていない状況で逆に素早い動きを見せているのはAsRockやGigabyteだ。
この中で私が気になっているのは上に有ったAsrock Z97Exterm6か、EXterm4辺りで有る。
イメージ 1 このZ97Exterm6(Exterm4)はAsRockらしい独自機能が満載されている目玉はストレージ周りのI/Fの強化が上げられる次世代I/FのM.2コネクタ(チップセット側Gen2x2接続)で10GB/secの転送速度を持っている。
続いて他社に有りそうで無いUltra M.2コネクタを装備している点だ。
コチラは32GB/secの転送速度を持ちCPU側のGen3x4接続となる。
M.2コネクタとは排他仕様にはなるがSATA-Express(10GB/S)も装備される。
※但し、お約束だがM.2とかSATA-Exはチップセット側での対応では無いので(Z97では見送り)制限が有る、UrtraM.2を使用するとPCIex16が8レーンに制限される。M.2やSATA-Exも同様PCIexコネクタが一部使用できなくなる。(PT3等を複数枚使う時に注意が必要)
その他、新キャパシタやPurity Sound™ 2搭載でAudio用コンデンサを採用して前世の物より音質がアップしている(らしい?)但し蟹さんALC1150と言うのは変化は無い。実売で何処も横並びで\20,800(税別or税込み)程度でZ87シリーズ登場当初よりも安価になっているのは嬉しい所だ。
この様にZ87とZ97の差別化がハッキリしない状況の中、マザーボードを選ぶ目安は各社が今回力を入れているマザーの付加機能であろう。
参考URL:
 
気になるDevill's Canyonのスペック(Intel初!定格4GHz!)
と言う事であるが、私が想像していた物とはチョット異なって居る。
参考URL:
 

Devill's Canyonの情報がリークしているようだが、詳細は以下のようになっている。

Core i7, i5(Devil's Canyon / 22nm / LGA1150)
コア数
スレッド数
定格周波数
TB時周波数
キャッシュTDP対応メモリ
GPU
EU数GPU周波数
Core i7
4790K
4-core
8-thread
4.00GHz
TB 4.40GHz
L2=256kB x4
L3=8MB
88W2ch
DDR3-1600
'14/6/2?
HD graphics 4600
20350MHz
TB 1250MHz
Core i5
4690K
4-core
4-thread
3.50GHz
TB 3.90GHz
L2=256kB x4
L3=6MB
88W2ch
DDR3-1600
'14/6/2?
HD graphics 4600
20350MHz
TB 1200MHz

4790Kに付いては、3.6GHzでは無くて想像を大きく上回る定格で4GHz(TBでは何と4.4GHz)となっており、一般向けCPUのIntel初、定格4GHzとなっている但し、その分TDPが88Wにアップして発熱も大きく定格で使用しても消費電力のアップも逃れられない。
以前は選別はしていないだろう?と言ったが4GHzと言う事は??Intelにしては破格のクロックで有る事から当たりダイを選別して4790Kに採用している可能性も有りそこから更にクロックの伸びも期待できそうな予感(飽くまでも予感である(^^;; )もしないでも無い。
勿論!CPUのロットや筐体毎の当たり外れは必ずあるので期待過剰は禁物だ(^^;
うーん..又クロックで性能アップを狙うネットバーストの思想に逆戻りしそうなIntelの姿勢には不安はよぎる物の(^^;
中国サイトでは有るが空冷で5GHz越えの動作の声も聞こえており今度こそはOC'erの期待は裏切らない物と思いたい物である。
又下位の4690K(4C/4T)は当初の予定通り3.5GHz定格となり、ここからどのくらいクロックが伸びるのかが鍵となるであろう。(定格からのクロックの伸びは寧ろこちらの方が期待できる)
4790Kの大幅なクロックアップを口実に登場済のHaswell-Refreshとは明確な差別化がなされるだろう。
値段は40K越え何て事も大いにあり得ることで、OCをしないので有れば消費電力も考慮して従来の4790(又はs付き)辺りを選んだ方がコストパフォーマンスが良いPCが組める、同じ金を掛けるならこれから登場するであろうM.2対応の高速SSDに投資した方が遙かに賢い選択肢だ。
ネットと軽いOffice位の目的なら更に下位のCPUを強くお奨めしたい。
更にマザーも新I/Fが無用な方は今なら!お安い価格で入手出来るZ87/H87のマザーを選択すれば良い。
Z97/H97が未だ潤沢に出回っているとは言えずZ87/H87なら未だ在庫が豊富、しかも10K以下の投げ売り価格の物も目立ってきた、Z97が浸透するのも直ぐだと思うのでこの安売りも長くは続かないと思われる。
※Z87でPentumAE若しくはその他Haswell-Refreshシリーズを使用する場合対応のUFEI(BIOS)になっているのか良く確認すること!(未対応の場合起動すらしない時が有る)
後は一時期はPCパーツが高騰していた時も有ったが、又値下げ方向に傾いてきているというのも新しいPCを組みやすくなったとも言える、特にSSDやHDD、マザーボード(8シリーズの在庫処分と9シリーズも新発売当初から高くは無い)が安くなってきている。
一番の問題はメモリだが相変わらず逆破格値(^^;ではあるが限定で安い時があるのでタイミングを見て購入するのが良いだろう。
OSは今迄XPとかVista(Z97+蓮RではXPのみならずVistaもサポートされない)を使用していたというのは別としてWin7以降で有ればそれが流用できるので新たに買う必要は無い(PCの増設の場合はもう1ライセンス買う必要がある)
 
私の場合、明確にOCも楽しみたい目的が有るのでデビ婦人を買う気満々!..?(^^;
一応自作パソコンの方でリポートしようかな?(^^;と思う。

Devill's Canyon6月末登場!PentumAE(G3258)は7月中旬

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Devill's Canyonは6月26日登場!!(初期ロット)PentumAE(G3258)は7月中旬
7月中旬~にはお手元に?
ツクモ他で予約を開始
と言う事で、色々な憶測が蔓延っているDevill's Canyonだが6月2日ローチンされると言う事だったが、9月に延期とかのリーク情報が流れたりしていた、ここには9月に延期と言う事を敢えて書かなかった。(自作PC版にはポソッと書いてしまったがw)
というのは何処からか分からないデマ情報が多いように思えたからだ。
しかし、ここに来てDevill's Canyonの予約をしている店舗が出現している。
参考URL:
予約告知のページ(ここから直接予約は出来ませんが下のリンクから購入可能)
購入は出来るが遅ければ8月上旬まで待つことになる。
4790K購入情報
予約受付中のWeb販売
九十九電機(税込み)
九十九では6月下旬~7月上旬の入荷に変わって居る。
なぜか?在庫が増えている???(^^;;;
Amazon(税込み) 在庫復活!
ソフマップ(税抜き価格)キャンセルが面倒 売り切れ!
ドスパラ(税抜き)5個まで購入可(^^; 在庫復活!
ark(税込み)売り切れ
PC-DEPO(税込み、最安値?)web予約は終了
OVERCLOCK WORKS(税込み) ?
○ユニットコム楽天通販
パソコン工房(楽天)
双頭
グッドウィル(楽天)
 その他ヨドバシドットコムなども有るがお話にならない程高い!
 
6/11になり続々ネット予約を開始して居るようだ、チョットでも早く確実に入手したいので有れば予約をすれば良いし、8月頃になれば私の勝手な予想だが潤沢になってくるのでは無いだろうか?
この他オリオスペックの姿もあったが残念ながら初回ロットは売り切れになっている。
こう言う売り切れがハッキリしている店で予約すれば確実に初期ロットはGetできるがそうで無いダラダラ予約受付をしている所はとっても怪しい?(^^;
予約しても近くのショップの方が早く入手出来てしまう場合も大いにあり得るので予約のキャンセルは出来るのか?良く確認した方が良い、と言う事はPT1やPT2の予約販売の時つくづく思ったことである(^^;
ドスパラ何かはPT2の時は商品の確保力が有ったので多分??今なら表記の期日までには確保できるだろうがキャンセルは面倒なのでよく考えて予約をしたほうが良い。
6月14日が一応メーカーが発表している発売日と言う事になるが日本では6月26日販売開始になりそうだ、K付きは初期ロットの玉数が何時も少なめな事から初期ロットを押さえる事は簡単では無いと思われたが、意外と初期ロットも数が出そうで大体が6月下旬から7月上旬に変更になっているので予約さえすればその辺には入手出来るのでは無いだろうか?
安い物では無いので嘗て有ったあの特殊なテレビチューナーPT1,PT2の時に見られた争奪戦とまでは行かないだろう。
定格4GHz(迄は動作保証(^^; )のインパクトは大きくネットを見ても期待している人が多いようだ(私も含む)
 
スペックについては下に書いてある仕様で間違いは無いようだ。
更には多方面で呟かれている空冷で5GHz常用は夢では無いかも知れない??(^^; まあ、4770Kでも+1GHz(4.5GHz)で今は安定して使っているのでTIMの改善もある4790Kなら5GHz常用も個体差にもよりけりだが当たりの石を引けば可能性があるとだけ言っておこう(^^;;
勿論、ベースはHeswellなのでOCそのものの素性はあまり芳しくない可能性が高い。
所詮はトライゲートトランジスタなので極冷では頭打ちが早いかも知れない?
それにHaswellをOCする時に気になったのだがVcoreを1.38V~1.42V位に盛らないと4.5GHzは愚か4.3GHz位でコケる様だったので悪魔の5GHzと言ったら?1.5V以上盛らないと回らない可能性もありそうなると...
消費電力もうなぎ登りになってしまうのは覚悟した方が良いかも知れない。
ただ、定格で4GHz(TB4.4GHz)なのでOC無しでもLGA1150の最強CPUには変わりが無いのでOC無しで安定第一で使うのも又間違った使用方法ではでは無いと思う。
Devill's Canyonも良い所取りでは無い事はキモに免じて購入した方が良いだろう。
省電力のBroadwell-k(5770K???かは定かでは無い(^^;;)は来年の今頃に出てくる事になっているので実用でエンコ等の負荷が掛かる作業が主で無い限りはK無しで妥協してBroadwell-k迄待つのも手だ。
そもそもZ97はBroadwellの為の物であるのでそのまま使用することになる、マザーボードも買い替える必要は無い。
LGAのBroadwellの次に間髪無く出てくるのがSkylake LGA1151になりZ170にチップセットも変わるDDR4,DDR3両対応(排他仕様)になる。(当初は倍率可変型は出ない)
値段だが思ったよりは安い。
i7 4790Kが\36,780(税別)税込みでも\39,723で4万割れで入手出来るようだこれは逆に嬉しい誤算で有る。
予想では破格のクロックだから\46,800位かな?と思ったがK無しと比べても価格差が少ない。
更にG3258に至ってはボッタ価格では無く、\7,580(税込み\8,186)とリズーナブル!
これは飽くまで九十九の価格で他のショップでは税込み\38,800何て言う所も有るようなのでまあ、安いショップで購入すれば良い。
と言う事でPentumAEに至っては1万割れで従来の同クロックの製品と比べてもほぼ同じと言う事は更に嬉しい誤算で有る。(と..Intelに踊らされている自分が居る(^^;; )
尚、PentumシリーズではG3258(倍率可変型)が最上位機種では無く高クロックの上位機種も存在している。
私としてはお遊びで両方欲しいような気がする。
 
