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Channel: 別館PCチラシの裏日記帳
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2月10日WOWOWが遂に不正B-CAS対策に動いた!他

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2月10日WOWOWが遂に不正B-CAS対策に動いた!
この版は死んでいるのか?とお思いの方も居ると思いますが久しぶりに大きなネタですね!
WOWOWが遂に不正B-CAS(Black CAS,不正書き換えB-CAS)に対する反撃が2/10~始まったようです。
私の方は変なカードは持ってないので今の今まで気がつかなかったのですがWOWOWが映らないとかネットを見ていたら出ていたので急いでBS9chにすると「普通に映るじゃん!」(今現在は契約してるから当然です(^^; )
道理で何で騒いでいるのか分かりました(^^; WOWOWが不正B-CASの対策をコッソリやっていたみたいです!
ある程度の効果は有ったように見えますので追従してスカパー!の方も対策するでしょうね。(KEY変更)
割れ厨ざまぁぁ~ww(^^;なネタでしたねw
と言いたい所ですが、今回の対策はKEY変更を行っただけなのかも知れません、状況を知る為に2chの該当スレを覗くと何となく胡散臭い雰囲気もありますが新しいKEYも分かっているので今回の対策もすり抜けている方も居るようです。
2012年の不正書き換えB-CAS騒動の時は情報も短い間でしたがネットに載っていたので何も知識が無い人でも出来てしまうと言うお粗末ぶりでしたが、今回もきっとそれ以上簡単な方法ですり抜けが出来るのでは無いか?
と言う気がします(飽くまでも気だけです(^^; )
ただ、一連の不正書き換えB-CASに関する、販売業者、購入者、又不正視聴した為に逮捕される事例も多くなった為公の場にHow Toを書き込むアホも居ないでしょ?
一方のBlack CASの方も販売業者が逮捕されていますので実は今回の対策も簡単にできたでしょうが対策パッチも公開される事は無いのでしょう。
未だBlackCASのサイトが残っているというのも変ですよね...決して買わないように!WOWOWのみならずスカパー!も今から映らなくなりますよ(^^;;(難視衛生も3月一杯でおしまい)それこそただの粕カードに(笑
今更購入しても逮捕のリスクも付きまとうので買う人も居ないと思いますけどね。
見たかったら欲しいチャンネル(見たい期間だけでも良い)だけ契約してください。
実際スカパー!やWOWOWが全部見られたとして見る暇なんて有るの?(^^;私もスカパー!はパックで契約しましたが見る暇なんて有りませんでした、地デジはつまんないと言いますが実際ニュースなども見ないと世の中の動きも見えないし深夜アニメの最新版はBSの無料放送(又はネットでも見られます)の方が寧ろ多いし...パックは解約してHISTORYチャンネルやAT-Xを残して解約しようかな?と思っていますWOWOWもしょっちゅう見る訳でもないし..ただボソッと地上波では見られないエロい映画とかやるので見られないと寂しいなぁとは思います(笑w
そして私が不思議に思うのは2年間もの間何で放置していたのか?と言う事です。
こんな簡単な方法で効果が有るのに?正規契約者にも何も影響が無いんですからね
※長期間視聴していない等予め新Keyを受信していない場合、少々問題はあったようです(^^;

それと、上の末路さんのブログにも書いてますが何でB-CAS社は何も対策しないのか?放送業者任せなの?
こんな粕(CAS(^^;)カードを何時までのさばらせているんでしょ?
次世代の4K 8Kの時まで有料放送は粕カード任せ?それ迄幾ら対策をしたとしてもどうせイタチごっこになるだけでしょ?(`Д´)怒!!
B粕は廃止して放送業者毎のカードを発行して(カードスロットも2個以上にすれば良い)居ればそもそもこんな騒動も無かったでしょうに...不正カードに対しても業者毎にシームレスに対応できますしね。
そう言えばアナログ時代のWOWOWってスクランブル解除は配布していたデコーダーが無いと一切不可能だったのが粕カードになって絶対暗号は破られる事は無いと豪語していたのに10年しないで破られてますよね?
こんなセキュリティゼロのカードじゃ無くて契約しないと入手できないデコーダーでも配った方良いのでは?
そもそも何で公共放送(NHK)や無料民放に迄粕カードが必要になってくるのか?(コビ10はB-CASで制御しているわけではありません)理解に苦しむところですね。
(と言うことは何度も何度も言ってますのでもう秋田...(^^; ハァァ...)

おお!気が利く時刻表示!Good!なのです!
今日の朝「プリンセスプリキュア」をなにげに見ていたら(決して番組その物を真剣に見ていたわけでは有りません!時刻表示が目に付いたんです!ホントなんだから!でも何か面白いですよね!オィ!!(^^; )
イメージ 1
凄い気が利く時刻表示に感心しました!
お子様の為に(自分の為?(^^; )朝のアニメ番組を録画されている方も多いと思いますがウザい!と思うのが時刻表示ですよね?いつの間にか録画した番組という事を忘れて気がついたら「ゲゲ!もうこんな時間!?」表示されている時刻を信用してしまう現象って有りませんか?私は良くあります(^^;
左はそのプリキュアで表示されていた時刻表示ですが..
ん?YTSの何時もの時刻フォントと違うぞ??
プリキュアカスタムか????
矢印もあるけど何これ?
イメージ 2........
リモコンの←を押したら?
あ!時刻表示が消えた!!
小さい事ですが凄く感動しました(^^;
へぇぇ凄いじゃ無い?
すばらしい事に録画すると時刻は録画されません。
そう!これはデータ放送を使って時刻を表示していた訳なのです。
凄い気が利いてますよね!
是非この手法はBSの深夜アニメでも!特に「最近インターネットによる.なんちゃらかんちゃら...」とか「テレビを見る時は部屋を明るくしてみましょう」データ放送で流せよ!!(`Д´)怒!

4Kモニター導入!①何を選べば良いの??

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いよいよ導入4Kモニター①
4K(UHD)モニターはどれが良いのか??うーん...
選んでいる時が一番楽しいのです

4KテレビをPCモニターに使うのも手!
前々回では4K出力にもシームレスに対応できるPCの製作をしてきましたが、(実はCPU内蔵のGPUで有ってもDPポート出力さえ有れば4K 60Hzの出力は可能)それを生かすべく4Kモニターを選ぶことになりました。GTX9xシリーズからはヒッソリHDMI2.0に対応しており4KテレビでもHDMI2.0に対応していればPCモニターのDPポート同様に4K 60Hzの表示が可能になっています。
私がテレビとしてはお手軽かな?と思うのがREGZA 40J9X又は43J10Xなのです。
PCディスプレイとしてはでかすぎる感はありますが40インチも有ればドットピッチも最近主流の28インチ位のPCディスプレイに比較して広く、文字も4Kで有っても今迄の21インチ位のPCモニターと同等の大きさで表示できて目も疲れないのではないかと思います。
欲を言えばFullHD23インチと同等のドットピッチを持つ46インチ位欲しい所(^^;
現在の実売価格も、PCディスプレイで31.5インチのEIZOのEV3237やDellのUP3214Qと比べるとお安いと言うのがポイント!
4Kモニターにテレビ機能が付いてしかも、流石にタイムシフトマツーンは付きませんがW録も今迄どおり出来ます。
上のZ9Xシリーズはサイズが50インチ~とお手軽で無くなったのは残念!(そもそも高くて買えませんが(^^; )

そしてテレビならではの倍速や超解像技術などの恩恵が受けられるのです、VAパネルだから比較的動画に強く、映像のコントラストが高いのも特徴です。
但し、PCディスプレイで見られるFullHDの4分割表示やPinPは出来ません、一応REGZAの伝統の機能でダブルウィンドゥ2と言う物も付いてますがPCモニタのアレとはニュアンスが違います。
それと一応複数PCもHDMI経由でつなげますがデュアルディスプレイ擬きの様なことは不可能なのが迷い所なのです。
複数PCを繋ぐ事を想定すれば同時表示は2台のPC迄と同時表示だと4K解像度を活かせない(Wウィンドの場合DtoD表示では無くなるから文字が呆け気味になる)のは残念。
それとLEDバックライトのテレビだとどれを使ってもPCモードでも青っぽい(様な気がする?)、故にブルーライトの影響は受けそうなので目には優しくなさそう?
参考URL:
http://av.watch.impress.co.jp/docs/series/dg/20140711_656745.html
メーカーの商品ページ
40J9X
http://www.toshiba.co.jp/regza/lineup/j9x/index_j.html
43J10X
http://www.toshiba.co.jp/regza/lineup/j10x/
4Kテレビでもう一つ気になったのが新製品のPanasonic AX700の40インチNTT-Xでは税込み\102,800とテレビでは無くPCモニターに使う事を考えると抜群のコストパフォーマンスです。
でも残念ながら入力端子にHDMI2.0は1つ搭載されていますが上位機種では搭載されているDP1.2が無いのは非常に残念!2画面機能は一応搭載してますがJ9X(J10X)同様DtoDにはならないしFHDの4分割表示は不可能です。
複数PCを繋ぎたい場合は非常に役不足です(やはり値段なり)
但し、私のように複数のPCを1台のモニターに集約しよう!と言う考えが無い、1台のPCで4Kの表示をしたい場合は良い選択しかも知れませんね。
Windows10から4Kを意識した画面分割も可能になるようですしこちらを利用して4Kの持つ広大な画面を活用するのも悪くないと思います。
http://panasonic.jp/viera/products/ax700/index.html
※4Kテレビで4K 60Hz表示をするにはHDMI2.0又はDP1.2で入力する必要があります、HDMI2.0ネイティブ対応しているGTX980,970,960のグラボが必要です、又オンボードではDP1.2がマザーボードに付いてい無いと4K 30Hz迄の出力になります。(但し、Z87,H87チップセットのHD4600以降、HD4000ではDP出力でも4K 30Hz迄です)

次にPCモニターを見てみますと..
第一候補に挙がるのは
EIZOのEV3237では無いかと思います、PCモニターとして見ればやはりお値段が高くて中々食指が伸びないという方も多いかと思います。(NTT-XやAmazonで\161,502)
この値段だったら、40J9X(43J10X)が安い所では買えてしまう事が先ず購入を躊躇ってしまう要因では無いでしょうか?
PCモニターならではの機能がPicture by PictureとPicture in Pictureが有ると言う所がミソです4Kの解像度はFullHDの映像なら画面に丁度4個並ぶ事を利用してPCのそれぞれの入力をFullHD解像度で4個同時に表示が出来るという今迄に無い様な機能があると言う所がソソリますねぇ...
つまり..今迄も1つのディスプレイに複数のPCを接続して切り替えて使用は出来ましたが同時表示は出来ませんでした、しかし!これは出来てしまう!
しかも2画面でもパネルのブラック部分(未表示エリア)を作らずフルに画面が利用出来るのは大きなポイント!勿論テレビの2画面と違いDtoD表示なので文字も呆けることはありません。
これによりモニターの台数を減らすことも出来ますよね?
右画面でインターネットで調べながら左画面でサーバーを設定したりWindowsとLinuxを仮想では無くネイティブで1つの画面に表示できる等、メリットがありそうです。
それと32インチにしては格段に消費電力が低いのとEVシリーズの特徴の目に優しい(そうな?)ディスプレイというのもポイント!
但し..約1677万色8bitと主流の10億色表示では無い事が残念、パネルも多分Samsung製..
製品を実際見てみた所ではめっちゃくちゃ綺麗でした!流石4Kで繊細感がありますね!
10億色じゃない事なんて普通の人なら気にする必要も無いと思います。
Win7のデスクトップを表示した時のアイコンの小ささ(Win側でデカくすれば良いのです)と文字が小さいのが辛い所か?私の中ではドットピッチは伝統の0.26mm!(17インチスクエアのSXGA)と頭にインプットされているので(^^;
それ以下だと違和感を感じますがこれも慣れれば大丈夫でしょう。
EVシリーズ全般的に不満な所がやはり入力端子が少ない点です。EV3237に限ってはデジタル4系統の入力端子は付いてますのでまあ合格点ですがHDMIは1系統というのは不便だと思います、スマホやDVカメラをモニターで見たい時はHDMIは1つは開いていた方便利ですしね。
次に出てくるのが
Dell UP3214Q
こちらは日本ブランドのIPSパネル(シャープIGZOパネル)で10億色表示が可能!と言う所がミソ、但し画面分割等は明記されていない。
機能面ではイマイチ感はあるでしょうね..うーんIGZOパネルで200Kを割ったのは魅力があるのですが..それと消費電力が高い事はチョットねぇ。
一眼レフで撮った画像編集したいとか画質にとことん拘りたいのであれば良い選択肢かも知れませ。
http://accessories.apj.dell.com/sna/productdetail.aspx?c=jp&cs=jpdhs1&l=ja&s=dhs&sku=210-ACBZ&redirect=1
BenQ BL3201PT
暫くお目に掛かっていない便器(^^;いや...BenQからも32インチIPSパネル(10億色10bit表示可能)搭載品が出てましたね、OUT OF眼中でしたが比較的リーズナブルな価格(AmazoneとNTT-Xストアで\119,800)です。
これならEIZOの1677万色8bitと言うチョット不満な部分もカバーしてます。ドットピッチも小さくないので合格点です!又入力端子も豊富な点も合格ライン!
一応はPinP PbyP機能は付いてますが製品説明には詳細は書いておりません(ここが一番知りたいのにね)
EIZO並のシームレスな表示が出来るのであれば買いだと思います。
ただ..いや何でも無いです(^^;

その他、28インチの普及価格帯のモニターは多数出ていますがパネルがTNと言う事で私は気分的にはパスです(^^;...(飽くまでも私感であり製品がイマイチという意味ではありませんので念のために!)TNの良い所は応答速度が1-2msとIPSやVAに比較して速いのが特徴でゲーマーの方は重宝するかも知れません。
実際この手のモニタを見てみた所視野角はやはり角度によって色変化は有りますが、以前のTNよりは改善されています左右は許容範囲、上下の色変化は未だ満足レベルでは無いかも知れません。
パット見では私の節穴のような目では(^^;ハハハ(私の場合耳は大変敏感ですが目は節穴です(笑 )表示するソースによりけりですが写真はもの凄く綺麗です!4Kならではの繊細感があり暗部もキレイに出ていて白飛びも目立ちませんTN液晶も以前よりも進化したなぁ~と感じました。
それと4Kで28インチだと32インチから比較して更にドットピッチが小さくなり文字も小さくなってしまいます(TXTはWindowsでスケーリングの設定は出来ますがアプリによってはスケーリングは関係ない物も有りますので注意しましょう)普通の作業では目が疲れそう..老眼が進むと大変そう(^^;って今からそんな心配してどーすんのw
で上の3機種から迷いに迷い..一番最初に脱落したのがUP3214画面分割が出来ないのと入力端子に不満有り、それと消費電力が高い..みかかXで一時期安く売っていたけどやや値上がりした感が有るので 脱落ー!(^^;
と思ったら..上記リンクの本家では\159,800(税抜き)又安くなってます!

3機種に絞り込んで...
40J9X(or43J10X) VS EV3237パチパチパチ+++この性格が異なる2機種が私の頭の中で火花を散らせています!
おーっと!最後の最後ででまた魅力的な製品が現れたーぁぁ!(^^; 安い!10億色!(100% sRGB, 10-bit color)
TNじゃない!(IPS)の三拍子!オマケに入力端子が豊富!4分割のFHD表示も可能!(製品説明に明記されてます)
ASUS PB279↓amazoneで\87,282(税込み)画面サイズが27インチだけどお値段の安さにそそられます!
http://www.asus.com/Monitors_Projectors/PB279Q/overview/
でもなーEIZOの普及価格ブランドのEVシリーズだから何か手抜き無いだろうな?(失礼...(^^; )ドット抜けは大丈夫なのか?4Kの場合FullHDに比べてリスクが4倍!? パネルが寒??ですかー.....
それを言ってしまえばTOSHIBAだってZ3500は4年持たなかったし(私だけで無く周りにも3年位でダメになった方もいました)と言う壊れやすい?イメージがあるのでどっちもどっちw(^^;(大変失礼!)
ASUSだってサポートが未知の部分が多いしなぁぁ...お安いんですが27インチドットピッチが0.155mm文字が更に小さく感じられそう。
もしこの値段で32インチクラスだったら間違いなく買い!なんですがドットピッチがぁぁ..
PB279のみは取扱店舗が少ないので画像を実際見たわけではないし..(J10 J9は近くの量販店で確認できた)
さあどれ?
この3機種の私の頭の中の格闘の結果は?
ドゥルルルルルルルル♪←ドラムの音
じゃーん!これに決まったのです。
決定!ポチッ!
つづく...オィ(^^;
後は届くのを待つだけーワクテカ++

いよいよ導入4Kモニター②EIZO EV3237購入記

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いよいよ導入4Kモニター②
購入したのはEIZO EV3237でした!(^^;;
NTT-Xは最安値だけど買い時を間違えないように!
実のところEIZOのEV3237の購入は発売当初からほぼ確定していたのでした(^^;
ですが、価格がどうしても高く\199,800はなぁと躊躇っていましたがあれから4万円近く価格が落ちたんですね。
NTT-Xの\161,502で妥協しました。
するとどうした事でしょう...値段が\179,630に爆上げじゃないですか!いやー良かった..と思いきや?クーポンが\19,650もついてやんのorz...(微妙に値下げ実質\159,980)
書いちゃって良いのかなと思いましたがEV3237をみかかXで買う時は夜を狙ってくださいね(^^;昼はクーポンが消滅します..ナイトセールを狙って買いましょう。
間違っても昼はポチッては行けません!!2万近い差が生じてしまいますからね。
と言うかEV3237を購入するまでみかかXの動きを見ると、値段の上下が激しいようでクーポン無しの最安値が\161,502で今現在\179,630でかなりの差が出ています値段が上がれば期間限定(時間限定)のクーポンが付く場合が多いようですので動向を良く見て購入した方が良いですね。
店で買うにしても他のPCパーツなどもそうですが、買うなら3月の決算時期です!4月になると何時もの事ながら値段が一旦上がりGWセールの時に又値段が下がる傾向があります。
やはりREGZA 40J9Xと比較して迷いに迷いました、入力端子でDPポートが無いのと40インチでは置く所に困る事もあり購入候補から脱落しました(^^;
便器のいや(^^; BenQのBL3201PTも安いし良いのかな?と思いましたが発売されたばかりで評価も見ません。
又ASUSのPB279も最後の最後にこれも以外と良いんじゃ無いの?と言う事になりましたが画面サイズが27インチでドットピッチの点ではキツいんじゃ無いかな?と言う事でパス、でここは比較的安心(かもしれない?(^^; )5年保証のEV3237にしました。
決め手は映像美の方ではなくて、機能性の方で選びました特にPbyP PinP機能がシームレスに行えることで4Kの表示領域を無駄なく使用できる点で決めました。
まずはNTT-Xに注文したらまー早いこと!佐川のことだから届くのは夕方頃でしょ?と思いきや?午前中には佐川のあんちゃんが持ってきてしまいました「未だ受け入れ準備がぁぁ(^^;;;」ドテッと玄関においていきました。
第一印象として32インチなので覚悟はした物の意外と外装は小さいこと、間違って27インチの別のモニターを誤配送したのかな??と思いましたが箱にはちゃんとEV3237と書いてあります。
イメージ 1実家で初めて地デジテレビを導入した時32インチのAQUOS(アンダースピーカー)を買っていた時に見たのは外装もでかくて結構がさばるなぁ...と思いましたけどねぇ。
それもその筈で初期型の地デジ対応テレビはベゼルの幅がデカ!(^^;
EV3237は超狭額ベゼルでは無い物のベゼルの額も狭く思った程モニター自体も大きく感じられませんでした。
でもよく見ると画面の広さは異常(^^w
筐体は最近の安モニターから比較してしっかりしています何処とはいいませんが?某LG(コラコラ言ってるじゃん(^^;)のモニターから比べると大分マシだと思います。
イメージ 2
裏のラベルを見たら...ビックリ!さて?私は何にビックリしたのでしょうか?(^^;
日本制造ってなんだ?(^^;; 製造じゃないの?
Made In Japanホントかなあ?(^^;
日本製でもこんなこと有るんですねぇビックリです!(^^;
何か製品も手抜きがあるんじゃないの?
と思いましたが大丈夫です!なんと4Kなのにドット抜けが1つも確認されませんでした!\(^o^)/
それとモニタースタンドもシームレスな調整ができてガッシリしているのはL567時代から変わらないですね。
流石にMade in Japanなのです。(棒読み)
でも日本制造→日本製造でしょ普通は、インチキ中華モニターなんで無いの?(基板Assyは中華で製造、パネルは寒チョンなんでしょうけどね)
メーカーへの突っ込みはここまでにして...
イメージ 7はてさて..今までのスペースに収まるかな?幅はある程度見当は付いていましたが問題は高さ、どの程度モニターを低く設置できるかが鍵なのです。
入ったぁぁ!!\(^o^)/
付属のモニタースタンドの調整幅も上下調整もベッタリ下まで降りるので大変よい感じで収まりました。
このスペースで23インチモニターとM-ATXのPCが収まっていたのですが、流石に並べるのは無理なのでPCはPCラックの上に置く形で使用することにします。
チョット重いPCが頭上にあると地震で落ちてこないかな?(^^;と不安になりますね。
その内横置きのHTPC用のケースで組み直すかな?
いやこれはすかいらーくが出てからにしましょうね(^^;
で早速この前作ったダブルWell PC(4790K+GTX980搭載機)のDPポートに繋げると..何も設定なしで即4K画面が表示されました!が、Win8.1だと粋なり最大のスケーリング処理がなされますので広々した画面を活用したいのであれば125%位のスケーリングが良いと思います。デフォだと4Kの意味ないじゃん!(^^;と言うことになってしまいます。
Win7だと最小で初期値は設定されますのでこれでは字が小さすぎ!(慣れれば良い)と思う場合はやはり125%位のスケーリングをしても良いでしょう。
しかし、以前17インチのCRTでSXGAが推奨なのにUXGA(1600x1200)を表示させて無理矢理使っていたら視力が低下した(何故か今は視力が戻ってます)ことが私は有りましたので無理をしないでスケーリングは大きめで使用した方良いかもしれませんね!
EV3237と言うよりEIZOのEVシリーズに付いている自動調光機能や人感センサーもしっかり機能している感じがします。デフォでもまあ良いか..位で使用できます。
しかしセンサーの感度が良すぎるせいか偶に明暗が短い周期で発生する現象が出ました?「こりゃ初期不良かな?」思ったら?何とこれは照明のせいだったのですね、つまり切れかけた蛍光ランプが少しチカチカしかけたものも感知してこういう現象が出たのです。
自動調光を使用する時は照明にも注意しましょう!(切れかけの蛍光灯は交換してランプも変なメーカーの物は使用しない!変なメーカーだと新品でもチラチラすることが有るからです)出来ればインバーターの蛍光灯か、LED照明でもフリッカーが無いタイプを使用しましょう!(これ重要!)白熱電球が一番良いんですけどね。
(消費電力があれですが...(^^; )
でなければ自動調光は無効にした方が良いと思います
下にWin8.1でFHDとUHDのデスクトップの比較画像を示しています。
イメージ 3



















こちらは普段見慣れているFHD(1920x1080)ちょっと前まではこれでも画面が広々使えて良いねぇぇ...と思っていたのですが何か手狭に感じてしまうのです。
イメージ 4



















こちらがUHD(3840x2160)のデスクトップ画面、初めて見た時は画面の広さには圧巻!
FHDの動画を画面に表示してもこれだけの作業領域が残るんです(^^;すばらしい!
ですが100%のスケーリングではやはり恐れていたことが...字が小さすぎ!125%位でまあ実用には支障が無いのかな?(これについては非常に個人差があると思います)最大の200%だと字がデカ!見やすいですが4Kの意味が無くなります(^^;
4K解像度のモニターにFHDのBSから録画した番組を表示させるとやや呆け気味に表示されますが離れてみればまあ違和感はありませんが4KTV並の超解像技術が欲しいですね(^^; よくメニューを見たらEV3237にも一応超解像有りました!が4Kテレビの本格的なものではないので低解像度の写真や映像以外でPCのデスクトップ表示時はコントラストが強すぎてモスキートノイズのような物が出ますので切った方がいいです。(コレは普通のモニターと一緒)  FHDの映像はやはりDtoDで2Kの普通のテレビやFHDのモニターで見るのが一番!
これが8K(SHD)となれば?UHDが4つ並ぶんでしょ?(^^;64インチでドットピッチがUHDの32インチと同じ!(そんなモニター買えるか!(^^; なのです。)
しかし..4KでもDtoDで表示しきれない物が有ります、しかもとても身近に有るんですがそれはデジカメの画像なのです。
コンパクトカメラでさえ最近1600万画素くらいですか?一眼レフとなれば2000万画素越え...なんて言うのも有るのですからね。
そうなると欲しくなるのは8Kモニター(^^; (気が早い!)
PCモニターもDellから既に5Kモニターも出てますので8KのPC用SHDモニターの登場も遠くはないような気がしますね。(字がますます読めなくなりそう(^^;)
そして10年しないで16KのEHDモニターとか医療用に出そうですね!(話が飛びすぎ(^^;)
未来のことはさておいて..私が4Kモニターで一番やりたかったことがこれなのです!
イメージ 5



















これこれ!PbyPを利用して3-4台のPC画面の同時表示さること!
写真は3台のPCの3画面同時表示の様子、右上の地デジの表示はPT3では無く実は正規チューナーHDCPも問題なくクリアーされているのでHDMIからBDレコーダーやハンディカム等を入力しても問題ないでしょう。
一番のEV3237のポイントが左側の2Kx2K表示と言われている1920x2160表示が出来ること(2Kx2K表示はハードウェアの要求スペックも低いのでオヌヌメ!これが出来るのと出来ないのでは使い心地に雲泥の差が出てくると思いますのでこれは4Kモニターを買う時は是非チェックしておきましょう!FHDx4は大抵のPbyP対応モニターで出来るみたいです。
※PbyP PinP表示すると若干色調が変わりますので正確な色調を必要とする画像編集等はフル画面で行ってください。s
と言うのはメーカーにより異なる場合も有りますがPbyP/PinPは専用のビデオ回路(簡易)で行う為画質がフル画面と比較して劣る場合が有ります。

4Kを表示させるためのハードウェアの問題
4K 60Hz表示するにはお安いグラフィクスボードの増設でOK!
4K(特に60Hz表示となれば...)表示をするには4K対応のモニターを買う前にあらかじめチェックしておく必要があるのは果たして手持ちのPCがそもそも4K出力が出来るのか?と言うことです、CPU内蔵のグラフィクスを使用する場合よく確認しましょう!
PCがIvy以前の場合特に注意です!それとHaswellでもi7 i5とi3やCelreron、Pentumでもまた変わってきます。
手持ちのPCでの対応状況を下に示しますね。
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M/B ASUS P8Z77-V CPU Ivy Corei7 3770s(GPU HD4000)
DPポートで4K 30Hzの出力が可能、2Kx2K表示も30Hzまで! HDMI DVIはFHDまで。
Ivy以前のSandy(2600K等)のi7(HD3000)もたぶん4K 60Hz非対応。
4K 30Hzの表示は出来るがお世辞にも快適な4K環境とは言えません、30Hzだとフリッカーが目立つことは無いですがただでさえ字が細かい4Kなのに何となく目がしばしばしてくる様な?(疲れる)マウスカーソルの動きで不自然!等影響が出るかもしれません。
対処方法としてグラボの追加が手っ取り早い
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M/B ASROCK Z87Exterm4 CPU Haswell 4770K(GPU HD4600)
DPポートでは4K 60Hzの表示が可能、HDMIは4K 30Hzまで。DVIはデュアルリンクで無いのでFHD迄
3Dゲームをしないので有ればそのままでも全く問題はない(4K動画もスムースに再生できた)
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M/B ASUS Z87-Pro(V-Edition) CPU Haswell PentumAE(G3258)(GPU HD Graphics)
人気のお手軽CPUですが、これがまた曲者!だったのですorz..
そもそも4KはサポートしていないQWUXGA(2560×1440) 迄は60Hz対応しているのに残念!
但し2Kx2K表示に限っては60Hz迄対応なので2Kx2K表示で割り切って使うのも悪くない。
対処方法としてはHD4600搭載のCPUに交換又はグラボの増設だが後者がお勧め!
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M/B ASUS Z97-Pro CPU Haswell-R 4790K(GPU+GTX980増設)
ハイ何も問題ありません(^^;
4Kテレビに対してもHDMI2.0接続で4K 60Hzの出力が可能
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と、いろいろ問題が出てきました...
問題になるのはSandy以前の古いPCとCPUがPentumブランド以下の物がやはり4K出力には対応しないケースが多いと思います(あと外部グラフィクス非搭載のノートPCね)
新しいPCを買う(組んでしまう)にしても今はPCやパーツも値上がりしてお手軽ではありません。
そんな時の一番の特効薬はグラフィクスボードの増設が手っ取り早いでしょう!
4Kとなると、ハイエンドグラボで無いと駄目なの?と言う疑問が出ると思いますが重いゲームをするので無ければ安い物で十分!私は偶々1台はGTX980を使用しましたがそんなの必要ありません!(と言うことに気がつきました(^^; HD4600でも十分快適なんですからw)
でどれが良いのか鍵は...4K 60Hzが出力できるグラボを選ぶのが大きなポイント!
安くてその条件に当てはまるのはチョット型落ちしたGTX750Ti搭載のグラボが最近安売りされているのを見かけます。例えば...これなんかどうでしょ?
イメージ 6

