PentumAEやDevill's Canyon対応のZ97を搭載したマザーボードの新製品もいつの間にかドンドン発売されていて私としてはどれを選択したら良いのやら..(^^;
Z87でもVRMで対応できる製品であればUFEIさえ対応すればDevill's Canyonも使えるようだが、Intelではサポート外になる。
Asusでは全てのZ87では無く一部の製品のみ対応と言う事らしい。
世間は4790Kばかり注目しているようだがHT無しの4690KやG3258の方がコストに対するOCの効果が高いと思われるのでこちらで遊んでみるのも又悪くは無い。
そもそもOCをする目的とはよりローコストなCPUでハイエンドCPUに迫る性能を引き出してお得感を味わうことでは無いのか?と思うのだが...少なくともLGA1156辺り迄はそうだったがFSBを上げられない事情も出来て倍率可変型CPU(高価)で無いとOCは出来ない為そうなってしまった。
Celeron300Aが流行ったのも2万のCPUが12万円のCPUの性能にアップする!と言う事も有ったためみんな必死で450MHz~500MHzを目指した時代もあった。(あの時は実に楽しかったと思うが今は..orz)
G3258はTIMが普通のポマード系?(^^; いや、ポリマー系では無いものなのでこれは価格も安いし殻割りをして失敗しても被害は最小限に抑えられるので初めて殻割りはG3258でやってみると良いだろう(^^;
と言う事で一応私の方はポイントも溜まっていたので九十九から結局4790Kをご購入!\36,800(税込み)に併せて消費税はポイントでお支払いと言う事にした(^^;
ホントはマザーボードもセットだと更に安くなるようだがAsRockのZ97Xterm6当たりで良いかな?と思ったが各社からZ97マザーボードは色々出てきたため正直何を選んだら良いか迷っている。

SSDの価格下落とM.2対応品が市場に登場

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SSD価格下落が気になる!
と言う事で、自作PCの世界ではDevill's Canyon4790Kがにわかに?注目されているが影に隠れている注目パーツがSSDだ、価格下落がこの所目に付いてきたのだ、TOSHIBAではNANDチップの価格下落から生産調整をするとか話もあるが、それ以上にNANDの微細化により従来よりダイサイズが抑えられるようになってきているので製造コストも押さえられるようになってきているのでSSDの価格に反映してきたと言う事だろう。
その中で注目される製品がCrucialのMX100シリーズの512GBの製品が遂に我々プァー自作er(^^;; の眼中にも入るようになってきたことだろう。
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MX100シリーズは最新のMicron製16nmプロセスで製造されたMLCチップを採用することによりNANDのダイサイズを抑える事により従来の20nmや19nmに比較して価格を抑えることが出来る。
スペックについてはRead550MB/s Write500MB/sとTOSHIBAのHG5dよりも若干良い位になっているが実際のベンチを取っているサイトを見てみるとHG5の様に概ねスペック通りの値は出てこなくて若干低い値になっているが、これも誤差の範囲で気にする必要は無いだろう。
尚CrucialのSSDは他のSSDとラベルに対してコネクタが逆なのでラベルを下に 
CT512MX100SSD1       設置すること(^^;
ark通販\23,980(税込み)その他ユニットコム系各通販は更に安い!
パソコン工房(通販)
何と地元のパソコン工房の店舗では512GBで\22,982だった!迷わず;購入済(^^;;
と言う事で!粋なり新製品から512GBで\23,980になっている決して\29,800の間違いでは無い(^^;;
一時期のPCパーツ高騰時の256GB(PlextorM5P比)と同価格である。
今後16nmNANDが浸透すれば他社からも破格値の製品も期待できる嘗ての256GBの価格帯が512GBに降りてくるのも時間の問題だろう。
そして256GBは1万割れ!何て事も夢では無くなってきた(^^;
512GBでこの値段なら今迄HDD派の人でSSDは容量が...と思って居る人でも不満は出ないだろう。
HDDのシステムを丸ごとコピーしても有り余る容量である。
ただし、NANDの微細化は製造価格を抑えられるメリットがある一方1つ困った問題も出てくるそれは、寿命が短くなってしまう欠点もある。
32nm世代のHG3と比較しても大体1/2位の寿命にはなるが、実際問題PCの使用期間が私の場合は平均5年であるので普通の使い方をした場合はまあ5年位持てば良いので問題は無いと思われる。
それ以前に新しいSSDが出ると買い替えたがる性格なので私の場合は寿命に関してはクリア!(^^;
但し、SSDを作業ドライブにしたり一時録画ドライブに指定した場合は問題が出てくるだろう。
どっちにせよシステムのバックアップはこまめにする事が,値段がお手頃な新世代のSSDには不可欠になってくるだろう。
そして、SSDの価格下落は従来の19nmや20nmの製品にも及んでおり、旧製品も-\2,000位2月前に比べて下落している。
1TBの製品も5万割れも出てきており、プァ自作erにも手の届く範囲になってきた(^^;
 
M.2接続のSSDもボチボチ市場に登場
もう一つ気になる物が...M.2対応のSSDであろう。
SATA3.0の6GbpsがSSDの性能UPと共にいよいよボトルネックになって来ているそこで、ノートPCでは一足先にM.2接続のSSDは出ていたがZ97マザーの発売と共にM.2コネクタをサポートするようになり、登場が待たれていた。
イメージ 2日本の市場で先陣を切って登場したのは嘗て光学ドライブで一世を風靡した
Plextorブランドである。(Intelも有ったがホントの意味でM.2では無い)
read770MB/s Write580MB/sとSATAのSSDと比較して読み込みでは約1.5倍高速になる。
購入もbuyMoreでマザーボードとセット購入で無いと購入出来なかったのが単品でも購入出来るようになった。
ただ、ネックなのはその値段である256GBで\32,702と高価である256GBで上に紹介している同容量のMX100の2倍以上というのはいかがな物だろう?(^^;;
Plextor PX-G256M6e
ark通販\32,702
因みに512GBは6万超えと超高価我々プァ自作erには手が届く範囲では無いのは確かだ(^^;
が、意外にも先発販売していたパソコン工房なんかは知らんぷりして価格破壊をしているのでチェックしてみると良い(^^;(512GBの製品が値下がりしていた)
又マザーボードの買い換え不要!下駄付きM6eが2K程お安めになっている。
512GBモデル(パソコン工房通販)※店舗では若干お高いので注意(^^;
イメージ 3そして今最も高速なM.2 SSDがこれだ!
SamsungのMZHPU512HCGL-0000だ今は亡きSONYのVAIOシリーズに搭載されていた製品らしく読み込みは何と!1400MB/sとPlextorM6eの2倍くらいの速度を持っているPCIex4接続になる為Z97に付いているx2接続のM.2コネクタではボトルネックになってスペック上の速度が出ないので注意が必要だ。
 Arkでは税込み\53,784とM6eの同容量品より安い。
 
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そういう場合は左の玄人志向から出ているPCIex4接続のアダプタを別途買う必要がある。(M6eに付いている下駄では駄目!)
このアダプタを使用することによりZ97意外のM.2コネクタをサポートしていないマザーボードでもM.2SSDを使用できるようになる。
が..CPU側のPCIeに接続をするとx16コネクタでもx8にレーン数が制限されてしまうので注意が必要だ。
ストレージ優先か?グラフィクス優先か?苦渋の選択を迫られる(^^;
これは下に出てくるZ97Exterm6も同様だ。
 
 
玄人志向 m.2→PCIe x4アダプタ オープン価格
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MZHPU512HCGL-0000の持つ1400MB/sの転送速度を活かせる唯一のマザーボードがASRockのZ97Eterm6(とその上位機種)である。
元変態さんらしく独自の規格でultraM.2なる物が付いている。
チップセット側では無くCPU側のGEN3 x4接続となりUltraM.2コネクタを有効にするとPCIex16のレーン数が8レーンに制限されるので注意が必要。
Fatal1tyではultraM.2はサポートされない理由は上の通り。
 つまり、ゲーマー仕様のマザーだからだ。
 
ASRock Z97Exterm6 ark \22,032
と言う事でM.2対応SSDもそのスペックは魅力があるのだが値段がやはりネックになり私としては未だ食指は伸びてこない。
それよりも、価格が下がったMX100の方が魅力を感じる512GBも有ればシステムドライブでも容量なんかは気にせずに思いっきりアプリのインストールも出来るしメモリも32GB搭載とか何も考えずに出来る点が嬉しい。
ま、M.2 SSDも今はご祝儀価格ではあるが別に構造的に製造コストも掛かる代物では無いのでもうチョット待てば値段も落ち着くのでは無いだろうか?
ただ暫くの間はスペック的にもSATA3.0を大きく上回るため高めに推移はするだろう。
 M.2とSATA3.0接続の体感速度だが以前SSDの単品とRAID0を比較した所流石に2倍近い性能差が出たので体感は十分出来たが使っている内に速度に慣れてこれが当たり前!になり単品でも速さを求めるようになってしまったのも事実だ、所謂贅沢病である(笑 (^^;;
M.2のSATA3.0比1.5倍位だと、ん?速いかな?程度の体感速度は得られると思うがそれを倍近い現在の価格に価値を見いだせるかどうかが購入の鍵だろう、勿論ベンチでは大幅に速い値は叩き出してくれるのでそれで満足するか?(^^;;
 
1つ言えることはHDDから今と比べて半分の速度のSATA2.5(3Gbps)のSSDと換装した時は誰しもがその速さに感動したと思うが、SATA3.0→M.2 SSDに換装したとしてもそれ程の感動は無いとだけ明言しておく(^^;;;
但しMZHPU512HCGL-0000のSATA3.0比で3倍近い性能差となれば....結構体感差速度でも感じることは出来るだろう、何よりもZ97Exterm6と組み合わせれば起動2秒!何て事も実現するそうだ。
 今発売されているSATA3.0のSSDで有ればボトルネック直前の物も多く大体の人は「遅い!!」なんて思う人は居ないだろうから、初めてのSSDを選ぶ人は特にM.2では無くコストパフォーマンス抜群!最新のSATA3.0 の方をお奨めしたい。
その際、読み込み速度だけで無く書き込み速度も良くチェックして欲しい。
上のMX100でも128GBと512GBでは書き込み速度に大きな差がある事に注意しよう!
勿論、書き込み/読み込みの速度差の少ない512GBの方が断然良いのは言うまでも無い、コストを重視したいなら256GBでも良いが、書き込み速度が速いのと遅いのではアプリのインストール(SSD上のISOからインストールした場合)やWindowsUpdateで差が付いてしまう、待つのが嫌いな方は尚更512GBをお奨めしたい。
参考URL

Devill's Canyon &PentumAE PC①準備編 SSDを購入しよう!