GIGABYTE GV-N75TOC-2GL実売価格平均\18,000前後ですが...
何と!近くの工房で-\2,000引きセールを発見!
工房の事だからどうせ税込みだと九十九あたりと同じになるんじゃ無いの?と思いきや?本物でした(^^;
写真のレシートの通り、\13,098ポッキリ!チョット安くないこれ?即買い!
参考URL:
即買いした理由がネット通販を含めた他所よりもかなり安い事もありますが、GDDR5が2GB搭載しているのとこの手のグラボでは省略されがちのDPポートも付いているから!なのです。
と言う事は...?4K 60Hzの出力が可能なのです!
基板も小さくGTX980/970から比べて「かわいいカード(^^;」という感じがします。
コンパクトでGV-N75TOC-2GLはロープロ対応ブランケットも付属していますので業務用でよく見かけるスリムPCにも搭載が可能です。
GTX750TiもGTX9xxシリーズ同様のMaxwellアーキテクチャのGM107コアを採用していて電力効率が高いのも特徴!TDPも65W程度なので爆熱GPUでは無い事と、故に補助電源も不要と言うのが高ポイント!
GPUの為に電源を買い換える必要も無いと思います。
実際Ivy 3770s搭載のPCに取り付けて使ったら非常に快適な4K環境できあがりました!(レビューは後で)
と言うことで、4K 60Hzを出力できるグラボを選びましょう!必ずDPポートの有無とメモリーが2GB以上搭載しているか?は確認した方良いと思います。ただ安いからだと後悔しますよ(^^; クロシコの奴だと一部DPが無いのもあります。
又4Kテレビに接続も考慮した場合、HDMI2.0に対応した物つまり現時点ではGTX9xxシリーズ一択GTX960で良いと思います。(テレビにDP1.2が付いていれば 750Ti辺りでも良い)
※ 4Kテレビに4K 59/60Hz出力する場合High Speed HDMI®対応品が必要です。(意外と高い!)

4Kも良いけどQWUXGAもね!
FHDのモニターも捨てちゃダメ!
そして、4Kも良いですが4Kだとやっぱり32インチ以上ないとキツいようなのでその下のQWUXGA(2560×1440)も一考しても良いと思います。
こちらですとHDMI1.4aでも60Hz出力も可能ですし少々古いPCでも十分対応できます4Kよりずっと敷居が低いのでそす。
それに27インチでもドットピッチは23インチくらいのFHDとそんなに変わらないのでスケーリングも不要!
モニターの値段もこなれて27インチでも安く広々した画面が得られるメリットがあるのです。
同価格帯の28インチの4Kでも良いんじゃ無い?と言う気がしますが目にきついかも?(^^;
普及価格帯の27/28インチの4Kモニターで良いのであれば実際画面の表示を見て表示される文字の小ささに耐えられるか確認してから購入しましょう!
実はこのブログの文字もSXGA(1280×1024)の17インチモニターで丁度良い大きさになる様にしています。
4KのDtoDだと?小さいですよぉぉぉ(^^; (文字を大きくするとスマホで段ズレするので今後も変えません)
※スマホからだと異様なスペースが有りますが我慢してください(^^;
スケーリングである程度逃げられますが文字が呆けるアプリもあります。
あと、今まで持っていたFHDやWUXGAのモニターは手放さない方が良いかもしれません!4Kは広くて快適!なのには変わりないですがFHDのコンテンツを見たり普段の作業では4KよりFHDやWUXGAの方がやりやすい場合もあるので4Kモニターと今まで使っていたモニターを使い分ける使い方が宜しいかと。
私なんかL567(17インチSXGA)のモニターは捨てられないで今現在も使っているんですからw(^^;
4Kモニターと使い分けてますよ!

4K動画に感動...
最後に、折角の4KディスプレイですのでYouTUBEに上がっている4Kのサンプル動画を見てみましたが、度肝を抜かれました(^^;
うわぁぁ!何これ?綺麗~!!草や木の細やかなディテールまで表現されていて画面に吸い込まれそうになりました。
ふと隣にあったREGZA ZG2に映っている地デジの画面を見たら...きたねぇぇぇこんなに荒かった?
となってしまいました(^^; そもそもアナログから地デジになっても綺麗とは感じませんでしたからねw
はやく4Kのコンテンツも普及してくれれば良いですよね!(でも行き着く先は8Kなんでしょ?(^^; も)
もし4kモニターを買ったら壁紙もWindowsのダウンロードセンターの物では無く是非4K対応の物に差し替えましょう!これだけでも4Kの美しさを実感できます。
自分で撮った写真もコンパクトデジカメと一眼レフで撮った物を比較すると?コンパクトデジカメの粗が非常によく分かります。スマホ?お話にならない程あらが目立ちます(^^;(FHDやSXGAだとそこそこ綺麗に見えるのに)
見えなくて良いところも見えるのが4K(^^;

これから購入する方はこちらの商品もご注目!
ASUS PA328Q(3/20発売) 実売価格\170,420(ヨドバシカメラ通販+10%ポイント)
イメージ 83/20に発売されたばかりの新製品なのです、ASUSからも32インチIPSの4Kモニターが出ました。
EV3237の対抗馬としても十分な内容で、もうチョット発売が早かったらこれを選んでいたかもしれませんorz...(あ、これも買えば良いのか!出来るかぁぁ(TT) )
10億色表示可能(10bit)で入力端子も豊富!ディスプレイベースの調整もEV3237並に行える上にピポット機能まで備えている。
目玉は何と言ってもHDMI2.0(HDCP 2.2対応)でコンテンツ保護機能も搭載されておりスカパープレミアムサービスの4K対応チューナやBSの難視衛生の跡地で始まる4K放送(又は8K)対応チューナー等に接続して表示も可能となる。
4Kテレビ以外でGTX9xxシリーズのHDMI2.0(4K 60Hz)をフル活用できる唯一のモニターとなる。
※ごめんなさい!他社からも出てました(^^;
3つの入力端子で4K 60Hzの入力が可能になるので更にシームレスなPC接続が可能。
詳細は書かれていないがPbyP PinPも搭載して複数機器の同時表示も一応は可能となる、保証は3年のメーカー保証が付いている。
値段もEV3237と似たり寄ったりの価格で一つ上行くスペックのモニター!これも良いかもね!いや!とても良いです!(スペックだけはね(^^;) なのですorz..
 参考URL:
と言うことで、EV3237もPCモニターと割り切って使う事を考えれば悪くは無い選択肢ですが、未来を見越したモニター選びという点ではPA328Qの方が断然有利になります。
でもMade in Japanがいいの!と思う方も居るかもしれませんが、ああ...それは考えなくて良いです(^^;
それよりも保証内容を気にするべきです。
EV3237は5年保証但し、使用時間30,000時間以内3万時間はそう易々ならないのでほぼ5年保証、13年物のL567ですら15,000時間くらいですからね。
一方のPA328Qは3年保証、最新機能を選ぶか?保証期間で選ぶか?ですね。
それと4Kテレビも視野に入れれば来たるべくBSの4K放送にも対応が楽になる事も考えてモニターを選んだ方が良いと思います。

4K/8K放送の未来、D-CASと呼ばれる新しいCASシステムでPT3は死亡?
BSの4K放送は難視衛星の終了後、すぐ始まるわけではありません。1年間の試験期間を得てから2016年度から放送開始予定となります、参入業者も具体的に決まっているわけではありません。(準備は急ぐ必要は無い)
尚、4Kの試験放送はPT3を使用してTVTest0.9.0をビルドしてH265のデコーダーさえPCに対応した物がでれば見ることが出来るかも?(それはPC de Digital TVの方で試験放送が始まったら実験していくことにします)
ただ本放送はどういうスクランブル方式か不明、どうなるんでしょうね?まさか脆弱性満載のB-CASはないでしょうからね(^^;
でもNHK様が8K放送に採用するD-CASと言う次世代CASシステムを採用する可能性があります、つまりソフトウェア方式CASチップを受信機に内蔵し暗号アルゴリズムを放送波を通して変更することが出来るので暗号が破られても対応可能になります。有料放送の契約もハードウェアに紐付けされる可能性があるのです。
※NHKは8KをSHDと呼ばずSHVスーパーハイビジョンと呼称していかるが海外ではSHDが普通。
じゃ4KはUHVウルトラハイビジョンと言うのでしょうか? 言いません!(^^;

次世代放送の4K/8K放送に限ってはPT3の様な特殊なチューナーでは複合が不可能になる可能性が大です!(但しB-CASのシステムも今出回っている受信機では必要なため従来の2K放送は暫くは大丈夫)
利権者の方はネットにばらまかれる可能性もあるので「絶対にPCとの融合は認めない!」と言う風潮も広がるかもしれません。 
そういう利権者の都合による余計な機能をつけて受信機にも余計な経費も掛かるような物をつけてlユーザーに対する利便性を損なうような事をしているようじゃ4K/8Kの普及所かますます視聴者のテレビ離れも進むんじゃないの?(但し有料放送に対するタダ見対策についてはもっと厳格にしても良いと思います)
しかし....何かしら逃げ道が出来る可能性も否定できません(^^;
そしてUHD(4K)は単なるSHD(8K)の橋渡しに過ぎない物になる可能性も拒めませんが、8Kテレビに関してはシャープが先陣を切って販売する様ですが庶民には高嶺の花...先ず普及するのは4Kテレビです。
BSの4K放送は3チャンネルと8Kは1チャンネルの割り当てが有りますが、NHKはあくまでも8K放送を目標にしていますのでスカパー!等の有料放送は4K放送も有りですが、行く行くはBSでやる次世代放送は8Kに集約されるか?若しくは4K/8Kを1つのチャンネルで切り替えて放送又はNHKの場合8Kの放送できる帯域で4Kx3チャンネルとかも有るかも?
しかし無料民放の場合スポンサーのことも有るので不可でしょう(今もSDx3番組なんて殆ど無いでしょ?(^^; )
チューナーも8Kモードは4Kにダウンコンバートも出来る仕様になるかも知れませんね。
4K放送は別にBSや地上波の電波を使う必要も無く、ネットTVの方が帯域の問題も無く現実的ですのでこちらの方は早くから4Kサービスは盛んにやってますよね。ま
BS/110°CSに付いてはNHKと民放キー局5局+その他の業者が参入予定となっていますが、スカパー!に付いては自社では当初4Kのサービスはしない方針のようでトランスポンダーを貸し出すに過ぎません(消極的)4K cannelはスカパー!の運営とは違いますよね?
地デジでの4K/8K放送も現段階では未定(予定は無い)となっており、考えてみても現在の13ch-52chの帯域では従来の放送との共存は困難です。
タダでさえ都市部では地デジは過密気味になっているのに無理が有ります、ど田舎の山形でさえ13-52chの間で復調不能の県外波や中継局を含めて全く信号を感知しないチャンネルは6チャンネル程しか有りませんでした。まずは電波を使う発想はしないでNETも有るし4Kはネット配信で良いんじゃ無いでしょうかね...
そして多くの方は高画質化よりもテレビ番組自体の充実を望んでいますそれと地域格差の是正もね!
私の住んでいる山形の場合民放がある事情もあり(^^;ド田舎のくせに4局有るので未だマシな部類なのですが中には民放3局、2局、1局しか映らない地域も存在しています、この格差を縮める事も又必要なのでは無いかと思うのです。(昭和の時は田中角栄様が1県民放4局以上政策を打ち出しても実現しない地域もたくさんあります)
そして4k/8Kテレビに魅力感じるか?感じないか?はコンテンツ自体に魅力を感じるか?に掛かっていると思うのです。
これらの高画質放送は当初は地デジは関与しないのですが折角の4K/8K放送もテレショップだらけと言う事が無いように願うだけです!特にキー局5局が絡むチャンネルではやりそうですよね。;
「ジャパネットたかたBS4Kテレビショッピング5時間スペシャル!!」やめて欲しいです(^^;;

PT3は4K/8Kで死亡か?4K/8K放送って普及するの??

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4K/8K放送の未来、D-CASと呼ばれる新しいCASシステムでPT3は死亡?

BS/110°CSの4K/8K放送
BSの4K放送は難視衛星の終了後、すぐ始まるわけではありません。1年間の試験期間を得てから2016年度から放送開始予定となります、参入業者も具体的に決まっているわけではありません。(準備は急ぐ必要は無い)
尚、4Kの試験放送はPT3を使用してTVTest0.9.0をビルドしてH265のデコーダーさえPCに対応した物がでれば見ることが出来るかも?それはここで試験放送が始まったら実験していくことにしますが併せてこの後に書いてあるD-CASの実証試験も行われる可能性もあるのでこういう場合当然PT-3では見ることは出来ませーん(TT;orz...
本放送はどういうスクランブル方式か詳細は不明、どうなるんでしょうね?
NHK様が8K放送に採用するD-CASと言う次世代CASシステムを採用するようです、つまりソフトウェア方式CASチップを受信機に内蔵し暗号アルゴリズムを放送波でダウンロードをして変更することが出来るので暗号が破られても対応可能になります。有料放送の契約もハードウェアに紐付けされる可能性があるのです。
序でに放送に使うコーデックもPCみたいに時代に応じて自由に替えられるような仕組みも欲しいですね。
※NHKは8KをSHD(Super High Definition)と呼ばずSHVスーパーハイビジョンと呼称していかるが海外ではSHD(又は8K UHD)が普通。4KのUHDは"Ultra High Definition"の略。
紛らわしいですがウルトラマンが4Kスーパーマンが8Kと覚えておけば良いのですw
何となくウルトラマンの方が強そうですけどね(^^;
じゃ4KはUHVウルトラハイビジョンと言うのでしょうか?何故か??言いません!(^^;

次世代放送の4K/8K放送に限ってはPT3の様な特殊なチューナーでは複合が不可能になる可能性が大です!(但しB-CASのシステムも今出回っている受信機では必要なため従来の2K放送は暫くは大丈夫)
利権者の方はネットにばらまかれる可能性もあるので「絶対にPCとの融合は認めない!」と言う風潮も広がるかもしれません。 
まあ有料放送を何となく長年契約契約している物にとってタダ見カードとか大変腹が立つのでタダ見対策になるのであればこれはこれで良いと思います!
ただねー...利便性という点では心配ですよねPT3系が使えないとなると?市販の糞チューナーを使わざる得ないのでしょうか?それはそれで嫌ですよね?(その前にテレビ自体どうでも良くなる予感がします(笑  )
しかし....何かしら逃げ道が出来る可能性も否定できません(^^;
そしてUHD(4K)は単なるSHD(8K)の橋渡しに過ぎない物になる可能性も拒めませんが、8Kテレビに関してはシャープが先陣を切って販売する様ですが庶民には高嶺の花...先ず普及するのは4Kテレビです。
BSの高画質放送は当初、難視聴対策衛星跡地(BS17ch)を使用して4K放送は3チャンネル若しくは8K1チャンネルと言うことになってますが、NHKはあくまでも8K放送を目標にしていますのでスカパー!等の有料放送は4K放送も有りですが、行く行くはBSでやる次世代放送は8Kに集約されるか?若しくは4K/8Kを1つのチャンネルで切り替えて放送又はNHKの場合8Kの放送できる帯域で4Kx3チャンネルとかも有るかも?
しかし無料民放の場合スポンサーのことも有るので不可でしょう(今もSDx3番組なんて殆ど無いでしょ?(^^; )
チューナーも8Kモードは4Kにダウンコンバートも出来る仕様になるかも知れませんね。
しかし、この高画質放送も8K放送で嘗てのアナログBS1chに当たる27MHzもの帯域が必要になるので何れchが増えた時はBSの右旋円偏波だけで無く110°CSを使用して左旋円偏波も使わざる得ない事になるかも知れません。(110°CSの右旋円偏波はお馴染みのスカパー!で使用されている)
110°CSの左旋円偏波を受信するにはアンテナも偏波切り替え可能なタイプに変更する必要があります。
※BSの左旋円偏波は日本には割り当てが無いBSの偶数チャンネルに当てられて隣国の韓国で使用しているため日本では使用できません。
但し高画質放送の未来は見えていません、もしかして嘗てのアナログハイビジョンや3Dテレビ(最近あんまし話題が無いですよね?手持ちのテレビに3D機能が付いていても私も使っていませんし...(^^; )の様な運命を辿る事も否定できません。(ネットで普及しても電波を使用しての実施は困難と判断された場合)
4K放送は別にBSや地上波の電波を使う必要も無く、ネットTVの方が帯域の問題も無く現実的ですのでこちらの方は早くから4Kサービスは盛んにやってますよね。
BS/110°CSに付いてはNHK+その他の業者(当初はスカパー!以外)が参入予定となっていますが、スカパー!に付いては自社では当初4Kのサービスはしない方針のようでトランスポンダーを貸し出すに過ぎません(消極的)4K cannelはスカパー!の運営とは違いますよね?
地デジでの4K/8K放送も現段階では未定(予定は無い)となっており、考えてみても現在の13ch-52chの帯域では従来の放送との共存は困難です。
タダでさえ都市部では地デジは過密気味になっているのに無理が有ります、ど田舎の山形でさえ13-52chの間で復調不能の県外波や中継局を含めて全く信号を感知しないチャンネルは6チャンネル程しか有りませんでした。まずは電波を使う発想はしないでNETも有るし映画とかドラマの4Kはネット配信やIPテレビ放送で良いんじゃ無いでしょうかね...
但し、BS/CS等の電波を利用する利点も有りますそれはオリンピック中継、サッカーや野球等のスポーツ中継等
ネット経由だとradiko等のラジオの配信は有りますが3分程のタイムラグが有るのでテレビでも同じ現象が出るでしょうね、電波を利用すればタイムラグは数秒で済みますのでほぼオンタイムな中継が出来ます。

今も尚残る地方の情報格差..今後は格差を埋める事無く次世代放送へ
そして多くの方は高画質化よりもテレビ番組自体の充実を望んでいますそれと地域格差の是正もね!
私の住んでいる山形の場合民放がある事情もあり(^^;ド田舎のくせに4局有るので未だマシな部類なのですが中には民放3局、2局、1局しか映らない地域も存在しています、この格差を縮める事も又必要なのでは無いかと思うのです。(昭和の時は田中角栄様が1県民放4局以上政策を打ち出しても実現しない地域もたくさんあります)
まあケーブルテレビのエリア内に居れば大体は4系列の民放は映るでしょうけど元々2-3系列しかない地域の方は元々無料で見られる筈の地上波民放の為にケーブルテレビ会社に余計な金を払わなければ行けないと言うのも不公平ですよね?
じゃ、難視衛星と言わず誰でも見られるようにKwを従来の無料民放と同じにしてBS17chを継続して居れば解決しただろ?と言う気もしますが、その通りです!(^^;
ですが...地方には地元放送局という小さな利権団体が存在してます、地方の皆さんはキー局と地元局が平行して見られる場合どっちを選びます?勿論キー局を選びますよね?(ローカルニュースや情報は地元局も見るでしょうけど)そうすると地元放送局のCMが視聴者の目に触れることが無くなり結果広告収入が減って存続が危うい状態になってしまいます。
そうならないよう難視衛星もスクランブルを掛けて一般の人の目に触れないようコッソリ放送していたわけです。
系列局の多少に関わらず県外波をケーブルテレビで再送するにしても地元局と再送信元の放送局の同意が無ければ再送信は出来ないのです。(非広告放送のNHKは除く)
系列局が4局以下の地方の方はテレ東だけでも再送信しても良いだろ?と思うかも知れませんが、それもテレ東側の方が断固反対していたので山梨地区などは時間が掛かっていたのです。
何故テレ東側は断固反対するのか?視聴者が増えて良いだけだろ?と思うかも知れませんが民間のテレビ局にとってのホントのお客様は広告主、関東のCMが東北や沖縄で流れても意味をなしません!
それより大きいのはテレ東の地方局への番組販売による利益、土日は民放4局以下の地域ではテレ東の番組が流されています、場合によっては民放4局共テレ東の番組とか..(^^; (山形ではよく見かける光景ですw)
その利益が系列局が少ないテレ東に取っては大きな収入源になっているのです。
もしテレ東その物をケーブルテレビで垂れ流したら?貴方は地元局で流している遅れ放送のテレ東番組は見ますか?季節感もズレている何ヶ月前の旅番組番組なんて見ないでしょ?(地元局の遅れ番組は見逃した時の補完程度にしか見ないでしょ?)そういう事です。
又地元局にとってもテレ東の番販番組(又はスポンサードネット)は大切なコンテンツです特にTBS系はCM配分料ば発生しない(同時ネットする必要の無い番組)物が多いので、これらの物は地方局の判断でテレ東の番組に差し替えたり、地元球団の野球中継に当てられるのでテレ東の人気番組は欠かせない物になります。(4局以下の地域でTBS系でテレ東の番組も多いのはそのため)
一方のフジ系の局でもキー局のパワーダウン(これと言って良い番組が無い)に伴いテレ東の番販を始めた局があります一例を挙げると私の地元のSAY(さくらんぼテレビ)この局は「チラシの裏」でも書いてますが元々YTSの他地域では絶対考えられない前代未聞!大胆な(^^;ネットチェンジ(フジ→テレ朝)に伴い、県民の強い要望でフジ系で開局した局ですが元々フジが大株主だった為テレ東の番販は有りませんでしたが、フジが第3位の株主に降格した為テレ東の番販が実現したのでは?と言うような気もします??元々視聴者からのテレ東の番販の要望も多かったようですね。
TUYで放送していない深夜の人気テレ東アニメも是非!(^^;オィ(AT-Xである程度は見られるから良いけど)
※今思えばYTSの英断はYTSに取っても視聴者にとっても正しかった!
視聴者には+1局の民放をプレゼント!(YTSの意図は無く県民のフジ誘致運動により当時のフジテレビトップが動いた為開局にこぎつけた)YTSに取ってもフジをそのままネットしていたら?(^^;
テレ朝の方がマシな番組が多い今となればね...w(失礼!)
YTSがフジをネットしていた時代はフジが元気な時!当時山形県内でNHK+2局の民放でYTSが県内視聴率トップの時代が有りました。(民放も2局しか無かったからかも知れませんが(^^; )
因みに今のトップは日テレ系のYBC、ビリっ尻は勿論SAY(^^; ...折角フジを誘致してもこのザマ!!(^^;
キー局ももうチョットマシな番組作ってください。

今の技術では地上波での高画質放送は困難!
そもそも地上波の民放キー局5局に関しては4K/8K放送の参入には地デジ化でも莫大な経費が掛かったため消極的で高画質化放送でまーた視聴者をかき回す羽目になるので現行の地上波のchでは暫くは無いでしょう。
高画質放送の為に地上波に使用する周波数帯の拡大(UHF帯)何て事も無いと思います(もし有ったとしてもアナログで一部で使用していたSHF帯が割り当てられるのでは無いでしょうか?)
折角地デジ化で開いたプラチナバンド(700MHz帯)はモバイル通信で活用した方が高画質化しても多分糞番組が多い地上波テレビで使用するより何百倍有用ですからねぇ(^^; (失礼!)
今の技術では地デジで使う帯域(6MHz)で8K/4K画質の映像伝送は無理です!
H.265に次ぐ新しい圧縮技術が策定されればもしかして可能になる時代も来るかも知れません。
これらの高画質放送は当初は地デジは関与しないのですが折角の4K/8K放送もテレショップだらけと言う事が無いように願うだけです!特にキー局5局が絡むチャンネルがもし出来たらやりそうですよね。
「商品の隅々まで見せます!ジャパネットたかた高画質4Kテレビショッピング5時間スペシャル!!orz...」やめて欲しいですね!!(^^; (ある意味テレショップで商品をよく見極める点では間違った使い方でも無い(^^; )
FHDの従来のchではまあ省が無いでしょうけど、テレショップは4K/8Kでは禁止!にして欲しいですね!
参考URL:

結論!従来の2K放送が有る限りPT3は死亡しません!が、4K/8KだけD-CASが発動すれば?死亡です(^^;
高価な放送設備も必要なので電波を使用した4K/8K放送は頓挫する可能性もあり得るのでは?

Celeron300AとAsus P2B-F/P3B-F

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自作PCでは一番ハマったかも?Celeron300A&Asus P2B-F/P3B-F
今回は自作PCの黄金時代の代名詞とと言われた(自分で思っているだけかも(^^; )Celeron300Aを語ろうかなと思います。
よく自作パソコンのメイン板で話をするCeleron300Aですが、そもそもPemtum2から二次キャッシュを省いたCel266MHz(Covington)と言うのが有りましたが、OCを楽しむ一部のマニアの間では持てはやされていたのですが、実際使ってみるとキャッシュがない分何かモッサリしていたので自分は先ずは手を出さずやや安めのPentum2 300MHzに手を出したのですが、これ又大失敗!(^^; どうもPen2系は外付けされていた二次キャッシュで有るS-RAMがネックとなり殆どクロックアップが出来ない代物でした、これでは面白くないのです...orz
そんな事をしているうち1998年の秋頃に2次キャッシュをオンダイで128KB搭載したCerelon300Aなる物が登場したのです!Slot1で使用できるCPUの廉価版と言う事で値段も実売で\20,000前後と今のCeleronから比べれば高いですがこれでもSlot1と言う高級CPUの思い入れを打ち砕く何ともリーズナブルなCPUなのです。
注目すべき点は今までのCel266の様にノーキャッシュでは無くオンダイで128kbの高速キャッシュが搭載された事によりCel266のモッサリ感も無いだろうという事で私も友人に釣られて即Pen2 300MHzからCel300Aに覆しました(^^;
イメージ 5Slot1 Celeron300A(300MHz) Mendocino
プロセスルール: 250 nm FSB: 66 MHz (MT/s) L2 cache memory: 128 KB MMX パッケージ: S.E.P.P. (定格300 MHz ) TDP 19.05W
1st Celeron(266MHz)とこのCeleron300AはOCの妨げとなっていた外部キャッシュが省略されていた為OCの阻害要因が無い為に..当時は前代未聞!ビックリする程のOC耐性を持ち合わせていたのです!
オマケに二次キャッシュも気持ち程度の128kbをオンダイで搭載されておりキャッシュも外部のS-RAMから比較すれば高速な為思いの外その効果が発揮されていたのです。
当然の事ながらCPUの当たり外れも有りますが大体は(100%ではない)定格のVcore2.0Vで300MHz→450MHzのクロックアップが可能!wikiifほぼ100%可能とか書いてありますがなんぼVcoreを盛っても450MHzは愚か400MHzも怪しい筐体も存在していましたとても珍しいと思われるそれを掴んだのは私です...((^0^)
CPU当たりロットかどうかはNiftyのフォーラムで調べて店ではロットNoシールと睨めっこする人が続出!
「あれハズレロットじゃんorz」とか「当たり!即買い!」と言う声が飛び交っていたかどうかは定かでは無いですが(^^;非常にシールは気にして居ましたね。(今現在だってそうでしょ?)
私は3回程おかわりをしてますねぇ...そういう人は私だけでは無い筈!
秋葉原に行った時当時のラジオ会館で選別済みのCel300Aを発見してこれでハズレロットのセロリンとはお別れイエーイ!!(^∇^)ややお高い金額で買った事もありましたね。
流石に450MHz動作確認済みの選別品だとVcoreを盛らずに450MHzは楽ちんにクリアしてその上のVcoreも盛って504MHzも拝む事が出来ました。
当時の504MHzとは今で言うとPentumAEで5GHzを拝むに匹敵する程の対策が必要と思ってください(^^;
Cel300AのOC 450MHzはキャッシュが高速な為当時の最高峰であるPentumⅡ450MHzを凌ぐ所か上回るベンチ結果が出る事が話題となり自作erは挙ってCel300Aの450MHzを目指したのです。
そうそうCPUだけで無くやはりマザーボードも定番ボードが有り当時は今は無きAbitのBH6が代表的なマザーボードではありました。
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当時のOC'erには定番だった abit BH6
チップセットは440BXを搭載しておりスペック的には下に紹介するAsusTekのP2B-F/P3B-Fと変わり有りませんが今では当たり前になったBIOS上からFSBの変更や何と!VcoreもBIOS上から変更出来て当時は大変画期的な製品だったのですね。
従来だとマザーボードのジャンパでFSBを変更してVcoreは..CPU基板上のパターンにリード線を半田付けして変更する必要があったのです。
それが又目が痛くなる作業で、今の私の目では出来るかな?みたいにホントに大変な作業でしたねぇ(^^;
パターンをショートさせたり断線させてしまう人も居たみたいです。
便利なBH6でしたが私の拘りはAsusTekじゃなきゃヤダ!ヤダ!(`Д´)ノ的な変な拘りが有り...
初めて購入したのはやっぱりAsusのP2B-Fでした(^^;
前回使用介したPCのアップグレードという事でP2B-F + Pen2 300MHz + SDRAM128MBを10万弱で購入。
チョットの間だけOCは無理!と諦めて定格で使用していましたがまあ、前回のシステムよりもかなりサクサク動いたので満足していました。
しかし..友人がCeleron300Aを使用してPCを新調して居たのを見て私も欲しくなりました!(^^;
取りあえずP2B-Fはそのまま使用する事にしてCel300Aを購入!近くのSFRと言うお店で\19,800程で買ったと思います。
AsusTek P2B-F 1998年秋頃購入           
イメージ 1