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今回は2台一度に行くよ!
Devill's Canyon(4790K)&PentumAE(G3258)に寄る
メインPCの更新と録画PCを組んでみる① 準備編
SSDを購入しよう!(TOSHIBA Qpro VS Crucial MX100シリーズ)
さてさて...Devill's Canyonの発売もいよいよ26日でしたね!
私の方はとりあえず4790Kをポイントも有ったので九十九で予約していますが26日に発送通知が
....ママンは未だなのにね...未だ迷っているのです(^^;;;;
4770KのPCも最近組んだばかり(9ヶ月前か?)なのに何を考えているのでしょうか私は?(^^;;
こちらはまあサブに回るだけなのヨシ!としましょう。
と言うことで、4790K意外に話題になっていたのがMX100シリーズなのですね、何が話題になっているかというとコスパの良さは他のSSDより群を抜いているという今後大容量(512GBクラス)SSDの価格破壊の引き金にもなりかねないSSDメーカーに取っては新たな脅威になりそうですねぇぇ...
何と....発売当初から最高容量の512GBが\24,000弱(税込み)だったのが、1ヶ月たたずに又千円くらい値下がりしていました。
地元の工房では\22,982(税込み)で私が見たところでは6/21現在では最安値ドスパラ通販よりも税込みで\2,000位やすかったんです!少し前に購入したTOSHIBA QPro 256GBと千円ちょっとしか変わらないとは..驚きました。
ローカルな工房の癖にやるねぇ!! 「安いですねぇ!」と店員さんを褒めてあげました(^^;;
256GBの姿はなかったのですが??こちらも又\12,000以下で売っていたのでしょうか?完売のご様子。
地元の工房=通販より高い!=いらね!(イラネ=山形のリアル方言、ネットだけで無くお年寄りから子供まで普通に通常生活で使います(^^;)は通用しないのが私の地元の工房(^^;;
下の2.5incモバイルラックやMX100もそうですが全国最安値だったり偶にしたりします。
Z97マザーボードは通販と比較しても高くなかったですし..(安い場合もある)
(とは言っても\500程度ですけどね..いやこれがでかいのです!)
それに「あっ?」と言うちょっと変わった掘り出し物も有ったりするんですよね....?
 
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でも何でこんなに安いんでしょうか?
安さの秘密は、16nmNANDの採用によりNANDのダイサイズを押さえて同じシリコンウェアからより多くのダイが生産ができるので、大量生産も可能になるわけですね。
16nmの歩留まりも良くなってきている事も伺えますよね。
ただ微細化は良い事だけでは有りません、SSDでは重要視されている寿命が短くなるという欠点も有るのです。32nm世代の旧型に比べて概ね1/2程度の寿命とは言われていますが、メーカーで寿命を延ばす工夫はされています。
現実的には私の場合SSDの使用は3年位で速くて大容量のものに買い換えたくなるのでまあ問題なさそうです(3年も持てば良いかな??(^^;; )
ただ長く使いたい場合や極端に書き込み量が増えるような用途の場合いつ寿命が来ても良いようにシステムのバックアップはこまめにした方が良いかもしれません。
又256GBより512GBの物の方がより長寿命と思われるのでできればこちらを購入した方が良いでしょう。
ではMX100のベンチを取ってみましょう!
TOSHBAのQproシリーズ(256GB)と比較しています。
QPro VS MX100ベンチ
ベンチ環境
※現サブPC
マザーボード Asus P8Z77-V
CPU              Core i7 3770s (3.1GHz)
Video            CPU内蔵
MEM             DDR3 1600 8GBx2
OS               Win7Pro 64bit
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 KAMA RACK5が何処からか出てきたので一応サブPCに付けてみた。
 何時かよく覚えてませんが(^^;;工房で在庫処分で買った物\980の値札が貼ってありましたが..
今考えると、偉い安かったんですね。
決め手は2.5inc SSDやHDDのスロットが2つ付いているのでSSDのデータ移行に重宝しそう!
それに今回の様にSSDのベンチを取りたい時はお手軽にポン!と付けるだけで即実行可能!
おまけに未だに使っているCFカード(と言ってもミラーメディアで使っている程度です)も使える3inカードリーダも付いてます。
なんでこんな便利グッズ今まで放置していたのか不思議です(^^;オィ
ようやく2010年(震災前)の5月頃に組んだClarkdale (i5 660)PCを駆逐しましたょ!HDD起動でしたが格段不満も無くネットショッピングやオークションで使うセーフティPCとして活躍しました、4年間よく頑張ってくれた!(^^;;エンコもつい最近までしていたしね..ご苦労様でした!
でもケースだけは流用しました。(上記スペックに変わってます)省電力なんでセーフティPCとしてオークションなどで使う予定。(今更Ivyされどivyなのです...蓮が不甲斐ないから(^^;; )
 
QproとMX100
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 製品の比較ですが、皮肉にも1GB辺りの価格が半分くらいのMX100の方がガッシリしていて何となく高級感が漂ってますねぇ(^^;;
クルーシャルのSSDは何故か?製品ラベルが下側に来るようになっていますこれはC300辺りからの伝統です(^^;;
なので上記の様なリムーバブルケースで使う場合決してラベルを上向きで挿入してはいけません!(端子を破損します)
私もクルーシャルの罠に危うくハマりそうになりました..
危ない危ない(^^;;;汗汗... 
 
 
と言う事でタイトル通り、なんでSSDを2台購入しているのかはお察し頂けたかと(^^;;..... 
QPro(TOSHIBA THNSN256GCST 256GB)
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右が0fill左がランダム東芝らしくどちらも均一な性能になっていますね、256GBでもWrite性能が断然良いのも特徴です。
AS SSDBench
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旧製品のHG5よりも良い値をはじき出していますがカタログスペックよりは若干低い値が出てますが何時もの事で、誤差の範囲と言って良いでしょう(^^;;
AS SSDBenchでのスコアもseqではQProの方が良い値を示していますがコンプレッションも読み込みに関してはほぼフラットで安定していますがWriteの方はやや不安定、ピーク時の性能はこちらの方が上になりますが..
Crucial MX100 512GB
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 右が0Fill左がランダム
リードの方はQproに若干及ばない物のこれ位なら文句なし!0fillとランダムではランダムが遅くなる傾向には有るがこれも誤差の範囲です。
AS SSDBench
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おまけ Plextor M5s(旧製品)
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比較対象として約2年前に発売されているPlextor M5sも(初期ロット)OSをインストールした直後で測定していますが既に時代遅れ感のあるスコアです、2年前は「安いのにすごい速い!」MX100に迫るコストパフォーマンスの良さだったんですが(^^;;
確か\14,800位で買ったような気がします、つまり256GBのお値段は一旦上がりましたが横ばいでMX100登場でこの流れにも活が入りそう!既に265GBは\12,000割れも出てきていて1万割れも現実味を増してきましたね!
 
AS SSD BenchでのトータルスコアはMX100の方がQproより高いですが、ピーク時の読み書きはQproの方が速い結果ですかね。コンプレッションではMX100の方が読み書きともに安定しています。
と言う事で、お値段にしてはこの性能!私が求める書き込みも速いSSDの要求はクリアーしていますね(^^)
大体TOSHBAの旧製品であるHG5dと同じ程度の速度が得られるようです。
気になるPC情報の方でも書きましたが、SSDって読み込みの方を重視しがちですが実は書き込み速度も重要な要素なのです。
ソフトのインストールや特にWindows Updateで差が出てくるので選ぶ時は小容量の製品でも書き込み速度は速い物を選びましょう!
MX100の場合は128GBと512GBで書き込み速度に大きな差がある事に注意してただ安いから!と言う理由で128GB選ぶと後々後悔するかもしれません、150MB/sと500MB/sでは大違いなのです!
ただしWindowsの起動は128GBも512GBも同じです(読み込み速度が一緒だから)
と言う事で、コスパ抜群のMX100も人気があり売り切れている店舗もありますが寿命は心配という事はありますがまあSSDの選択肢に入れてみては如何でしょ?(PRブログではありません(^^;)
M.2のSSDもボチボチ出てきていますが、こちらは値段が落ち着いてから購入しようかな?と思います。
では次回の更新時にはもう4790Kがお手元に届いているかもしれませんがマザーボードが決まっていません。
イメージ 16 6/27追記..
 
あのぉぉ...デビちゃんが27日午前中に届いちゃったんですが(^^;;
速すぎ!(動作速度ではなくて届くのが...)
私のは4770Kと同じくマレーシア製でした。
ま、OCはあまり期待せずに定格での性能に期待しましょう。
やはり芳しくない海外のレビューを見て買い控える人も居るせいか?NET通販各店在庫は大抵あるようです。
予約なしでも発売当日に余裕で買えていたみたいですね。
あんなに張り切って予約したのは何だったのか?
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パッケージは4770Kや他の蓮リフとおなじパッケージかぁぁ..せめて左のデビちゃんマークのパッケージにしてくれれば良かったのに!残念なパッケージですね(^^;;
 
 
 
あ、Z97マザーボード買ってこなきゃ!Broadwellのために...と組む前から何となく脱力しているひろりんで有った(^^;。 と言わずに張り切って次回に続くのです... 

Devill's Canyon &PentumAE PC② 4Kも快適にするために?

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Devill's Canyon(4790K)&PentumAE(G3258)に寄る
メインPCの更新と録画PCを組んでみる②

ダブルWell!! PCを作れ!(4Kも快適なPCを目指す)

快適な4Kを迎え撃つ為には?
と言う事で...ご無沙汰していましたねぇ..
所でタイトルのデビちゃんPCとPenAEのPCはどうしたのか?と言う事ですが、ええ既に組み終わって大活躍中であります!
ただ単にブログの更新を怠っていました(^^;;汗汗..と言う事で、ただのデビちゃんPCでは能が有りませんので2つのWell ダブルWell PCを作れ!と言う事です??
何じゃそれは?と言う事で9月18日にGTX980,970が発売になってその名もMAXWELLデビちゃんはHaswell-Refresh-K はい、もうお分かりですねw
そういう事です、今迄私にはグラボは不必要!(実は今でもそう思っているのですが)
と思って居たのですが、ポソッと呟いていますが4Kディスプレイでデュアルディスプレイから脱却とディスプレイだらけのPC環境の見直しと言う目論見が浮上したのです(^^;
そして、AVの世界でも4KテレビにHDMI2.0搭載の機種も昨年辺りからボチボチ出てきましたし、PCの4KモニターにもHDMI2.0搭載の物も出てきました所が..PCではHDMI2.0に対応したグラボは皆無でテレビに4K 60Hzの出力をするにはDP-HDMI2.0の変換ケーブルを使う方法が有るのでは?と思うかもしれませんが、DVIとHDMIは親戚ですがDPは赤の他人で互換性がありません(ヒント:DPは一応デージーチェーン接続が出来る)ので基本は出来ません。
昔の例ではSCSIとATAの関係みたいな物?
しかし、間に変換チップ挟んでDP-HDMIに変換する物は存在しいます。出力がHDMI2.0さえ対応していれば環境を変えずに4K 60Hzの出力が可能になるはずです。
但し変換チップ経由ですのでレスポンスにどの様な影響が出てくるかはわかりません。
参考URL:
http://archive.kuroutoshikou.com/modules/display/?iid=1439
所がクロシコの奴は4Kには対応しますがHDMI出力は1.4なので残念ながら本命の4K 60Hz出力はテレビに対しては出来ません。
ま、その内HDMI2.0に対応した製品は出るとは思います。
うーんグラボを追加したとしてもねぇ..安くなったGTX7シリーズはネイティブでHDMI2.0に対応しているわけではありません。
GTX9シリーズを買っちゃえ!
勿論GTX9シリーズを買う切っ掛けになったのはPCゲームを始めるのでは無くHDMI2.0の出力が初めて可能になりDPでなくともHDMIで4K 60Hzの出力が出来るようになりました、その辺の兼ね合いと画質面、4Kだとオンボ(CPU内蔵)ではカクツク場合も有ると言うレポートも何処かで見ました。(勿論4K動画の再生程度ではCPU内蔵でも問題は有りません)
と言う事で、4Kでも快適に使えるPCを1台は構築していきましょう!と言う結論に至った訳なのです。
で、GTX9シリーズは今迄のグラボには無い魅力を感じました、3D性能に関しては970でさえベンチによりけりですが、780Ti以上有る物もあるのはご存じかと思いますがそこじゃ有りません。
消費電力ですGTX780Tiから比べて高負荷時に80Wも削減された事、TDPも175W程度と今迄のイメージで有るハイエンドグラボは熱々(^^;と言うイメージも払拭してくれました。(それでも十分熱そうですが..(^^; )そしてアイドル時の消費電力も常に100W越え何て事も無く60W台の構成も簡単、と言う事でグラボを搭載したから電気食いPCと言う事も無いでしょう。
まあ、この先普及価格帯のGTX960や1万円台で買えるGTX950(これ以下だとIntel HD4600の方がマシレベルの場合も有るので無意味かも950Ti以上がオヌヌメ!)各シリーズも出てくるかと思いますのでコストを重視するので有れば待った方が良いでしょう。
参考URL
http://pc.watch.impress.co.jp/docs/topic/review/20140919_667457.html
http://ascii.jp/elem/000/000/934/934991/index-4.html
 