スペックは上のabit BH-6と変わりが無いが残念ながらBIOS上からVcoreを設定したりFSB変更は出来ないFSBはジャンパでVcoreはSlot1タイプはCPU基板パターンをショートさせてS370タイプの場合下駄と言われていたSLOT1→S370変換アダプタのジャンパ設定で行う必要がありました。
440BX搭載のマザーボードはi820(RDRAM仕様)のSDRAM変換チップの不具合でリコール問題にまで発展して後のCoppermineコアのPen3/Celeron迄長きに渡り活用しなければ行けない羽目になります。

ASUS P3B-F 1999年6月頃購入
イメージ 2BH-6に対抗してP2B-Fの欠点を補完すべく登場したのがP3B-Fなのです。
スペック的にはP2Bと変わりが無いのですがASUS も遂にBIOSからOC設定が出来るようになったのです!
現在はOCプロファイルの作成をUFEIできめ細かく出来てUSBメモリに保存も出来る様になりましたが原点はここに有り!なのです。
但し、この当時の技術ではOCプロファイルの保存は出来ないので紙に(._.) φ メモメモ(^^;しながら試行錯誤で行っていました。
一応DIP SWでもOC設定(FSB設定)は出来ますがBIOSでVcoreやPCI/AGPクロック倍率、それにFSBもきめ細かく設定できるようになりASUS信者(私も(^^; )が首を長くして待っていたマザーボードと言っても良いでしょう!
但し、ASUSのママンは他社のマネっ子な癖して値段が高い!と言う悪評も無くは無かったのですが....
ASUSを選ぶ理由としてBIOSのアップデートを頻繁に行って生産を終了してもBIOSのリリースが続いて新CPUにも柔軟に対応できた事も挙げられます。
BIOSがアップするに連れて鉄板的な安定性を発揮する様になりメインPCでこの板を使用する人も多かったと記憶しております。
他社は生産終了するともう新BIOSは出さず新CPUの対応が出来ないよ!!と言うのが当たり前ですからね。
その代わり新製品を買いなさい!的な物も見え隠れしていました。
このマザーボードもi815チップセットが出る迄の間長くお世話になる事となります。

イメージ 3


EPoX EPBX-6 1999年12月頃購入
このママンも私の思い入れが有るマザーボードです周りの友人は挙ってP3B-F+Cel300A Cel400MHz等でOCをしている中サブ機で使用していたP2B-Fが誤ってショートさせてしまい昇天してしまいました..リーズナブルで何か良いママンは無い物か?探していたら今は無き、コンプシティというPCショップで見つけた一品でした。
何も代わり映えがしないママンのように見えますが大変画期的な仕組みが施してありました。
BIOSでP3B-Fよりも細やかなVcore FSB I/O電圧も変更できるようになりOC設定をきめ細かく設定できるようになりました。
何と言っても右下のLEDセグメントにご注目!今では珍しくなくなりましたがPOSTコードを表示できる唯一のママンでOSが起動できないなどの要因を簡単に切り出す事が出来るのも魅力でした。
今まではエラーコードを確認するにはビープ音のモールス符号で確認する必要がありました。
..._(V)あっ!ビデオボードか!(AGPがOC状態の83MHzとかで動作しているとよく出るエラーでした)
_ _(M)メモリだな?当時Mtecとかの糞メモリと言われた製品でありがちなエラーです。MemTestも真っ赤っか(^^;;とか...私の場合アマチュア無線をしていたのでモールス符号と言うのはすぐピン!と来たのですが、やはり一般の人は何時もの「プッ!♪」じゃ無くて変な音が出ると「何これ?」みたいな事がありました。
それが直感的に数値でエラーコードを確認できるのは良かったですね。
それと基盤のレジストの色が当時主流のウンコ色(^^;では無くて緑色と言うのも珍しかったかと..
緑色のレジストはEPoxカラーPOST LEDはその後発売された同社マザーには大体付いていました。
後のAthlonXP用にEP-8RDA+と言う人気のマザーボードも出して居た事も思い出されます。
因みにEPoX社と言うと..今は倒産してしまってますね。
※現在のZ98等のマザーボードもこのビープ音は健在ですよ!ただケースにスピーカーが今は付いてないでしょ?マザーボードのスピーカーのピンヘッダに8Ω位のスピーカーを繋ぐとちゃんと「プッ!♪」と鳴ります(^^;
そしてエラーをするとモールス符号でエラーコードを吐いてくれます。
PCが起動しない時スピーカーを繋いでモールス符号になっていないか?確認するのもトラブル解決の第一歩なのです。(意外と知られていない)それ以前にPOSTコードを表示する機能を持つマザーボードも普通になっているのでそちらを見た方が手っ取り早いですね!

Cel300AもPPGA(S370)タイプが登場!実はSMPにも対応していた!?
そこで登場したのがSLOT1→S370の通称下駄CPU変換アダプタ
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ASUS S370-133 2000年6月頃購入?
こう言うの見た事有ります? 知っている方はかなり通の自作erです!ハハハ(^^;
当時はこの様な画期的な製品が出ていて旧来のSlot1のママンを延命できたのです。
ASUS S370-133はFSB133対応のCoppermineのPen3にも対応していました。
PPGAのCel300Aを始めとしてその後Cel400MHz 466MHzのOCにハマりましたねぇ~Coppermine1GHz位まではこの下駄と共に過ごしました。
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PPGA Celeron300A (Mendocino) 2000年6月頃購入
CereronもPPGA(S370)タイプが登場しました、これによりCeleronが現在の価格に近づいたのです。
300Aで安い所では\9,000を割って更にお求めやすくなりプアー自作erの強い味方となったのです。
OC耐性もSlot1の300Aと大体同じ程度でこれも450MHzで動作させる事が定番となりました。
しかも...Celeronの癖に改造によりSMPにも対応出来ると言う大変面白いCPUだったという事も思い出しました。



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Solket SL-02A 2000年6月頃購入
こちらの下駄は変換下駄の改造不要でジャンパを差し替えるだけでCeleronのDual CPU(SMP)を実現してしまう優れものでした。
私も上記のASUS製の物と平行して使用した覚えがあります。
まあ私の場合SMPは必要性を感じなかったのでやりませんでしたが下記URLにその模様が書いてましたので貼っておきますね。


この当時は自作PCは想定外の改造も盛んでお安くSMPを実現してその効果も記事で分かるように450MHzOC+SMP効果は伊達ではありませんでした。
但し、OSがWindows98ではマルチプロセッサはサポートしていませんでしたのでWindowsNT4.0を使用する必要があり一癖二癖有るOSで初心者にはチョット敷居が高いかな?と言うような気がしました、第一もう当たり前になっていたWindowsのプラグ&プレイに未対応でWin3.1の様にドライバーは全て手動で行う必要がありました。
(それでもLinuxよりはマシでしかたがめんどくさいOSと言うイメージが私の頭の中に有ります(^^;  )
そしてWindowsNT4.0の欠点を補うべくNT系の星★!Windows2000がこの年にリリースされました!
Win2Kの登場によりSMPもより身近になりプラグ&プレイにも対応して使用感もWin98と同様になったのです!
このOSが後に登場するロングセラーになったWindowsXPのベースになりました。
440BXも限界に...
所が...440BXも既に時代遅れI/O周りのボトルネックもボチボチ出始めてきました。Coppermine用にi820が出た物このチップセットは一般的なSDRAMでは無くRAMbusのRDRAM向けのチップセットの為大変高価なRDRAMの使用を強いられるという欠点がありましたがその分メモリー部分のボトルネックが解消されると期待されていました。
高価なRDRAMは買えないよ!と言うユーザーも多かったと思います、そこで登場したのがi820チップセットでもSDRAMが使用できるライザー搭載(MTH)のマザーボードですが...
そのSDRAMのMTH(メモリートランスポート)にバグが有り回収騒ぎとなり結局440BXがその代役を務める羽目になりました。苦肉の策でCUBXと言うS370なのに440BXを搭載したママンも存在していました。
後の廉価版のSDRAMをサポートしたi815チップセットが出てこの騒動は収まりましたi。
これはi820の問題では無くMTHの問題で有りRDRAMを使用するマザーボードでは問題は発生しませんでした。
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Willamette Pentum4 私は手を出してません。(^^;
(ソケット423版)※Socket478タイプも有りこちらはi845にも対応。
RDRAMは次のWillamette Pentem4のi850チップセットではこれしか使えない仕様でRDRAMが高価な為Pen4自体の普及にもブレーキを掛けてしまいました。
苦肉の策でi845と言うSDRAM対応のチップセットを出してpen4の普及に必死になっていた事が伺われます。
しかし普及価格帯の低クロックのPen4はモッサリしていると言う噂が流れ好んでPen4へ移行する人も少なかったようです。
i815Eチップセットで対応した通称 鱈鯖、鱈セレと言われたTualatin最後のS370のCPUに飛びつく人も多かったのです。
結局RDRAMは高価な割には効果なし(^^;的な変な噂が流れてPCでは普及に至りませんでしたがPS2 PS3 Nintendo64等のゲーム機で採用されていたようです(その為値段も下がらなかったと言う見方もありました)PCはRDRAMの道を諦め後のDDR-SDRAMへ舵を切っていくのです。
と言う事でi815時代、Coppermine→Tualatinは次回に書きたいと思います。

不甲斐なかったPen4とは裏腹に人気が出たAMD「焼き鳥」ことThunderbird(^^;
それと2000年前後はIntelのみならずAMDも魅力的なCPUを挙って出していたのでThunderbirdサンダーバードとイメージ 10言われるSocketAのCPUも安い!早い!OCも楽しめる!の3拍子!オマケに当時の高クロックPen4よりは低発熱だった為人気が出ました(実は私も河童Pen3の後あのPen4の汚名挽回したNorthwood Pen4が出る迄AMDに浮気していました(^^;)←これも後ほど書きたいと思います。
所が1つ欠点がサンダーバードは通称「焼き鳥」と言われていたのです何故かと言うとクーラーをつけないで起動すると漏れなく煙が出るからです(^^; つまり保護回路が無い危険なCPUでも有ったのでクーラーの付け忘れは絶対しては行けない!と言われていました。
因みにIntelはこんな事はありません保護回路がちゃんと付いているので煙が出るなんて事はありません(^^;
後はコア欠けしやすい事かな?写真の様にコストダウンの為か?ヒートスプレッダを省略してコアが剥き出しの形で販売されていましたので直接ヒートシンクをコアに付ける為コア欠けも問題になっていました。
CPUクーラーを斜めに付けたり閉めすぎたりすると「ペキッ!!」ん???あーれぇぇぇ!!2万円がぱぁぁorz..
と言う声も続出してましたしねw
※Haswell世代でも殻割をして直接クーラーをコアに乗っける人も居ますが気をつけてくださいね(^^;
このヒートスプレッダなしはAMDだけで無くIntelもCoppermine Pen3 Celeronも同様でした。
(TualatinとWillamettでヒートスプレッダが復活しています)


                      

NUCを導入してみました! NUCで4K対応PCを組む①

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「PCチラシの裏」緊急企画!
NUCでサクサク動く4K 60Hz対応の超小型PCを作る!①
  
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   最近Broadwellのi7-5775c等がリリースされましたがベンチを見る限りではグラフィクス性能は上がっている物のCPUその物のクロックを押さえて省電力重視のCPUになっている為にCPUその物の性能は大変微妙です(^^;
Z97,H97で有ればUEFIの更新のみで対応します。
※これが倍率可変型Broadwell-Kです。5770Kとかどこかの変なリーク情報を書いてしまいましたm(_._)mスミマセン




第5世代Core i7-5770Kやi7-5770の発売予定なし!
Broadwell-Kは倍率固定タイプの発売はありません!
CPU性能は4790K >> 5775Cですょ!! 
Core i7-5775Cとして発売されたため、Core i7-5770Kとしては発売されません。
LGA版には、『倍率ロック』仕様は発売予定が無いため、Core i7-5770などは、一切発売されません。
第4世代Core i7-4790Kやi7-4790の後継は、第6世代Core(Skylake-S)となります。
Core i7-4790K→Core i7-6700K
Core i7-4790→Core i7-6700などと、なります。
と言う事なので、現在4790K/4690K等を使用してGTX980(Ti)や970等グラフィクスボードを増設している方は殆ど意味をなしません(それどころかクロックが低くなった分ベンチは悪く出る場合もあります)のでご注意を!(^^;
どうしてもグラボは増設していないのでIris Pro Graphicsの性能が欲しい又はDDR3等の資産を生かしつつ新規にPCを組みたい人はどうぞ!
参考URL:
私としてはこんなCPUに5万も出せるか!!なのです高杉!!
CPUに同じ値段を掛けるなら迷わず、すかいら~くですね!
ただ..ママンとメモリも入れ替えなければならないと言うリスクが....orz...
今回の目玉はCPU側の14nm化によりグラフィクス関連もダイの面積を占有することが出来るようになり大幅な性能UPが実現しています。
だったらグラフィクスは外してコンシューマ向けのCPUも6コアにしてもらった方が私としてはとても有りがたい訳なのです。(これを5775cと同じ値段で出しくくれればねぇ..)
グラフィクスは好きなグラボを買うのだけですからね、このまま行くとAMDの2の前を踏みそうな予感がしてきます。(そうなってもAMDよか未だマシですが(^^; )

デスクトップ版がダメダメならNUCだす~!
最近Broadwellを搭載したNUC(Intelが提唱するNext Unit of Computingの略)が最近チョコッとした注目を集めているようで、私も以前からATXのマシンから1つ小型PCに入れ替えしたいかな?と思っていた所...スペックを見て大変魅力的に映ったのですねーー
ただ今回の目的は今迄と違ってただ「PCを生やす」(^^;では無くてATXのケースで組んでいた今迄のPCに比較して性能はどの程度なのか?ホントにサクサク使えるの??と言うことも検証して置き換えるのが目的です。
拡張性?無いに等しいのは100も承知なのです!今までデラックス?(高機能)なママンを購入してもSATAも沢山付いていたり、USBも沢山付いていたとしても実際半分も使わないで「はいお次!」(新世代のママンに買い換え)が現実的ですよね?いずれ使うだろう...が結局は使わないまま入れ替えとか私だけではない筈!(^^;
だったら最小限の拡張性しかない小型PCでも良いのでは?特にグラボ何かはゲームは殆どしないので不必要!(な場合も多い)もちろん前々回のデビちゃんPCは例外です(^^;
そして省電力も意識して購入に踏み切りました。

NUCの活用例(車載PCとしての活用例)
①何と言っても筐体の小ささで置き場所を選ばない事、テレビに接続してリビングPCとしても最適!
②応用としてDC/DCコンバーターを製作して車載化も容易。
車載用PCでマルチモニターも思いのまま!
最近車載でもマルチモニターで楽しまれている方も多いと思いますがPCならその(NUCは2台までのマルチモニター出力に対応)マルチモニターに別々の映像を1台で流せます。
前のモニターはインターネットで地図検索(GPSユニットを接続すればカーナビで活用する事も可)観光地での情報収集、後ろのモニターにはお子様の為にアニメの映像を流したりすることも出来ます。
※この場合HDMIx2搭載のNUCを選ぶと良い(片方DPポートでもDP-HDMIアダプタで対応)
ネットもWifiが既に内蔵されていますのでLTEスマホのデザリング機能を使えば簡単にできます。
※この場合Windowsは通信量が多いので7GB規制にご注意!(^^;
WindowsUPDATEは無効にしてアップデートは自宅のWifiエリアかその他Wifiスポットで行う事!
 私の場合考えるのがUSB DACの出力をカーオーディオに繋いで音楽再生用PCとしての活用が有力。
こう言う軽い用途は\14,000位で買えるCeleron搭載のNUCで良い。
地デジチューナーもBonDriveが使用できるドングルタイプの物がありますのでこちらを使用すればテレビ機能も追加が出来ますね!録画もそのまま可能です。正規B-C*Sも要りますね..
ま、録画しないんだったら普通の正規(B-CAS付き)チューナーでも構いません。そちらの方が変な気を遣わなくて良いしね。
※「見るだけ」だったらモニター側に地デジチューナー付きの物を買った方が手っ取り早い(^^;
又最近若い方でカーモニターも安価になってきたのでリアにモニターを5-6台並べてイルミネーション化(サイネージみたいな使い方)している方も見かけますがこれこそNUCの活躍の場では無いでしょうか?
イルミネーションのパターンはPCだと簡単に作れます(パワポなんか使えますよね?)PC出力を分配して表示すれば良いのです。
※但し..PR意外、公衆の場で著作権の有るビデオを流しては行けません!(^^;

実際の活用例:
イメージ 5私の場合真っ先にこれを試してみました!
そう!MUSIC PCです。
何時の日か作ったトランス式USB DACとぺるけ式FET差動HPアンプを繋いでみました。
有線LAN→WiFiへ変更してもファイルサーバーの音楽ファイル再生でFLACやリニアPCM(44.1KHz)ファイルでも音飛びはゼロ!
因みに鼻毛鯖では何故か知りませんが希にMP3で有っても音飛びが発生してチョット困っていました....

うーんPCを替えても音は変わらないですねー(^^;
当たり前なのです。
NUCは思いの外静かです!おやすみMUSICを楽しむのにも最適です。
音楽再生如きでは800MHzから動かないみたいですね。
因みにUSB DACもFET差動アンプも地味に改造を重ねております。
NUCと比べるとUSB DAC もHPアンプもサイズがデカ目..統一されていないのでこれらの物もNUCと統一すればもっとオサレ~に出来るんでしょうけど(^^;

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そしてNUCの一番活用例が多いと思われるテレビサイドPC(リビングPC)
手持ちのRegza ZG2のHDMIに接続して見ましたが思いの外快適!ゲームモードで表示させるとDtoDで画面にきっぱりデスクトップが表示されました。
FHDの42インチ位だとテレビ番組を視聴する距離でPCを操作するのが丁度良いみたいです。
その際、Bluetooth接続のキーボード、マウスを使った方が一般の2.4GHz無線式より電波の到達距離が長いので都合が良いみたいですよ!しかも2.4GHzのマウス、キーボードだと電子レンジやWiFi他のi無線式の機器と混信して動作が不安定になる場合もありますがBluetooth は影響を受けにくいような気もしますBluetoothもNUCに内蔵されてますので追加のレシーバーも要りません。
※但し、Bluetoothf機器はOS上でしか動作しません!UEFIを操作する場合USBキーボードかドングルタイプのワイヤレスキーボードが必要です。
USBキーボードだと安いのは\980程度で買えますので常備していても良いですね。
PCならではのコンテンツが家族でも楽しめますね!本格的なPCゲーム(オンラインゲームも含む)は無理がありますが、Win8.1やこれから出てくるWin10のストアアプリで軽いゲームは出来ます。(ストアアプリはトンと利用していない私が居ます(^^; )
これでゆったりとエロ動画いや..録り溜めたアニメ鑑賞が出来ますね!!(^^;汗汗..;それにしてもテレビ周りが汚いですねぇ...テレビの存在はどーでも良い状態..(^^;
もうアナログ放送が終了してから使ってないVHSデッキは捨てなさい!(^^;
と言う声も聞こえてきそうな気がしますw

NUCの利点
①省スペース!モニターの大型化でATXケースのPCの置き場所が無い...そんな場合もNUCに置き換えれば良いのです。
※但し..4K 60Hz出力をする場合Core i3以上のCPUとDPポート(未だ無いけど又はHDMI 2.0搭載のNUC)は必需品!無印?インテルR HD グラフィックス は4K自体サポートしていません。
但し、Broadwell世代のAtom搭載のNUC(Intelの提唱する規格に合致しないとNUCとは言いません)小型PCがAsrockから発売されますがOS付きのPCとして販売されるのでNUC如きに10万!?アホか!と思う方はこちらをチョイスしても良いかもしれません。4K出力に対応していますよ!
http://gigazine.net/news/20150607-asrock-beebox-ct2015/
GIGAZINリンクで申し訳ありませんが興味のある方はドゾー!
②省電力..
ノートPCとほぼ同じの消費電力の低さ(最大45W程度)で電気代を気にしないで安心してネットや動画鑑賞を楽しめる。
③SSDやメモリは好きな物を選べる、モニターも選べる(最近のNUCは4K 60Hzにも対応)
コンパクトPCはシールを剥がすと保証はOUT...になる物が多いですがNUCキットは思いっきりいじる事が出来ます。

NUCの欠点
①筐体の小ささ故に拡張性はゼロ!に等しいのでストレージ等の制限が多いので大きなデータはUSBストレージやNASに保存する工夫が必要。
又一般的な自作PCの様にCPU交換や勿論OCも出来ないので長い間同じスペックのままつきあう事になるのでその辺もよく考えておきましょう。
②コストパフォーマンスはお世辞にも良いとは言えない。
NUCはPCとして販売している所も有りますが、NUC単体ではPCとして動きません。
NUC本体の他に最低メモリ+HDDかSSDのストレージそれに予算から無視されがちなOS...
これらを合わせると\100Kを超える場合もある(まともなスペックを求めると高く付く)
10万円この予算だったら元々モニターも付いているノートPCも結構良い物が買えます。
NUCを導入する前に「ホントにこれでいいの?」と言う事をよーく考えてください。
同じ予算で結構良いスペックのタブレットやノートPCが買えるんですよ?
普通のATXで1から組んでも?10万の予算でグラボを無しで組んでも?NUCより
ズーーーーッと高スペックなPCが出来るでしょ?

Intel NUC5i5RYH導入編
最新のBroadwell搭載機も6種類存在します。
どうせだったらi7搭載のUC5i7RYH逝っちゃおうかな?と思いましたが、i7なのに2coreは無いわぁ...それにも関わらずNUC5i5RYHと比較して2万円の差額が有るのでコスパが悪いのでパス!
性能とコスパのバランスが良いのは中間のNUC5i5RYHかな?
後の3種類はコンパクトですが2.5incシャドーベイが無いのでパス!
他のメーカー戯画も同等のNUCを出していましたがIntelより高い!有線LANが蟹さん(実際NUCで有線LANは使わないかもですが..)問題外!
ZOTACもNUCとは呼びませんが、コンパクトPCのベアボーンを出してますがアンテナが邪魔!デザインも何かIH調理器みたいなデザインで上にヤカンを置きたくなるのでパス!!
......(^^;オィ!!
結局、NUCの提唱者元祖IntelのNUC5i5RYHに決定!デザインもオサレ!(^^;
質感もあります。

購入リスト
本体  Intel  NUC5i5RYH  \49,604                           
購入:九十九電機
メモリ SanMax SMD-N16G28CP-16KL-D 16GB DDR3L1600 SO-DIMM  \16,791
購入:Ark
これを買っとけば間違いなし!カモ..尚、私としてはDDR3の購入はこれが最後になりますね..多分?
SSD    SAMSUNG MZHPV128HDGM-00000 128GB M.2 PCIex Gen3x4接続 \18,950
購入:Ark
NUC本体もM.2はPCIe x4にも対応しているのでこれを生かすSSDをチョイス!
SSDはGen3対応だがNUCはGen2..この辺の影響は?後ほど検証します。
HDD    TOSHIBA 2.5inc 1TB \6,280
購入:Ark
一応、データ用のHDDも搭載しておく事にしました。
合計 \91,625(OSはWin7のライセンスが有るので流用)
チョットハイスペックなノートパソコンが買えてしまうお値段...orz
※ここからM.2 SSDをSATA接続タイプに変更してメモリも半分の8GBにすれば-\16,000程になります。
今回は新製品のMZHPV128HDGM-00000を試してみたいのと長い間使う羽目になりそうなのでメモリは最大の16GBにしておけば間違いない!と思ったのでこれでいいのです!(^^;
※メモリに関しては必ずDDR3Lタイプ(1.35V)の物を使用してください、DDR3(1.5V)では認識すらしませんでした。

NUCを組み立てる!
NUC組み立てる...と言ってもメモリやストレージをセットしてOSをインストールするだけです(^^;
一般的なATXや最近はITXも流行っていますがそちらから比べると難易度は無いに等しい程簡単!
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早速NUCの底蓋をパカッと開けると、割とシンプルな内部構成になっています一瞬「あれれ?CPUが無い??」と思いましたがCPUは裏に付いています(^^;
小さい基盤故に部品は裏と表にびっしり搭載されているのでCPUも拝みたい人は呉々もチップ部品に衝撃を与えてクラックさせたりしないように丁寧に扱ってください!
意外と多いのがドライバーをマザーボード上に落下させてチップ部品をクラックさせるトラブル...
私も過去にグラボやママンをやらかしてます(^^;

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底蓋はこの様に2.5incベイになっていますのでここにデータ用のHDDや普通のSATA接続のSSDを搭載します。
スーッと差し込むだけでOKです(ねじ止めは要らない)
但し、9.5mm厚の迄のデバイスに限ります15mmの2TB HDD等は入りませんのでご注意ください。
2TBはデータドライブで要るよね?と言う方はUSB接続HDDかNAS等で対処するようにしましょう。

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次にM.2 SSDを装着します
NUCで初めてM.2 SSDを拝む人が居るかも知れませんがその小ささに驚かされます。
一番大きい 2280 サイズでさえもmSAT接続SSDに比較すると幅が小さいのでビックリするかも?
「こんなに小さいのに何でこんなに高いの!!」何て思ったのは私です...w(^^;
取り付けは至って簡単SoDIMMを取り付ける要領で斜めに刺してから倒すようにします最後にSSDのサイズに合わせた位置をねじ止めするだけで完了!
呉々も端子に対して真っ直ぐ刺さないでくださいね!(^^;
(端子が破損します!)