PCの組み立て
CPUクーラーの見直しとPCケース変更+グラボの増設
と言う事で当初、デビちゃんPCはグラボは無しで今迄のTJ04-Eで組みました空冷でしかも工房で安く売っていたサイズの虎徹と言うデビちゃんには最低限のクーラー(^^;
リテールクーラーよりはマシだと思いますが夏場にOCCTのAVXのチェックを入れた状態で負荷を掛けますと..室温は32度で80度越え!リテールに迫る熱々ぶり!
これじゃOC何て出来るわけ無いでしょ(^^;
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と言う事で、何かと評判がよさげなH110の簡易水冷のクーラー購入!取りあえず殻割りはしないでCPUクーラーを変更してみました。イメージ 2
 
所が問題発生...それは案の定というか何というか..TJ04-Eではラジエーターがでかすぎて入らない!
orz..
この手の巨大ラジエーターのクーラーを買う際はラジエーターのサイズをよく見て購入した方良いです。
 
称が無いのでPCデポで\9,000と安かったのでH110と同じメーカーでH110の対応も謳っている扉付き330Rを購入、届いてケースを見たら何か値段なりでペライしホントに静音仕様なのか?と言う気もしないでも無いですねプラスチック感が漂っていて実にチープな作りのケースでイマイチです、ただ気に入ったのは扉の開閉が左右どちらでもOKと言う事大抵PCはモニターの右側に置く物なのに何で他のメーカーは右開きONLYなのか?と言う疑問も沸いてきますが左開きだと扉の開閉をして直ぐカードリーダーや光学ドライブに触れられる点は高ポイントです。
ケースはデカい分組みやすいのも良いですが、やや裏配線がし難いのは難点。
 
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はい!勿論H110も流石にPR通り問題なく付きました!(^^)(当たり前なのです)
H110は勿論他社のケースでも付けられますが最低限天板部分に140mmファンが2つ並ぶ物で無ければ駄目みたいです。
先ずはグラボ無しでPCの騒音具合を確かめてみましたが、始めはぶうーん!とラジエーターのファンが勢いよく回って「なんだこの轟音PCは!」と思いましたが徐々に低速になりかなり静音になりました。(UFEIの設定でファンの回転数は変えられます)
デフォルトのこの挙動は?何かにソックリ!あぁ鼻毛鯖だ!(^^;
当然の事ながらOCCTやPrime95を実行した時はファンは高速回転するので爆音PCに早変わり(^^;;
 
 
あ、電源は大丈夫??
さて、いよいよグラボを追加してみましょう。
と、その前に..GTX980と言う事で電源は大丈夫か?今使っている超力が600Wか..でも推奨電源は500W以上だから大丈夫だろう...と思いましたがCPUのOCも安心して出来るよう余裕を持って電源も新調しました!
イメージ 4品質については発売されたばかりで未知数な所も有りますがSeasonic製のSSR-750これを買えば間違いない!(かも(^^;)
と言う事で近くの工房でなんか珍しくw九十九よりも安かったので購入。
付属ケーブルやその他付属品はSeasonicマークの巾着袋?(^^;の中にまとめて入っていました。
中身をファンの間から見てみますと一次側に日ケミのおかまマーク?いや おなべマーク(^^;が見えてます角にハッキリ105°と言う刻印は見えましたので日ケミの105°品というのは分かりました。
ただ2次側のDC-DCコンバータに付いている個体コンは赤紫海外中華か?韓国製臭いです...(何処のメーカーかは分からない)2次側の液コンは防爆弁と刻印から見てまあお約束のRubiconでは無いかと思います、見た目は可も無く不可も無くという感じがします。
紫蘇の電源は大抵ALL日本製コンデンサという物が多かったのですが残念ながらこれは一部海外製コンデンサの様です。
又セミプラグインで大電流が流れるPCI-Eやメイン電源+CPUの4Pinx2は直付けになっており接点が無いのは高ポイントだと思います、もしもここもプラグインで接点があると経年劣化で接触不良もあり得ますその影響でグラボやマザーボードを壊す恐れもあります。
それと、直付けのメイン電源ケーブルと補助電源ケーブルの長さはもうチョットあった方が良かったかな?と思います。
PCI-Eケーブルはグラボは電源に対して近い位置に付くので問題ありません。
 
グラボを追加してみる
実はグラボ搭載は3770s(Ivy)以来、メインPCの省電力指向が強まりグラボは搭載しませんでしたが、グラボの省電力性も格段に良くなって4Kにも快適に対応すべく久しぶりの搭載となります、しかも何を血迷ったのか知りませんが?? GTX980を選ぶなんて...どうしちゃったのでしょう(^^;??
それも深いわけが...GTX970はほぼどの製品でも電源周りのチョークコイルから「キーン」という音が出る所謂鳴きが発生するとかの報告が多いようです。
私が推定するに15KHz~16KHz位の耳に付くと不愉快な音なのです。
アナログ時代のブラウン管テレビから漏れていた15KHzの垂直同期信号よりも甲高いので非常に耳障りです。
私のお世辞にも若いとは言えない(^^;;耳でさえもしっかり聞こえます。
それも嫌なので敢えてお値段が高いのは今回限りは??我慢してGTX980の方をチョイスしました。
でもブラウン管テレビ時代(プログレッシブテレビは除く)はコイル鳴きの音よりは低調ですが15KHzの結構大きな音が鳴っていたのに気にならなかったでしょ?(あれもフライバックトランスのコイル鳴き)
ホントはそんなに神経質にならなくても良いと私は思います。
以前はのNVコンシューマ向けのハイエンドと言われているグラボを購入していた時代は有りました(RivaTNT~Geforce256何れも今は亡きカノープス)それはマザーボードではグラフィクス機能が無かった物がほとんどで、有っても2Dすら非力で画質も当時はオンボではD-Subしか無かったので画質は最悪!グラボも自作PCの場合必需品だったからです。
9800GT以降Radeoniに浮気した物の(ただ単に色合いが好きだったから)550Tiを購入を最後に、Full HD如きではエンコもCUDAは使わない事に気がついてグラボなんて要らないCPU内蔵で十分!と思った時期がありました...所が4K時代を迎え撃つに際してグラボもチョットは拘らなきゃ!と思った次第ですhi
ゲームはしなくてもフォトショップでもGPUは使いますからね。
私にしてはオーバースペックのような気がします(気じゃ無くて思いっきりオーバースペックです!)が精々ブタに真珠にならないように!気をつけたいと思います(^^;
ビデオカードはMSI GTX 980 GAMING 4Gを購入しました。
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購入理由はただ単にAsusやGigaに比べて比較的リーズナブルだから!それにつきます。
MSIのビデオカードはFX5700(AGP世代)以来ですね、この頃はビデオカードといえばMSI!と言う程MSIのビデオカードが好きでしたねぇあの独特の赤いカード!今回の基板は茶色いウンコ色なのは残念!(^^;
ただ、心配なことが?MSIのグラボのファンの品質は宜しくないと言う噂が??と言いますかFX5700を買った時も寒くなるとファンが「ヴ~ン..」と唸る現象が出て交換したこともありました、今回のは大丈夫かチョット心配??(^^;;
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見た目ですが流石にハイエンド..デカいですね!(^^;
私が最後に購入したGALAXYの550Tiのお安かったグラボから比較すればかなりの貫禄がありますね。
取り付けて動作させると龍のマークのロゴとmsiの文字が白く光ってイルミネーションも凝っています。
でも...どうせPCの蓋を閉めれば見えないし(^^;
TJ-04EWに取り付けたかったのです!orz...
裏を見ると残念ながらバックプレートは付いていませんでした。
ホント久しぶりにPCIEの6Pinコネクタを使用しました今迄はインシュロック帯で縛って活躍の場が無かったのに(^^;
 
動作音はホントに静かですASUSみたいに負荷によってファンのスピードが変わるタイプのようですがFF便器いやベンチ(^^; を実行中でも不気味に静か...?大丈夫なのか心配になる程です。
静かな物はそれなりの冷却性能しか期待できないかも知れませんね、電源だって静かな物は長持ちしないと言う定説もあるようですし?
ただ、TDPは200Wを割るGTX980でも有りますし問題ないとは思います...
 
と言う事で、一言で4Kに対応するにしても色々と問題が出てくる物ですね、因みにHDMI(1.4)でも4K出力が出来ますが30Hzと今迄のFullHDモニターの60Hzの半分のリフレッシュレートになります一見普段使いでも問題が無いようで違和感がありますマウスのカーソルの移動の時とか動画も何となく24コマの映画みたい!な感じに見えたりしてしまいます。
ので、是非4Kでも60Hzは欲しい所です。(CRTじゃないんだから30Hzだからフリッカーが目立つと言う事は有りませんが目立たないけど目には決して優しくありません))
Intel HD4600等のCPU内蔵のグラフィクスは大丈夫なのか?と言う点ではDP出力を搭載しているマザボであれば問題ありません。
ただZ97世代のママンはM-ATXではDPは付かずにDVI+HDMIの組み合わせが多いので例え4K対応を謳っていたとしても30Hz出力までとなります。
マザーボードを選ぶときもグラボは要らないけど4Kは欲しいと言うので有れば是非DPポートの有無は確認しましょう。
但し、テレビに4K 60Hzを出力する場合はHDMI2.0は必須になります。(一部PanaのAX800シリーズはDP1.2搭載というのもあります)
現在の所、4Kテレビで満足な4Kを楽しむにはGTX9シリーズのグラボで対処するしかないようです。(DP 1.2を搭載している4KディスプレイはDP接続のみ4K 60Hzの入力は可能です)
マザーボードにHDMI 2.0も搭載されていれば問題はないんですが...
 