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最後にメモリ(soDIMM)を取り付けます。
ま、こちらはノートPCでメモリを増設した事がある方なら、間違って真っ直ぐ指すなんて事はしないでしょう(^^;
斜めに刺してから倒して「ポチッ!」と音がするまで押し込みます。
※手持ちのsoDIMMを活用しようとしている方はそのメモリはDDR3L(低電圧タイプ1.35V)かよく確認しましょう。
普通の1.5Vタイプは認識すらしませんでした。
メモリの容量は用途次第になりますが4GBでも十分ですがIEで多数タブを開いただけで4GBを使い切ってしまう事があります。
16GB迄は要りませんが8GB位有れば安心です。
32bitOSの場合4GB、64Bitの場合8GB位有れば大丈夫だと思います。
※但し..仮想化環境の構築も考えている方は上限の16GB目一杯積んだ方が良いです。
今はとメモリーの値段も下がってきてますしね。

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あとはOSをインストールして完成なのです!\(^O^)/
あ、OSのインストールはUSBの光学ドライブ繋ぐかUSBメモリを使用してインストールする必要があります。
USBメモリでWin7/Win8/8.1をインストール方法はこちら..
参考URL:
とても簡単ですが、USBメモリによってインストールできない場合もあるみたいです4-8GB程の小容量の物を使った方が成功率が高いような気がします。
細かい事言いますが天板とパネルの保護テープは剥がしてね!
勿体ない..とか汚れるからと言って剥がさないまま使うと..もっと大変な事になりますよ..糊がへばり付いてそれを取るのが大変なんです!(^^;
他の家電製品でも保護テープに気がつかないでそのまま使って居る人居ませんか?今すぐ剥がすのです!
マザーボードのチップセット上のヒートシンクも今すぐチェキ!(こんな所にも保護テープが有るんです)
さあ勇気を出してペリペリーィィと、やっちゃってください!(こう言うのってホント勇気が要りますよね(^^; )
えっ?そんな事言って る私も剥がしてない?? 今すぐ剥がすのです(^^;;汗汗..
今更言っても手遅れかも知れませんが鼻毛鯖のエンブレムにも保護テープガーーぁぁぁ手遅れでした。
糊がもうへばり付いてましたとさ..(^^;;汗汗

完成したところで...4K出力を検証!
ホントにこんなPCで4K表示できるの???
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疑ったりしてごめんなさい!(^^;
この通り!バッチシ4K出力が出来ましたねぇ!
モニターの情報を見るとちゃんと60Hzと表示されてます。
しかも、思っていたより4K 60Hz表示でも引っかかりもないし結構快適に使えます。
但しPCゲームをするには役不足一部のタイトルは出来るようですがお世辞にも3D性能は快適とは言えません。
その辺は割り切る事がNUCを選ぶ時のポイントですね。
3D以外の4K動画鑑賞や録画した番組の再生なんかは快適その物!内蔵GPUも再生支援機能も付いているので4K動画再生中でもCPUの使用率も100%張り付き!と言う事も無いようです。
但し、4K出力には条件があり60Hzを表示するには別途miniDP-DPケーブルの購入の必要があります。
又HDMIでも4K出力ができますが30Hzとなります。
と言う事で長くなりますので2つに分けて...次回はNUCのベンチを取って過去に組んだ従来のATXのPCと比較していく事にします。
つづく...

NUCを導入してみました! NUCで4K対応PCを組む②まとめ

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「PCチラシの裏」緊急企画!
NUCでサクサク動く4K 60Hz対応の超小型PCを作る!②まとめ
ベンチでNUCの実力を検証!
と言う事で前回製作したNUC5i5RYHをベースとしたPCの実力を探っていきたいと思います。
先ずCPU-ZでBroadwell-Uの仕様を見てみます。
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CPUは22nmから14nmになり蓮から比較すると更に省電力性に優れている物になっています。
又i5で有る面目もしっかり保たれていますねPenAEには非搭載だったAVX/AXX2もしっかり搭載されていますスレッドも4スレッドですがHTで4スレッド、デスクトップ用のi5のネイティブ4コアとは違います。2コアのi5...LGA1156のClarkdaleの再来か?(^^;
Windows7 エクスプリエンス
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ストレージ1強のバランスの悪さは目立ちますが、あの最強??のSSDを選択したので仕方が無い事です(^^;SSDのベンチは後述します。
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恒例のCrystalMark2004Rで見れば前回のPentumAE(G3258)の定格で使用した時とほぼ同じ性能と言う事が分かります但し、ベンチ実行中G3258は3.3GHz、5250Uは2.5GHz動作している事からクロック辺りの効率は5250Uの方が上です。
一方のG3258はクロックアップ3.3GHz→4.5GHzにした場合大きく5250Uを引き離しています。
コスパは絶対的にG3258の勝利!
しかし、G3258の内蔵グラフィクスは4Kすら未対応なので機能面では5250Uの圧勝!
又CrystalMarkは2003年~2004年頃の北森(Northwood)Pen4辺りが活躍していた時代のベンチなので低クロックな物は低く値が出てしまうのでAVX/AVX2等を加味するとトータルでは5250Uの方が性能面では上になります。
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次に気になるのが筐体が小さい事で発熱(廃熱)の方は大丈夫なの?と言う事だと思います。
室温は28℃の環境でOCCTのLINPAC(AVX ON)を1時間以上稼働してみました。
CPU内部温度はクロック2.5GHzでピークで78℃位に達しました....NUCの騒音ですが高負荷でも割と静かです故に上のグラフが示す通り80度近くなってしまうのでしょう。
改良すべき点はファンは交換が大変そうなので簡単にできる部分はグリス位ですかね?どうせ淫耀の事ですから糞グリスを使っているんじゃ無い?(^^;
と高負荷時でも本体はそれ程熱くない事から22nm→14nmにシュリンクでデュアルゲートFETの欠点が更に浮き彫りになっている可能性もあり得ます!(CPUの構造の問題で熱がCPU内部に籠もる)この場合我々はどうしようもありません(^^;

消費電力はどうなのか?
結論はバッテリー駆動も可能な程の省電力!
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ここもNUCでは重要要素!
左はアイドル時ですがたったの11W...
LED電球に毛が生えた位の消費電力!(^^;



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そしてこちらはOCCTのLINPAC(AVX ON)の最も負荷が重くなる8分後辺りの消費電力ですが頑張っても27Wより上がりません!電力効率はかなりの物!
前にi3 3220T(Ivy i3)で作った省電力!と豪語していたPCも遙かに上回っています(あちらはピークで45W)
しかもベンチも1つ上を行っているので言う事無しかな?(^^;
ここまで消費電力が低いと考えられるのは?
バッテリー駆動は可能か?
パワレポで登場する高橋敏也氏が既にやっていそうですが(最近パワレポ見てないから知らん(^^; )
ズバリ!可能です!
最近よく見かけるモバイルバッテリーでも19V出力対応の物(ノートPC対応とか書いてある物)ならNUCもそれなりに稼働できるようです。
参考URL:
モバイルモニターも欲しくなるなぁ....だったらノートPCで良いじゃん!は無しよw(^^;
NUCのバッテリー駆動は現実的に野外やコンセントが無い場所での実用的な運用にはチョット向いていません、ノートPCの様にOSからの電源管理も出来ませんので何時バッテリーが切れるかハラハラしながら運用しなければ行けません(^^;
モバイルバッテリーをUPS(無停電電源)として活用するのはいかがでしょ?
又NUCの場合バックアップ電源はAC100V出力では無くDC19Vなので自作も簡単です。
DC/DCコンバーター基板も市販されていますしUPSを自作してみるのも楽しいかも知れませんね!
但し!DC/DCコンバーターの出力電圧の設定は慎重にする必要があります。
USBモバイルモニターも要るよね?(^^;

PCIe x4接続M.2の実力は?
この手のSSDはNUCに付けるのでは無くZ170を待て!
そして一番気になったのはこちら!
SAMSUNG MZHPV128HDGM-00000 128GB
イメージ 1何を隠そう初のPCIe x4 Gen3に対応最大読み込み速度が2000MB/s誇るSSDとあり128GBなら普通のSATA3は7-8千円位で買えるのに興味が有ったのでこちらを購入しました。
値段はarkで\18,950で購入。
 NUC5i5RYHのM.2スロットはSATA3だけでは無くヒッソリ..PCIe x4も対応!と聞いてこれを選んでみました。
サムチョン(失礼!)SSDは普通は何となく避けて通るのですが(^^;(SSDに付いては悪いメーカーでは無いですよ!過去のメモリやHDDの不名誉が頭に残ってるだけ(^^; )こう言うのここしか作ってないんですよね。(GEN3は初)
 NUC5i5RYHはPCIe x4 Gen2 MZHPV128HDGM-00000はGen3迄対応この辺の影響は出てくるのかな???
※MZHPV128HDGM-00000はAsRockブランドで販売されるようです。

Crystal DiskMark4.0.3 x64
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おょょょょょ~とんでもないスコアが粋なり出ました!
Gen3接続だったら2000近く出るんでしょうけどやはりNUC側がGen2と言う事で中間を取ってこのスコアですね、納得!
書き込みの方は公称値をやや上回る657.5となっています。






念のため他のベンチも
AS SSDBenchmark
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こちらは元々CrystalDiskMarkより遅めのスコアが出る傾向にあるのですがあちらの
1500越えは出過ぎでしょ?
何となくコッチの方が信憑性があるような??気もします(^^;








イメージ 4

















Compressonの方は書き込みはまあ安定していますが読み込みの方がDISCじゃないのに何故か右肩上がりなのは気になるところではありますが..チョットばらつきもあるような気がします。
結果として NUC5i5RYHのM.2 x4 Gen2がボトルネックとなっている感じですが思ったよりもベンチ結果だけは良い値が出ましたね。
で、肝心なのは体感速度なのですが、特別SATA接続のSSDと比べて起動時間が飛躍的にUPした感じも無く体感速度的にはベンチ結果の割に大変微妙に感じられました。
アプリの起動は一部速いような気がしますがM.2のPCIe x4接続だから速い!と言う感動はありませんでした。
何でこうなるのかと言えばレイテンシー(遅延)の問題があるのかも知れません。
あと使ったOSがWin7でUEFIブートを使用していないと言うのもあるでしょう。
やっぱりこの手のSSDはGen3にも対応したママンを使用して性能を存分に引き出せる物を使うのが筋だと思いますみ。

Z170世代のママンになるとPCIeのレーン数の制限も緩くなると言われています。
チップセット側がZ97迄のGEN2 x8レーンから大幅に強化したGEN3 x20レーン+CPU側のGEN3x16レーンもプラスになりママンに寄ってはグラフィクスカードのSLIの場合16x2が可能になる製品も出るかも知れません。 よく考えると36レーン中32レーン使ったら偉い事になっちゃいますねこれは㍉です...(^^; (USB3.1の外部チップ分も考えるときついです)
これに伴いM.2スロットもGEN2 x2→GEN3 x4になると思われます。
グラボ+M.2 SSDのそれぞれの性能をフルに引き出せる様なになり、ボトルネックを気にする必要もなくなります。
Z97だと一部のママン(AsRock Z97Exterm6等)でUltraM.2と独自で称するポートで PCIex4 仕様のSSDだとグラフィクスはx8迄のレーン制限が掛かってストレージとグラフィクス、チミならどっちを取る?
と言う苦渋の選択肢を迫られる羽目になっていました(^^;
参考URL
そちらが出てからこの手のSSDを購入された方が絶対に幸せになると思います。
と言う事でNUCにはM.2でもコスパに優れているSATA接続タイプを使用する事を強くお勧めします!
その中でも128GBでも快適に使えますが出来れば256GBがオヌヌメ!

128GBだとOSのインストールとアップデートだけで容量の30%程使ってしまいます。
後①でも書いてますがメインメモリに付いては用途にもよりますが動画編集とかしない限りは4GBでは心許ないですが、デュアルチャンネル(4GBx2)の8GBで十分です!普段使いでは16GB何て要りません!自分の用途に合わせて無駄出費を抑えて作れば10万超え...orz..何て事も無いと思います。
私の例では用途は4Kにも対応した動画鑑賞や音楽鑑賞が主なのに16GBは積み過ぎ!

※このNUCにピッタリのこんなSSDが工房のバナーにあったんですが...
256GB GEN2 x4接続のSSDですね、工房にしてはチョット安い...こっちにすれば良かったですね
orz...と思う7号機であった。(^^;  在庫処分品の様ですが...

今後NUCもIntelの独壇場で無くなる?
プチ流行になるかも?
Skylark世代のNUCもこの後続々登場するようですので今後のラインナップも要注目なのです。
参考URL:
でも..メモリがDDR4へ変更になりWin7が対応OSから外されていますのでWin7を使いたい方は念のために現行機を購入した方良さそうです。
逆にリリース時期がWin10発売日近辺と言う事でWin10 PCをNUCで組んでみても良いかも!
大きいのはDDR4 1866のみ対応と言う事でDDR4も未だ熟れた値段になってないのでコスパは更に悪くなるとみています、DDR4効果は普段使いではメモリーの高速化で得られる体感速度は微々たる物かも知れませんが実は...メモリーの高速化は内蔵グラフィクス性能を大きく左右するのでこちらの方は期待できるかも知れません。
上の方でデュアルチャンネルを強調しているのは普段使い(ネットやExcel Word使い)の高速化では無く内蔵グラフィクスの性能を少しでもUPさせ事が出来ると言う意味合いです。
8GBの1枚差しでは無く4GBの2枚差しで使いましょう!
中途半端だなと思うのはUSB3.1に未対応と言うのはどーかなぁぁ..
HDMIも1.4aのままいい加減2.0にも対応してほしいものですね。
買いじゃ無いかも知れません。
Intelじゃないサードパティ製(戯画とASROCK、ASUS等)の製品も続々出るのでせめてUSB3.1対応の物、出来ればHDMI 2.0に対応した物を..もポイントだと思います。
因みにデスクトップのZ170もネイティブUSB3.1の対応は無く別チップで対応となります。
これは今迄の自然な流れですZ68の時も外部チップでUSB3.0に対応してたでしょ?(^^;

まとめ
NUCは先に述べたように拡張性(特に3Dグラフィクス)は無いに等しいので自分の用途に合わせて
通常のATXのPCと使い分けて使用する(サブとしての活用)のが宜しいかと。
サクサク動くのか?と言えば定格のPenAEのマシーン(SSDはSATA3.0接続)に比べてもほぼ体格的に互角に感じます。
私の場合明確な用途は有りますのでこれで良いのですが「ホントにこれでいいの??」と言う事を考えて購入しましょう。
決して性能に対してお安い買い物では無いですからね(^^ち;
因みに同じようなBroadwell-U i 5 5200U(クロックは少々抑えめ)搭載のノートパソコンがこんなお値段で買えるんです。
OS付き!ノートなので勿論ディスプレイ付き!(ただGシリーズのディスプレイはイマイチ感はありますが、普段使いには十分です)
WiFiモジュールは NUC5i5RYHと同じインテル Dual Band Wireless-AC 3160 (ac/ a/ b/ g/ n)にプラスして勿論Bluetooth4.0も搭載!
スペック的にはNUC5i5RYHとほぼ互角です、ただそのまま使用したんではSSD慣れをした方はかなりかったるいと思います(^^;
HDDを256GB程のSSDに換装してメモリをもう4GBだけプラスして使えば良いのです。
それでもNUCよりも安上がり...
そしてノーパソは2ストレージは対応しないので余ったHDDはUSB3.0のケースに入れて使用すれば良いでしょうb。
※メーカー製PCのHDDには「リカバリー領域」がありますので必ずDVD-RかUSBメモリでリカバリーDISCを作成してから再フォーマットしてください!
SSDにOSのクリーンインストールする場合リカバリーDISCを使用します。
持ち運びもしたいならノートPCかWinタブレットを買った方良いですし、持ち運びしない4K出力やM.2に惹かれる、WQHDや4Kモニターを使用したいならNUCを購入しても良いでしょう。
自分のPCの明確な使い方は何か?よーく考えてみましょう!