今回の構成
M/B ASUS Z97Pro
CPU Intel i7 4790K
Video GF GTX980(MSI GTX 980 GAMING 4G)
HD4600(CPU内蔵から追加)
MEM CFD W3U1600F-8GE(DDR3 1600 8GBx2) ※今では貴重なElpida刻印
メモリーは手持ちの物を利用しました
電源 Sesasonic SSR-750RM(750W Gold)
急遽超力600が不安だから変更(^^;
ケース CORSAIR 330R
TJ04-Eでは簡易水冷クーラーH110が使えなかったから急遽購入!(PCデポで\9,000で購入)
CPUクーラー CORSAIR H110(簡易水冷)
デビちゃんも中々OCをする以前に熱々なので定評のH110を購入
※で、結局は1から組み替えになりました..(^^;;
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          グラボ周り
     今回製作デビちゃんPC内部
相変わらずがさつと言うか..配線センスゼロ!orz..と言うのは自覚してます(^^;;ハハハハ
電源の4Pコネクタとメインコネクタが短過ぎたのとケースも裏配線は出来る物のホールが少ないのでどうしても裏に回せない場所が多い。
特にCPUの補助電源ケーブルの4Pinx2がグラボを跨いでいるのは我ながら気になるところではあります。
美しいPCを組む時は電源の接続コードの長さとケースの裏配線のしやすさ等は吟味しないといけませんなぁ...(^^;
 
反省点としては、GTX9シリーズは時期尚早!だったかな?と言うような気もします。
私の場合はGTX970かまだ出てませんが960Tiか960辺りで十分だったのかな?と言う気がしました。(でも970はコイル鳴きが起こるし960だって有るでしょうきっと)
GTX980、しかもゲームもする気が無いのに思いっきり製品名にGAMINGとか名前がつく物を選択したのも私の場合大きな反省点だと思います(^^;
それとケースがダサかったw
と言うか...TJ-04Eの時のようなこれは!!と言うケースが無いのと、H110にも対応しているコルセアのR330でいいや...と言うことになりました、安かったしね。
実に値段なりのチープな作りのケースでした、後はH110にはベストマッチングですが裏配線をするには役不足、ホールが少ないので工夫が必要。
GTX980/970のハイエンドクラスの値段もこれからの年末年始商戦のターゲットですので安くなっていくでしょう?その辺を狙って購入なされた方がいいかも知れません。
ただ、急激な円安が進んでますのでこれから入荷分は値上がりする可能性も少なからず有るということも念頭に置いてくださいね。
現在ですと980/970共に登場当初よりも値下がりはしているようです。
と言うことで、今回はホンとはデビちゃんがメインのはずなのに4K対応も浮上してしまった為にGTX980が主役ですっかりデビちゃんは脇役になってしまいましたね!
次回は、ベンチと消費電力の比較、軽いチューンナップ(CPUのOC等)をしてみたいと思います。
まだ続いているのです...

Devill's Canyon(4790K)&PenAE PC③

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Devill's Canyon &PentumAE PC③
Devill's Canyon PCのチューンナップとベンチ
 
デビちゃんのOCを試みる
と言う事で1ヶ月ぶりに更新になりますね、デビちゃんのOC設定で手こずっていまして、中々安定してくれませんOSのクラッシュも3回ありクリーンインストールを余儀なくされてどうせデビちゃんの場合はOC効果なんてエンコで少々現れるだけで効果に対するリスクの方が大きくなるだけなので4コア4.8GHzでの安定動作はもう諦めました(==;
OCのツボは欲張って4コア一気にOCするより4.8 4.8 4.7 4.6と言うように2つのコアは控えめにした方が良い結果は出ると思います。
4.7 4.7 4.6 4.6 としてVcoreとキャッシュのOffset +0.15 で何とか安定してくれました結局、安定性の方を重視することにしました、それでもOC状態になってますけどね(^^;
こちらのブログを参考にさせていただきましたm(_._)m
Win7よりも何となくWin8.1の方がクラッシュに強いような気がしたので今後はWin8.1で検証していきます。
OCの検証をしている内にWin7のCheckDiskが毎回起動するようになりついにOSがお亡くなりになりました...orz..
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苦肉の策でWin8.1を使用した所、PCがハングアップ(もしかして死語ですか??(^^; )した後でもしらぁぁっと何事も無かったように安定動作してくれるようです。(偶々かも知れませんけどねw )
 

 
 
 
Win7のCheckDisk画面
※これが出たからOSがクラッシュしたという事ではありません、念のために!
 
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Z97-PROのOC設定中!
一応は4.8GHzでもOSは立ち上がってOCCTの負荷テストでもCPU:LINPACK のAVXを有効にした時やはり問題になったのは温度、室温18度でも80度越えが頻発30分で落ちてしまいました。
やはりH110だけでは役不足、殻割りはした方が良さそう(しないけど(^^;; )
Vcoreは1.40V位掛けないと安定しないし、要するにハズレCPUに当たったのか?将又マザーボードがへたれなのか?
まあ前者でしょうけどね(^^;;
 
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Z97-PROのUEFIで気に入ったのはPWM(4Pin)でも3PinでもUFEI側からCPU温度に対してファンの回転数を制御できる事ですね、各ファン毎に温度に対する回転数のカーブの設定が出来るのは重宝しますね(^^)
OCをした時は是非併せて活用したい機能です。
 
 
 
 
 
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こちらが妥協点の4.6GHz(4コア)の時のCPU:LINPACK のAVXを有効にした時の温度変化です室温は18度でピークで70度程度、1時間は完走しました。VcoreはCPU-Z読みで1.27Vに落ち着いています。
前回の4770KのPCを製作した時に4.5GHz OCをした際CPU:LINPACK ではなくて単なるCPU負荷テストだけでピークで90度(11月だったので多分気温も今回と同じような物)近くに達してCPU:LINPACK をAVX有効にすると..30分程度で停止していた事を考えれば同じようなクロックでCPU:LINPACKしかもAVXを有効にしてもセーフティゾーンをキープしているだけ今回はかなり改善したと思います。
やはりデビちゃんの次世代高性能グリス()笑、効果と冷却も無限3→H110に大幅に改善した結果だと思います。 さらに殻割りをすればややハズレCPUですが4.8GHzでも安定するのかな?とは思うんですが殻割りはする気はありません(^^;ここで妥協します。勿論デビちゃんのお代わりなんてする気もありません。
その4万円で美味しいものを食べた方が何百倍有用だと思います(^^; かと言って次のBroadwell-kも期待できないんでしょ?orz..なのです。
と、思うようになったのはOC熱が冷めた証拠、セレ300A時代だったら間違いなくお代わりしていたでしょう(実際周りの友人に負けたくなかったのでコッソリ3杯お代わりしてましたから(笑)
後、OCで見逃しがちなのが高負荷後のアイドル時に一部のアプリだけ挙動不審になっていたりする事も見逃さない様にしましょう!OCCTやPrime95は問題なく通っても肝心なエンコで落ちたりする事も多々ありました。
OCCTのAVXテストが1時間通ったから安心!では有りません。
折角OCをしてもそれを活用するアプリがコケるのでは問題外ですよね(^^;;
あとはベースクロックを上げた時に引っかかるのがメモリ、たったの2MHz(102MHz等)FSBを上げてもメモリが原因でコケる事もあります特に、あの激安時代に買った奴ね(^^;マージンが殆ど無いものも中にはあるかも知れません。電圧を1.55V位に上げるか、OCメモリを使用すると良いでしょう。
FSB(ベースクロック)を弄らないで倍率のみでOCするのであればその限りでは有りません。
 そもそも、4790Kは元々定格4GHzの高クロックなのでマージンも少なく大幅なOCは期待できません5GHz何て夢の又夢...2500Kでは無理でしたが2700Kだと夢で無く空冷でも5GHzは行ったのですけどね。
発熱と言うよりもデュアルゲートFETの為にCPU自体の廃熱も追いつかずに熱々になってしまうのでしょう。
これはCPUの構造上の問題で、殻割りをしたから解決する物ではありません。(デビちゃんのヒートスプレッダに使っているグリスもヘタレだからある程度殻割り+リキプロで効果があるだけの話)
デビちゃんはクーラーも気を遣わなければならないし、OC設定もシビアに行わなければいけないので中々手強いCPUと言う事は言えるでしょう。
 
新PCのベンチ(@4.6GHz)
先ずは基本のWin7のイメージ 5エクスペリエンス
 上がGTX980の増設前、まあ前回の4770KのOCと変わりなし?と言った所か?
悔しい事にWin7如きでCPUのスコアがフルスケールでは無い...(^^;
下はGTX980を搭載後流石にグラフィクス関連はフルスケール(測定限界)
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それがWin8.1だと..9.9がフルスケールらしいですが未だ未だ遠いねーフルスケールを目指しましょう!(^^;;
まあ、それでもグラボを追加した事でよりバランスの取れたPCに仕上がったと思います。
 CristalMark2004R2
恒例の歴代ベンチですね!
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もっと伸びるのかな?と思ったら....こんな物なのかorz..
グラボなしだと4770K@4.5GHzと肩を並べる程度、つまりOC目的だったら4770Kから4790Kの乗り換えは殆ど無意味と言う事、今回はGTX980を搭載した事で高スコアの面目を保っているだけと言う事ですね。
 
3DMark(Fire Strike)
今まで、グラボと言えばミドルクラス~ローエンドを選択してこのベンチでは屈辱を味わいましたねー
初の優越感を味わいました..(^^;
HD4600
http://www.3dmark.com/3dm/4566920
スコア 833
GTX980
 
FF14Bench
こちらもド定番のベンチですよね
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4790KのHD4600でFHDだとかなりキツいスコアが.....イメージ 9
 
 
 
 
 
 
 
 
 
今まで拝んだ事の無いスコアに(^^;
まあ、GTX980をお持ちの皆さんのと同じ様なスコアは出ましたね。
 
消費電力はどう変わる?
3D性能じゃ無くてそこかよ!と言う程私にとって重要なのは3D性能じゃ無くてそこです(^^;
先ずはCPUはOC状態から定格に戻して、ビデオカード無し(HD4600のみの状態)とビデオカード増設時でGPUの高負荷時とアイドル状態で比較してみることにしてみます。
イメージ 10
 
先ずはグラボを搭載なし、定格のドノーマル状態では800MHzのクロックで動いています普通にブラウズやExcelで作業をしている間は51W-71W程度です。
これなら軽作業でも安心してPCを使用できますよね。
 
 
 
 
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MSI GTX980 Gaming 4Gを搭載した時のアイドル時の消費電力はこんな物ですグラボ非搭載時から+18W上がる程度で、上と同じような軽作業なら瞬間的に100W位になる物の問題ないレベル。
 
 
 
 
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同じくグラボを搭載した状態でOCCTのCPU:LINPACK を実行した時の消費電力ですが非搭載から比較して+12W程度増加するだけ。
 
 
 
 
 
 
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 FFベンチおよび、3DMark実行時(FHD)流石にグラフィクスの高負荷時にはどうしてもこの位になってしまいますね、瞬間的には300W位になるようですが、GTX780Tiよりはやはり言われているように省電力と言う事は確認できます。
最近のPC消費電力がここまで上がる事は無かったので私はビビりまくってますが(まーた削減した電気代が上がるよ!!(^^;;;汗汗)
私の場合ゲームは殆どしないと思いますので長時間に渡りここ迄はグラボは酷使しないと思うので問題なしです。
 簡単で面白いゲームがあれば話は別ですが(^^;
 
 
と言う事で、GTX980(970)は今まで消費電力の増加から搭載を躊躇っていた人も少なからずいるかと思いますが、Maxwell搭載グラボなら増設しても普段作業時には消費電力が劇的に上がる事も無く安心して増設できるカードと言って良いでしょう。
ただ、そのお値段の高さがネックになりますので960や950Tiの登場を早くして欲しいような気がします。
 
Windows8.1のUIをWindows7風味にする(これでWindows10を待つ必要なし!)
2つのフリーソフトだけでUIが大幅に改善!
蛇足ですが、今までWin8.1のUIが嫌いなだけな理由でWin7に逃げていませんでしたか?
Win7よりもWin8.1の方が何となく私は安定していると思います上でも言ってますがクラッシュに強い(かも知れない(^^; )起動がWin7よりも格段に早い!UEFIブートでさらに高速に!何と言ってもOS自体が軽い事。
世間ではWin7の方が安定していると言いますが、本当なのでしょうか?
必然的にハードウェアメーカーでは最新OSの方にドライバ等を最適化する傾向にあるのでWin8.1の方が安定しているような気がするんですよね...
あの糞UIのせいでWin8.1の良い所を見逃している人が多いのでは無いか?と思うんですよね。
但しレガシィデバイスを多用するビジネスや古いソフトを活用する場合ではWin7の方が良いのは言うまでもありません。
そこで、知られているのがWin8.1のデスクトップのカスタマイズです。
一番私がWin8系でウザい!と思っていたのがチャーム機能こんなのは無効化すれば良いのです。
 参考URL:
※レジストリを改変するのでリスクが付きますバックアップはしっかりしましょう!
次に出てくるのがスタートボタンをWin7と同等にする事ですよね。
よく知られているのがclassic shellですよね!地味ながらバージョンアップを繰り返していて最新版は4.1.0になってWin8.1の雰囲気も崩さずにあの下品な(笑w貝印ではでは無くてWin8.1標準のスタートマークでさりげなくWin7風味に出来るようになり見た目も良くなりました。
ダウンロード先
参考URL:
設定方法は上記URLを参考にしていただくとして、Win7で便利だったガジェットも利用したい!と言う方も多いと思いますが、実は出来るんです!
こちらから8gadetpackをダウンロードしてインストールするだけでガジェットも復活!
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チャームを無効化した上で上記2つのフリーソフトだけでもうWin7と全く変わりが無い操作性を実現するんですね。
ガジェットも使えるようになるので定番のALL CPUMeterやNetworkMeterも勿論使えるようになります。
特にClassicShellはだいぶ外観も良くなりWin8.1のスタート画面へも一発で飛べるようになりました。(まあ押す事は無いでしょうが(^^; )
これで、Win10を待つ事も無くなりましたね(^^)
Win7に戻した為Win8や8.1のライセンスが余っている方も中々シェアを伸ばせない(失礼!! Win8も可哀想なので是非活用してみてくださいね(^^;
 
2つのフリーソフトを使っただけで最早Win8.1の面影も無くなります。
 それでもってWin7に無いWin8.1の新機能(CDやDVD ISOのマウントもデーモンツール無しで出来たり)も活用できるので言う事無いでしょ?(^^;
 
と言う事で次回はPenAE PCの製作の模様を予定しています。
つづく..

Windows10はwin7~Win8.1ユーザーには無償提供に!

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Windows10はWin7~Win8.1ユーザーなら1年間は無償アップデート可能に!!\(^o^)/
参考URL:
GTX9シリーズ等の気になるパーツが続々出ていたのにも関わらずこちらの更新を怠っていたわけだが
(先に自作PC版で実践したからいいか..(^^; )
これは私としては黙っていられない、Windows10の動向が非常に気になる。
Windows 10は、Windows 8.1/7およびWindows Phone 8.1のユーザーに対し、リリース後1年間は無料アップグレードとして提供されることが発表された。また、一度アップグレードした機器は「端末が寿命を終えるまで」無料でサポートされるとしている。
と言う事である、Windows8の時も期間限定(4ヶ月くらいの限定)でWin7を買ったユーザーには\1,200でXP~7のアップグレードは\3,200と驚きのプライスで提供されていたが、今回はWin7~Win8.1のユーザーはWin10の持つ新機能が1年の期間限定で無償で提供される事になる。
今回はメジャーアップデートが1年に限り無償という意義は大変大きな物だ、Win7を使用してチョットWin10を使ってみよう!(かな?(^^; )と思った時無料でアップデートできるのだから気に入らなければただ単にWin7に戻すだけで良い、USERの金銭的な負担が無いと言うのはMSを評価したいと思う。
この無料配布もMSの戦略の一環に過ぎない現在一番普及しているWin7のユーザーもさっさとWin10に移行させたいと言う思惑も垣間見られる。
一番の目的はWin8のユーザーのみならずWin7のユーザーも1つの稼ぎ頭である「ストア」の方に導きたいと言う思惑が有るのでは無いだろうか?(飽くまでも私の推測である)
将来的にはOSは商品では無くMSのサービスの一環として提供してオンラインサービスややoffice製品で利益を得る体勢にしていくという事だろう。
実はOSが有料でしかも高い!というのはWindowsだけ!MAC OSも有料だが価格はWindowsの半額以下である。MSもようやくAndroid やi-OSが無料である事を意識し始めたのだろう。
無料になると心配なのがサポートの問題(私は元々MSのサポートなんかアップデート以外は元々使った事は無いが(^^; ) 心配は要らないむしろ良くなっているのでは?Win10にアップデートされた後は「端末が寿命を終えるまで」無料のサポートが行われると言う。
しかも、今まではWindowsに新機能を追加する場合はメジャーアップデートかサービスパックリリース時に行われていたが、それを待たずに新機能も追加されるようになり新たなハードウェア(USB3.1等)のサポートも柔軟になると思われる。
 
では?Windows7では新ハードウェアは切り捨てになるのか?
Windowsのサポートは5年のメインストリームと5年の延長サポートの計10年の長期サポートがあるが、メインストリームが終わると無料サポートは終了してその後はセキュリティプログラム以外の新たな機能は追加されなくなる(サービスパックも出ない)
Win7の方は既にメインストリームのサポートが今年の1月13日をもって終了していて、残り5年の延長サポートの時期に入っている(Win7のサポート終了は2020年1月14日)無料サポートは終了して新機能の追加は今後は無い事になる。
これはPC構成をコロコロ変える自作PCの世界では致命傷なのである、つまり..新しい技術の恩恵が受けられない困った事も起きてくる。
一番困る事はDirectX12だろう、Win10の発売とされている今年の秋頃に正式なリリースとされているがWin7やWin8への対応は明言されていない、某半導体メーカーではWin7ではDirectX12はサポートされないなどの推測も出ているがこれは飽くまでも推測に過ぎないので鵜呑みにしてはいけないのだが、新機能の追加は行われないと言う事はやはりDirectX12も該当する可能性もあり得るという事だ。
MSとしてはさっさとWin10にして欲しいと言う思惑もあだろう、DirectX12を使いたければ無料だしWin10にしてね!(^^; という事になるかも知れない。
ま、Win7が一番普及しているOSなのにDirectX12はスルーなんて事は無いと願いたい所だが、もしMSがサポートしないので有っても水面下でDX12に対応するプログラムが出てくる可能性もあり得る。
GTX9シリーズ等のDirectX12に対応したグラボではこの機能はWin7では機能を100%発揮できない!何て事も起こりえるので今後の動向に注目したいところである。
又USB3.1等はマザーボードベンダーの方でドライバーは供給されるのでメジャーなOSで有るWin7は心配は無いだろう。
参考URL:
今までのサポート体勢の場合問題になっていたのがメインストリームが終われば例え新しいハードが出てもそのOSでは新機能が使えず泣く泣く新OSにアップデートという場面もあった。
これを切っ掛けに安定していたWinXPを捨ててWin7へアップデート何てことも過去に有った....
Win10では端末の寿命が来るまで無料サポートは続くと言う事なのだがコロコロ構成を変える自作PCの場合はどう解釈すべきなのか?(^^;
ただ、Win10ではWin8.1迄のアクティベーション方法が変わってハードウェアの紐付けはオンラインで外せるようになり、マザーボードを変えた場合も面倒な電話認証も不要になる(かも?(^^;)
ただしこの新アクティベーション方式になれば..ハードウェアの紐付けも厳密化されることにもなり、1つのプロダクトIDでコッソリ(^^; 2台のPCを使用するなどのライセンス違反も出来なくなっている。
つまり、無料とは言っても何らかの影響でPCが新たに生えちゃった!(笑w と言う場合は?従来通りWin10のDSP版を1万以上出して買うか、アップデート元になっていないWin7等の古いOSを活用すると言う事になる。
又勘違いしてはいけないのがWin7のライセンスを失いたくない場合は「無料では無い」と言う事だ、飽くまでもアップデートは無料になるという事なので、アップデート元のOSが無い場合はDSP版を購入しなければならない。
古い記事で申し訳ないがこちらも参考までに..
 また、アップデートの際はWin8からWin8.1へのアップデートはクリーンインストールが面倒くさい!と言う事が有ったが今回はメジャーアップデートになるのでISOファイルでの配布も有ると思われるので取りあえずはクリーンインストールも楽に出来ると思われる(プロダクトIDがWin10用に変わる為)
 
日本語にも対応したWindows10テクニカルプレビュー「Build 9926」も公開
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と言う事で、一足先にWin10の機能を試してみたいユーザーのみに提供しているテクニカルプレビューの次期バージョンも1/23に公開された。
今回の目玉は日本語にも対応した事だろう。
これは飽くまでも試してみたいユーザー向けに公開されている物なので絶対に既存の環境に上書きインストールはしないように!
ダウンロードサイトにISOファイルが有るのでこれをダウンロードしてDVDに焼くなりUSBメモリーに焼くなりして仮想環境や使用していない古いPCが有ればそちらにクリーンインストールをして使用するように!
システム用のSSDやHDDを差し替えるという方法もある。
また、これは製品版では無いのでどんなセキュリティホールがあるか分からない、常識的に考えてやる人はいないだろうが個人情報を特定されるようなPCの使い方やネットバンキング、クレジットカード決済などは決してやらないように!
逆を突けばjマルウェアのターゲットは現在主流のWin7、ハッカーはWindows10とか眼中にないかもしれない(^^;;
テクニカルプレビューではユーザーのトラックバックも有るので是非Win10の不満な点はトラックバックをしていただきたい(^^; 私も2-3トラックバックをしている。これは製品版に反映される(場合も有るので!)
このプレビュー版を使用してUIも検証してみたがWin7とは微妙に違う点はあるが、Win7推しの方でもWin8の時とは異なり違和感はそれ程感じなかった、ただ右側にストアアプリが表示になるのは邪魔!(^^;それに電源ボタンの位置がスタートメニューの上側に有るのでチョット分かりにくい感がある、Win8系のOSを使用してきた方ならUIの改善に感動する事だろう(^^;
参考URL:
こちらは自作PC版の方にPT3を使用した録画環境の検証やアプリの検証など書きたいと思う。 

Devill's Canyon &PentumAE PC④

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Devill's Canyon &PentumAE PC④ 最終回
 PentumAE G3258のOCとベンチ等
いやはや、何でこのシリーズで4ヶ月も掛かったんだろうか?やはりただ組むだけでは満足のいくPCにはならなかったのが有ります、ケースが古すぎ!とか、CPUクーラーの選択肢を誤ったりこれからは4K時代だよね!と何を思ったのか突然4K化に意欲満々になったり..色々有りました(^^; 何より中々本職の方の仕事が忙しかったのも有ります。 このコーナーをズルズル引きずって省が有りませんね!
もう次期CPUやプラットホームもすぐそこまで来ています、前に進まないので今回は何が有っても最終回なのです!(^^;;
最終回(あ、ブログが最終回では有りません(^^; )は既に完成から4ヶ月も経ちましたが今回はSOLOからDefine R4入れ替えた事もありPentumAEことG3258 PCのまとめです。
イメージ 11今回の主役はPentum Anniversary Edition長いのでPenAEと呼びますね(^^;
ことG3258なのです。
限定かも知れませんが購入するとPenAEのマウスパッドと歴代Pentumのロゴをあしらったポストカードが付いてきました。
CPU諸共記念に取っておこう!と言う方もいらっしゃるようですがバリバリ活躍していただきます!(^^;
Pentumなのに倍率可変型という変わった一面を持ち倍率も可変可能というのはMMX Pentum以来かなり久しぶり(初めてでは無い)なんですね。
その後、PentumⅡ(Celeron300Aも含む)以降倍率は何故か?Intelの陰謀なのか?知りませんがOCするな!と言わんばかりに倍率はロックされてしまいFSBの方でクロックを上げていく方法がとられました。
お陰で倍率の高いCPUはOCし難い存在になりOCには安価な低倍率CPUが相応しいとされていました。 

PCの組み立て(Define R4へ入れ替え)
当初はC2D E6600で始まりCeleron E1680迄長らく使用してきたSOLOでPenAE PCを組んでいましたがケースの設計があまりにも古くHDD交換も面倒! そこで、Define R4を在庫処分で買ってきたので入れ替えてみました!
イメージ 1Define R4ですが、偶々会社帰りにパソコン工房に寄ったら丁度R4の在庫処分をやっていましたもう既にDefine R5のニューモデルも出てますが\16,200は高過ぎ!!
それに扉の中になって目立たないのでどーでも良い気もしますが前面ファンの所のグリルのデザインが嫌い!
(何か安っぽい(^^; )
R4なら型遅れなので\5,000以上安いので購入決定!
値段よりも側面を叩いた時の音!最近では珍しくペライ音じゃ無いのです!一目惚れをして何も考えず購入(^^;;
ただ、やはりTJ-04EW等の高級志向の物から比べると精度がいまいちな面もありますが、防音処理はしっかりしているケースです。
あとは写真では分かりにくいのですが、前面ファンはワンタッチで外す事が出来る等のギミックも有りフィルターなどもしっかりしています。
何よりも嬉しいのはDefine Mini譲りのストレージに強いケースである事ですね!3.5incHDDが最大8台も積める事!
ストレージベイを減らす事無くGTX980位のグラボならそのまま搭載可能な事も高ポイントです。
 
PC内部
イメージ 2
構成
マザーボード ASUS Z87-PRO(V-Edition) \9,000(PCデポ)
CPU Intel PentumAE G3258 \7,800 (九十九電機)
Mem  A-DATA DDR3 1600 4GBx2 (あり合わせ)
SSD TOSHIBA Q-Pro 256GB \16,800(去年の夏頃購入)
HDD WD Green 3TBx3+α
電源 サイズ超力 600W(あり合わせ)
CPUクーラー サイズ虎徹 \2,980+税(工房)
ケースDefine R4 \9,980+税(^^; (PC工房w)
O/S Windows7 Pro 64bit (ライセンス余りの物)
その他 PT3 (搭載予定)
 ※R4を除き2014年8-9月頃の価格です
 
 
と言う構成になりました、前回のデビちゃんPCとは違い特価品の寄せ集めと言う何ともリーズナブルなPCに仕上がりました。
使った金額は?\50,000以下!(あ、HDDも買い置きなので予算から除いてます)前回のデビちゃんPCの1/4以下!(^^; なのに速度には何にも不満はありません。
それに、私が組んだ割にはやけにPC内部もスッキリしてます何でだろ?(^^;
よく考えたらグラボも無くケースの背が低く電源ゲーブルの裏配線も楽ちん!それに超力のケーブルもチョイ長めで余計なケーブルは少なく(だからお安いんでしょうね?(^^; )良い感じです(^^)HDDは多数搭載してますが割とシンプルなPCになりました。
 
じゃあ早速OCをしてみましょうね!(^^;
PenAEはOC無しでは選択する意味の無いCPUですよね!定格でも3.2GHzと最近のCPUにしては低めでマージンも結構ありそうです。
2コアしか無いんだし...いきなり4.5GHzに挑戦だ!
と徐に...FSBは触らずに100MHzx45 x2 で後はAUTOにしただけで....
イメージ 3
これだけで何と..
イメージ 4
 
アッサリ4.5GHzでUEFIは立ち上がりました(^^;
勿論OSも知らんぷりして何事も無いように立ち上がって....青画面にはなりません!
こんなに簡単にOSが立ち上がって良いのでしょうか?(笑
デビちゃんや4770Kの時の苦労は何だったのか?(^^;
 
 
イメージ 5
ささーとOCCTで負荷テストを..ベンチを取った日は冬だけど山形も暖かくて室温が23度もありましたが結構暖かい環境下でもCPU温度が虎徹でも70度行かない程度、そりゃそうですよね?デュアルコアでAVXも付いていないんですからね(^^;
と言うより、リテールから比べると虎徹ちゃんたら-10度くらい下がるんですね!如何にリテールクーラーはヘタレなのかよく分かりました(^^; 虎徹も値段にしては中々良いクーラーだと思います。
ここでVcoreもAUTOだと1.37V位行くので手動で下げて行くと1.32V(CPU-Z読み)程度までは詰める事が出来ましたがそれ以下だと青画面が(^^;
室温は高めとはいえ冬に70度近くまで上がるのは精神上良くないのでキリが良い+1GHzの4.2GHzで常用を目指す事にします。(6分でチョット止めますね(^^; )
次に0.3GHzダウンの4.2GHz(Vcore1.22V)の温度変化ですがたった0.3GHz下げただけで10度近く下げられますね..と言うか、4.2GHz迄は温度上昇がなだらかに上昇するのですが4.2GHzを超えると急に上昇する傾向があるようです。
巷で言われている4.2GHzを超えると消費電力もうなぎ登りに増えると言われてますがそれと一致するようです。
下がOCCTの負荷テストで4.2GHz(Vcore1.22V)での温度推移です。
0.3GHzの差なんてビヒたる物なので温度上昇と消費電力の観点からこのCPUで常用出来るクロックは4.1GHz-4.2GHzが良い所では無いでしょうか?
勿論CPUの当たり外れも大きくこの常用クロックも変わると思います。
下は4.2GHzでのLinpack(AVXは元々無いのでOFF)の温度変化ですがVcoreもグンと落とす事が出来て-0.1Vの1.22Vでまず安定してます、未だVcoreを詰める事は出来そうですが不安定になると行けないのでこれで勘弁ね(^^;
イメージ 6
このままで4.5GHzと定格の比較する為に簡単なベンチでも取ってみましょう。
Win7のエクスペリエンス
イメージ 8
次に定番の..
歴代CrystalMark 2004R3ベンチ比較
イメージ 7
見て分かるとおり、定格と4.5GHzOCでは特にCPU関連のベンチが大幅に伸びている事が分かります体感的にもチョットキビキビ動くかな?と言うような気がしますが(気のせいかも(^^; )定格の3.2GHzでも決してモッサリしている訳ではありません。
ただエンコをすると...所詮Pentumの本領を発揮するみたいです(^^;
そういう時こそデビちゃんの出番なのであります(`_´)ゞ
Web閲覧やExcel Power Point等を使う普段使いではもう定格で電圧下げの設定で十分です!省電力PCに仕上げるのも悪くありませんね。
PentumAEはデビちゃんと違い初心者の方でもかなり扱いやすいCPUだと思います殻割りなんかしなくても+1.3GHzは余裕でクロックが上がります(元々マージンがあるからですね)
低価格な普段使いのPCに、又録画サーバーなどにも最適!B85等の低価格マザーと組み合わせももってこい!B85等でも最近はOCが可能になってます。

PenAEはCeleron300Aを彷彿させるCPU?安い!OC耐性も結構高い!のは一緒だけど...
PenAEの事をCeleron300Aの再来か?と言う方も多いですが、チョットアレとは違うと思います(^^;
Cel300Aはベンチでも450MHzにクロックアップできたとしてベンチマーク(当時はHDベンチ)の示す値もあの当時は最高峰とされていて値段も12万前後もしたPentumⅡ450MHzとほぼ互角かPen2と違ってキャッシュもオンダイになった為若干良い値が出て居たので2万前後のCPUが12万円のCPUに化ける!等と良く言われていました。
だからで皆さんのOC熱もヒートアップしてハズレ筐体に当たったらお代わりもしていたのです(^^;;
思い出しましたがセレ300AはマルチCPUもチョット改造をするだけで実現すると言う一面もありました。
450MHzのOC+SMPでPenAEの様なマルチコアに相当する使い方も出来たわけです、300Aも当初カセット式から販売され後にPPGA版も登場しましたそれに伴いSLOT1→S370に変換する下駄(CPUアダプタ)なんて言う物も出て来ました、その下駄も基盤にチョイ改造を加えるとマルチCPUに対応してしまうと言う面白い改造も出来ましたね。その下駄もSW1つでSMP対応に出来る製品も出ていました。
その場合、Windows98だとマルチプロセッサはサポートしていないのでWindowsNT4.0を使用しなければいけないないのです。
このOSも癖があってWin95からWindowsには有ったプラグアンドプレイが非対応なのでドライバーも手動でインストール、ネットの接続も手動!
ネットと言ってもLAN接続は2台PCが有ったのでしていましたが2000年頃のブロードバンド普及前まではインターネットはアナログ電話回線(またはISDN)テレホーダイの時間帯を狙って細々やってましたね。
又パソコン通信のNIFTY Serverやアマチュア無線を使用した無料のパケット通信も混在してました(^^;
パケット通信とは?
MOをFAT32では無くNTFSで誤ってフォーマットしてデータを渡すと相手がWin98だと...「読めねーよカス!」と言われるトラブルも続発!(^^;
Windows2000が出た時NT系も、ものすごい使いやすくなって感動した物です(^^;
当時はIntel非公認の使い方が蔓延して上位CPUの立場が..(^^;と言う状態に!だから面白かったんです!
今はどうでしょ?OCもIntel公認!(公認とはいえ保証は相変わらず無いので注意してください)
何とググったら当時の記事が未だ残ってた...(^^;↓
その後のS370のカッパーマイン(河童)のCeleronやPentumⅢも面白かったなぁぁ...

300A時代と違って残念ながらPenAEの場合は上のベンチマークテストが示すとおり同クロック(4.5GHz)の4770Kの半分チョイの値しか出ていません、それ所かここでは比較は出てませんがクロックが低いi3の4130よりも悪いか互角の結果になっているとか..
ま、デュアルコアとクワッドコアの違いやスレッド数の違いキャッシュ量の違いなども影響して7千円くらいのCPUが4万円くらいのCPUに化ける事は決してありませんし、OSがCel300Aの時みたいに目に見えてキビキビ動く事も有りません(^^; (エンコなどで効果を発揮)
OSをキビキビ動かしたかったらメッチャクチャ早いM.2のSSDを使ってください(^^;;ハハ 
今はOCをしてもちゃんと上位CPUの面目は保たれているわけですねー、だからOCの面白さも半減ヽ(`Д´)ノ
PenAEと言うCPUはOCが思う存分楽しめる面白いCPU!と言う事は十分感じられました!性能はさておき、そういう意味ではセレ300Aの再来と言っても過言ではありません。

UEFIが飛んだ!?(TT)..USB BIOS Flashbackは神!
USB BIOS Flashbackの使い方
最後の最後に失態をしてしまいました(TT どうやら最新のUEFIに更新する時に電源コードに足を引っかけて更新中に電源が切れてしまいました!勿論PCが起動しないです!
(゜◇゜)開いた口がふさがらないとはこの事なのです(^^;
でも心配要りません!ASUSの上位マザーにはUSB BIOS Flashback機能が有る事はご存じでしょうか?
これはP8Z68では取説に解説されていましたがP8Z77以降の取説には詳細は書かれていません。
不親切にも程が有ります!ASUSさん!(`Д´)怒!
一応手順を私のメモ代わりも兼ねて書いておきます。
手順
1.USBメモリを準備する(32GB以下)
2.USBメモリをFAT32でフォーマットする(NTFSやexFATでは駄目です)
3.自分の欲しいVerのBIOS(UEFI)をダウンロードして解凍
4.ダウンロードしたBIOSをUSB BIOS Flashback用のファイルにリネーム
     Z87-Proの場合はZ87P.CPAにリネームしてUSBメモリのルートディレクトリにコピーする
※USB Frashback用のファイルネームは機種毎に異なるので取説のASUS CrashFree BIOSの項目を参照。
5.UBSメモリをUSB BIOS Flashback用ポートに刺す。
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バックパネルを確認してUSB BIOS Flashbackと書いている所です、緑で囲ってあるのですぐ分かるかと思います。





6.電源のメインSWのみ入れてPCは起動しない状態でマザーボードに有るBIOS FLBKスイッチを長押しする。
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Z87PROはPOSTコード用LEDのすぐ近くにありましたが機種によって区々なので取説で良く確認しましょう!





7.すると...BIOS FLBK SW近くの緑色のLEDがゆっくり点滅し始めるます、進行するに連れて点滅が早くなり    
BIOSの書き込みが終了すると消灯します。
BIOS書き込み終了まで5分も掛かりません、もし何時までも点滅していたりLEDが点灯した場合書き込みは失敗です が、慌てる必要は無いのです(^^;
そういう場合は慌てずに、電源のメインSWを一旦切ってから再書き込みすると良いのです。
その際、USBメモリのフォーマットやBIOSのファイル名も確認してください。
どうしてもうまくいかない時はUSBメモリを8GB以下の物を使用するとか別の物を使う事で解決する場合もあります。
と、言う具合にBIOSが何らかの影響で書き込み失敗したり誤ってバグの潜んでいるBIOSを書き込んでも安心!
勿論新しいCPUが出たが購入したマザボが対応してない!と言う場合も有効です。
この機能はASUSでも比較的上位機種限定に付いている機能です、出来ればこれは有った方が良いですよー!リーズナブルなマザーボードはこの機能はありませんのでご注意を!
初めはPenAE如きでZ87/97なんて要らないかな?と思った所Z87の在庫処分を盛んにやっていましたその中でPCデポでAsus Z87-Pro(V-EDITION)が税込+送料込\9,000で売られていて直ぐに飛びつきました(^^;
チョット前まで¥21,000もしていたママンが\9,000じゃ飛びつかない理由が無いでしょ?(^^;
それにこのマザーは後から出た物なのでC1は存在しない事は分かっていたのも購入の切っ掛けです。
これにも偶々USB BIOS Flashbackが付いていたのでホント助かりましたね!(^^;
とは言ってもこのような特価販売以外ではPenAE向けではH97とかB85(H81でも良いくらい)を選ぶのも悪くない選択肢です4.2GHz程度のOCならデュアルコアですのでそんなに電力も消費しません、4フェーズ程度でも長きに使っていけるのでは無いでしょうか?(寧ろ4790Kを定格でH97,H81等で使った方が心配(^^; )

最後に..
と言う事でこのPCは普段使いPCや実験君として活用していきたいと思います(エンコはしない)
デビちゃん&PenAEの話題はここまで..何かあり次第追記していく事にして新たな投稿はこれでおしまいです。
次回の自作系は?鯖?そーなんです!ファイル鯖が6年越えでもう鯖の更新しないとやばいのでBroadwell-kが出る迄の間に作成していきたいと思います!
前回も予告していた4Kモニターも値段が変動して右往左往中でこちらもそろそろ決めたい所ですね(^^;
End

1'st自作PCの思い出の一品 ASUSTek / XP55T2P4

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と言う事で何故にこのような書庫をプラスしたかと言うとこのブログのメインの自作PCの書庫に関係ない無駄話、回顧録が連発して本題から脱線ばかりしていてこれは行けません!;
と言う事でおもひでを語りたかったらここで!と言う事にしました(^^;

Socket7 マザーボードASUSTek / XP55T2P4(1997年1月頃購入)
マザーボードを検索していたらASUSTek / I/P-XP55T2P4言うのが出てきました!
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主な仕様
【チップセット】intel 430HX
【Socket/Slot】Socket7
【対応CPU】FSB50~66MHz、CPUコア2.5~2.9Vのintel、AMD、CyrixのCPU
【メモリスロット】SIMM×4
【拡張スロット】PCI×3、ISA×3、PCI(MediaBus2.0)/ISA×1
【主なオンボードデバイス】USB×2、IDE
【フォームファクタ】ATX
PCIバスは4本とISAバスが未だ4本も搭載されていましたこのISAバスから主流はPCIバスに移ろうとしていた時代に登場したマザーボードでISAバス用のデバイスとして未だサウンドカードやLANカード(10baseT)又モデム等多数有りました。
CPUのキャッシュもオンボードで256KBのSRAMが搭載されていたのと増設用のスロットもあります。
この増設用のSRAMも結構高価な物でした...


回顧録はCeleron300A~始めようかな??(^^;
と思いましたが、先に自作PCの方に書いてしまったのと、それ以前に忘れていけない一品があったのです。
ASUSTek P/I- XP55T2P4なのです。
最近自作PCを始めた方はASUSTek?どこのメーカー?と思うかも知れませんがASUSの事です、読み方はエイサスとテレビCMで言っていたのでこれが正しいのか?は定かではありません(^^;私は今でもアサス"と呼んでます。 当時はASUSTek(アサステック)と呼ぶ方が多かったのです。
対応CPUはSocket7でこのソケ7は実に長寿命で長き渡り使用できました後に440BXのSlot1マザーが出ても人気は根強くIntelが全面的にSlot1に移行してもAMDやCylxと言ったメーカーからCPUがリリースされ続けました。
正式にSuper7と言う物が出てチップセットはApollo VP3を採用した物が出てきてPCIバス以外にグラフィクス専用ポートAGP(x2)もSlot1のみならずソケ7でも使用できるようになりました。
Super7に対応したCPUとしてAMD K6 K6Ⅱ K6Ⅲが有名でCel300Aより更にリーズナブルなPCが組める為大人気でした。 

当時のPC構成
CPUケース:ATX ATMTミドルタワー200W電源
マザーボード:P/I-XP55T2P4 ATX対応ボード AWARD BIOS
CPU:Pentum166MHz
メモリー:64MB
ビデオボード:WinFast S500 PCI 4MB
HDD:IDE 3.2GB
CD-ROM:MITUMI 8倍速
FDD:AUTO 3モード
セカンドキャッシュ:オンボード256K+スロット256K(512KB)
OS:Windows95OSR2
ディスプレイ:TOTOKU CV175 17インチ
SCSIボード:SCSI-2
※上は当時の↑のPCで打った物です(^^; NEC PC9801シリーズにに配慮した形式なので全角アルファベットになっていますのでご了承ください。

これがMy 1'st自作PC(初PC/AT互換機)と言う事になりました、何故に突然PC98から自作PCに走ったのかは?定かではありませんが近所に自作PCパーツを扱うショップが出来て(SFRと言うお店)あの秋葉原で見た自作PCパーツショップが遂に山形にも来たか!!と言う感じで衝撃的な出来事だったのです(その後山形市内を中心に次々この手のショップは出来ていますピーク時は山形市内だけで7-8件有りましたが今は工房のみ)「良いなぁ~俺もPC作りたい」という事でただそれだけの理由でNftyのフォーラムを参考にして上記パーツをチョイス!(^^;(モニターのみ店のお勧め)
自作PCだから安く上がる?と思ったら大間違いだったのです..orz..
モニターもチョット良い物を選んでいた為全部で36万円!「PC98より高いじゃん!」止めよっかな..と思いましたがそのSFRの店長さんがとても面白い人だったので「え-い清水寺の舞台から飛び降りてやろう!」(^^;と言う事になりました。
ただ..この手の店には良く高級オーディオショップで見かける「うんちくおじさん」が居る物で自分のチョイスは何か褒められました(^^; 「良い選択だね!CPUは200MHzじゃなくて166MHzを選択したのは正解!その分メモリに回したのは良いね!でもビデオカードはカノプーを選んだ方良いんじゃ無いかなぁ?」とか言われた物です。
私にとっては「カノプーは高いからWinFastを選んだのに余計なお世話!(^^; 」なのです、まず自慢話は始まるわ別の人のチョイスを鼻で笑ったり見ていて気分が良い物ではありませんね。SFRに入る時「うんちくおじさんは居ないよね..」と確認してから入るようにしましたね、居るとそそくさに店から逃げましたw
この当時の最高峰がMMX非搭載のPentum200MHzが最高峰で別系で後のPentumⅡのベースになったPentumProが存在していましたPen200とPen pro(の下位モデル)との値段差も無いからProの購入も有り!と思ったのですが性能を引き出すにはNT系のOSが必要とされていたので敷居が高かったのです。
なのでOCも楽しみたいのでコスパに優れたPen160MHzを選択していました、とは言ってもCPUは幾ら安くても\50000以上はしていましたしね(^^;
今円安でPCパーツが値上がりしてますがあの当時から比べれば未だ全然安いんですよ。(^^;
もしあの店長さんが面白くない人だったら...私は自作PCには走っていなかった事でしょう(笑
I/P-XP55T2P4はASUSのSocket7対応のマザーボードで今でもそうですが当時は迷ったら先ずASUSTeKと言うくらいメジャーなボードでネット(インターネットでは無くNftyフォーラムの事)での評価も良かったのが買う切っ掛けになりました。
ASUSを選ぶ利点として堅実な作りなのに?今の変態ママンで有名なASROCKみたいな一面も持っておりホントはSuper7用のAMD K6Ⅱ K6Ⅲがジャンパ設定でVcore 2.2Vの設定がコッソリ(^^;出来た為使用する事が出来ました。
そして当時登場したUSB1.2もまたコッソリと..(^^;ピンヘッダに出力されていました。
ピンヘッダは有りますがブランケットは付属せず別売りとされていたようです。
但し、Windows95やWindowsNT4.0ではUSBはサポートされていませんでしたWindows95OSR2からサポートされていましたがUSB機器も未だ限定的メーカー製パソコンで一部機器のみ採用されては居ました。
次のWindows98でUSB機器は本格的に普及して来ました。
勿論OCもCPUの倍率もジャンパで変更できてFSBも66MHz迄ですが75MHzもコッソリ対応これを利用してPentum166MHzを200MHz位にOCして遊んでいました。
この差でもWin95が結構キビキビ動いて効果覿面!だったのです。
ただ当時のOCはパーツも高かったので「壊したら嫌だなぁぁ..」と思いながらビビりながらやって居た事を思い出しますね(今のPemtumAE何か安いから思いっきり弄る事が出来ますよね?(^^; )
そして、AsusTekの最大の利点はBIOSのサポートが生産終了しても続く事で末永く使っていける事です。
それは次回話したいと思っているP2B/P3Bにもしっかり継承されました。
他社なんか生産終了する前に余程の欠陥が無い限りBIOSのアップデートなんて無くなるでしょ?(^^;
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