で、目標のサクサク動くPCになったの?かと言えば....チョット考えてしまいますが普段使いでは快適なPCとして十分通用します。
しかし、本格的なPCゲームや重たい動画編集も!となればお世辞にも実用的なPCとは言えませんのでこの辺はATX等の一般的なPCとの棲み分けは必要かと思います。
現在はWin7なのでチョットモサッとしているかも知れませんがWin10に無償アップデートすれば?更に軽く、SSDの性能を生かすべく起動時間の大幅な短縮も期待できるかも知れません(UFEIブート必須)
但し、何でも新しいOSが良いと言うわけでは無く特にビジネス用途に使う場合アップデートは慎重にしてくださいね。
常識的に考えてビジネスPCはWin7からはアップデートしないのが賢明!折角タダなのに勿体ない...ポチッ!目先の快適(かも知れない)PC?を求めたら、1週間の不利益(お仕事用の常用アプリが使えない!)タダより高い物は無い何て事になりかねませんからね(^^;

以上!

Windows10のヒ・ミ・ツ・・・・?? アップグレードしてみました!

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Windows10無料アップグレードのヒ・ミ・ツ・・・・?? アップグレードしてみました!
認証のザルさ加減にビックリなのです!XPより甘いんじゃ無い?笑(^∇^)!

7/29にWindows10が正式リリースされて私も暑さで重い重い腰を上げて(マンドクセ..(^^; )ようやくアップグレードインストールをしてみました!
田マークからインストールしようと思いましたが、一向に準備完了になにらず何かMSからISOファイルがダウンロードできるようでそれを使ってもアップグレードが可能でした。
ISOファイルのダウンロードツールはこちらから...田マークが待てない方のみどうぞ!(俺もか(^^; )
イメージ 1
こんな感じで直接USBメモリにWindows10をダウンロードしてクリーンインストールが可能なメディアの作成が可能です。
ISOファイルをダウンロードする事も可能ですのでDVDからインストールしたい方はISOファイルからDVDに焼けばOKです。
但し運次第ですが糞鯖につながってしまった場合時間が掛かる場合もあるので気長に待ちましょう。
私の場合運が良いのか?知りませんが3.2GB位のファイルで15分位でした。

手順についてはこちらに詳しく書いてあるのでこれに従って先ずはアップグレードインストールを実行してくださいね。
途中プロダクトキーの入力画面が出たら「スキップ」を押してインストールを続行してください。
DSP版のコアシールのプロダクトキーを入力すればアップグレード版では無くDSP(OEM)版としてインストールも出来ます。
粋なりクリーンインストールしてもライセンス認証はされませんので呉々もご注意ください!
Windowsフォルダが有るからライセンス認証が出来る代物ではありません。
何故ならば?アップグレードではGeneric Key(共通キー)を使用する為プロダクトキーではライセンスの識別がMSでは不可能です。
じゃ何でライセンスを識別しているかというと恐らくHWID(ハードウェアID)で識別している物と思われます。
このHWIDをMSの鯖に登録するには一度アップグレードインストールをする必要があるのです。
「うわぁぁ..不安定になるからアップグレードインストールしたくないなぁ」と言うのが自作erの方は思う事でしょう。
ご安心ください! 一度アップグレードインストールさえしていればHWIDはMSの鯖に記録されますからそのPCの構成を変えなければ(マザーボードの交換などしなければ)クリーンインストールが可能です。この際、HDDやSSDを別の物にしただけでは認証には差し支えないと言う事です。
認証をハードウェアの構成だけで識別している方式は「無料」であるからなのですね、その弊害として認証のザルさ加減も浮き彫りにされています。
7ローダーとかBIOS改変をしてSLICを悪用した不正認証をしたPCでも正規判定されているWindows7なら...そのままホントの正規版に変わる不思議?(^^;
チョット!海賊版Windowsはアップグレード対象外で無かったの?MSさん!?正規ユーザーの方はやっぱり損をする?そんな理不尽な事は無いでしょ?何れBAN!するのでしょうか?(^^;
でもこの様な不正認証している方も、正規ユーザーの方もですがマザーボードを交換するなどの大規模な編成替えをした場合、無料アップグレードだともしかしたら?新たにライセンスが必要とか罠があるかも知れません。(勿論無償アップグレード期間の1年間は構成を変えても大丈夫)
まあそう言うときは不正ユーザーの方もお金を払って晴れて正規ユーザーになるだけ(^^;
※PCの構成を変更して再認証をサポートセンターに電話をして得る時元OSのプロダクトキーを問われます。
その場合Win7のSLICで使われる共通キーでは認証は通りません!PCに貼って有るCOAシールのプロダクトキーが必要です。

OSには金を出したくない!とか言っている人も居るかと思いますが、ハードウェアの構成をコロコロ変える可能性のある方はやはり高くても「DSP版」を購入するのが良いかと思います。
DSP版も勿論ハードウェアの紐付けは有るのですがマザーボードの交換やグラボの追加などで再認証が必要な場合電話認証で引き続きライセンスを引き継ぐ事が出来ますので安心です。
それに鼻からクリーンインストールできる利便性も見逃せませんが?もう一つリテール版には無い特典が有りますよね?(^^;
そう!Win10Proを買っておけばWin10のライセンスでWin8.1ProやWin7Proが使えると言う事!所謂ダウングレード権を行使できて新規にPCを組む場合でも今今Windows10に移行する必要が無く必要性が出て来てからWin10の方に移行が出来るのです。(まあこれはWin8の時も書いたような気がするので詳細は省略します)
不安要素としてアップグレードをすると前のWindows7や8.1のライセンスが無効化されるのか?と言う点ですが1ヶ月でBAN!されるとか勘違いしている人も居るようですが、そんな事は有りません!
旧OSのライセンスは生きてますのでWin10は時期尚早と思ったらサッサと旧OSに戻す事も出来ますのでご安心ください。アップデート後1ヶ月で元のOSに戻せなくなると言うことだけです。
ただ、旧OSを他のPCに移行して(電話認証)Windows10を増殖させよう..ウシシシシ
と思っている方居ませんか?これは勿論ライセンス違反になりますが「黙っていれば分からんよ」と思っていないですか?
甘いです(^^; 元のアップグレードをしたPCのマザーボードを交換する時どうするんですか??と言う話です、もし再認証が必要な場合元OSのプロダクトキーを求められた時その別のPCに移行した旧OSのプロダクトキーでは認証は通りません。(MSに電話でそのことを告げているんですからね)
せこい事は考えないようにしましょうw(^^;

先ずはNUCにインストールしてみました。
イメージ 2

Windows10の最初の犠牲者?(^^; は我が家では前回製作したNUCで早速試してみました。
理由はNUCならマザーボードを交換したり易々出来ないから機器の編成が変わる事は無いからです。



イメージ 3
















これはWiondows7の環境を引き継いだアップデートインストールですが非常に再現性が良い事に驚きました!今迄だと大抵使用不能アプリやドライバー関連で不明なデバイスが出たりしていましたがそれすら有りません。
アイコンの配置やタスクバーのピン止めも再現されておりそのまま迷わずWin7同様に即使えるな!
と思いましたがよく検証すると下記のような不具合が見つかりました。
やっぱり完璧は無いのです(^^;
先ずインターネットセキュリティソフト関連は私のはカスペルスキーですがやはりそのままでは動作せず一旦アンインストールをして最新のカスペルスキーをダウンロードして再インストールする事で解決しました(Win10に対応したバージョンにする)ノートン先生も上書きでインストールすると動作しない報告が有るようです。
あとはATOK2015は未だWindows10には完全対応してないのかな?と言うような気がします。
 新しいブラウザEdgeで日本語入力が出来ないみたいです(標準IMEにて対応)
ここは対応パッチ待ちでしょう。
※8/7追記:その対応パッチはこちらです↓
Win10にアップグレードしたら必ずATOK15の再インストールをしてからパッチを当ててください。
そうするとEdgeでもATOK15は使用可能となります、それとATOKでIEに日本語入力(仮名入力時)する時の不具合もEdgeでは出ませんでした。(IEではWin10でも不具合は出ます)
※Edgeでも頻度は少ないけど出ました(^^; もういい加減ローマ字変換癖を付けた方が良いなw
他、もう既にサポートも終了して現在はダウンロードサイトも閉鎖している「卓駆」はしぶとく動くんですね、ロングファイルで不具合が出るようになりましたがWin10でも一応使えると言う事でホッとしました。
USBオーディオ関係では全く問題なく今迄通り何も違和感なく使えておりますWMPも未だ使えるしWin7と何ら変わり有りません。(Win7より軽いせいか?音飛びは一切発生していません)
PHOTO ShopCC(2015)も問題なし!
NUCのデバイスもWiFiやブルトゥース関連も一通り無問題!
※環境を引き継ぐより面倒でもクリーンインストールがオヌヌメ!大体クリーンインストールもしないで新OSを糞糞言うのはどうかと思います。
実はアップグレードしても未知のウィルスに感染していた場合、ウィルスも引き継いでしまいますのでこの点からも是非クリーンインストールを!(データのバックアップも忘れずに!)
私の経験上アップグレードインストールはWin3.1→Win95に引き継いだ時代から1度もそのまま安定した試しがありません!Win95~Win98時代から比べればですがWin10は再現性は大変良くなりましたがこれも例外ではありませんでした。

PT3関連は大丈夫か?
PT3関連も一部PV版で動かないとか有ったようですが1stリリース版のWin10ではドライバーは3.10でPT3自体はちゃんと認識しています。(署名済みドライバーなので問題なし)
ソフト関連もTVTest0.7.23(fixプログラム適用)の場合そのままでは使えるデコーダーが無いので
こちらの方法でDScaler MPEG FiltersをWin10にインストールすれば使えます。
契約しているはずのWOWOWだけ映らなかったので大変焦りましたが原因が切り出せず30分も悩んでしまいました又kw変更したかな?とか、デコーダーも変えなきゃならんのか??と色々別の物を選んでもWOWOWだけ映らないフトテレビにカードを挿したら「放送休止」ズル!!(^^;;時刻は朝の4時前..月曜早朝以外停波する事有るんですね、勿論放送が始まったら問題なく映りました(^^ゞ
録画ソフト最新版のPtTimerと例の(^^;粕をリンクするソフトも問題ありません(お察しください(^^; )
気をつけたいのはWin10Homeは私は持っていないので分かりませんが強制アップデートという仕打ちが有ると聞きますが強制アップデート後強制リブートが掛かる場合致命的ですのでWin7Homeからアップグレードをしようかな?と思う方はチョット待った方良いかもしれません。
Win10Pro強制ダウンロードはあるかも知れませんがProはビジネスユースも考慮されているので強制アップデートは回避できますのでProからのアップグレードは大丈夫だと思います。

ただ..GUIがショボい..Windows1.0を彷彿させるシンプルさ!
Windows1.0(10じゃなくて1.0ね)何て拝んだ事が無い人が多いと思いますが(^^; 私は98用のFD版を見た事が有ります。何だかソレっぽいようなGUIショボすぎます(^^; MSさん..そこまで削る事無いんで無い??
そのおかげかどうか知りませんがOS自体は軽く感じます、何度か再起動しているうち起動もWin7よりも早いような気がします。 シャットダウンだけは激早!(^^;

Windows10でも今迄通りWin7ガジェットを使用する方法
探せば有るんですよね、Win7を使っていて今迄ガジェットを使っていた方はWin10になればガジェット機能が使えなくなってしまいます。
ガジェットにはALL CPUMETER等PCを監視できる物も多く未だに手放せませんでしたが、Win10でも諦める必要は有りません!
8GadgetPackをインストールすれば良いのです。
ダウンロードサイト
主要なガジェットは付属してますしお気に入りだったガジェットの追加も可能です。
だだ、何故MSはガジェットを廃止したのか?よく考えた上で使用してくださいね。
飽くまでも自己責任で!

もうSR1アップデートプログラムが8月上旬にやってくる!?
と言う事でWindows10が未だ出たばかりというのにもうすぐSR1(Service Release 1)アップデートが有る模様..SR1は機能の追加などは無く細やかなバグfixプログラムが主??すると何かい?何か致命的なバグを抱えたままWin10リリースしたの?とマイクロソフトの良心を疑いたくなってしまいますね。
参考URL
とは言う物のWindows10を持って今迄行われてきた約3年周期のメジャーアップデートは行われず短い周期でその時代に合わせた機能追加などの大規模アップデートを行っていくと言う事なのでべつに驚く事でも無いみたいです。
Windows10.1と言うべき?大幅アップデートは1年後の2016年夏頃に行われるとか..コードネームは「Redstone」だそうです。
CMでも「成長するWindows」とか言ってますしね、ただ心配なのは端末がタブレットでLTEの7GB縛りの方には決して優しくない仕打ちです(^^;

尚、DSP版は再びパーツと抱き合わせ販売に...
イメージ 4と言う事でDSP版を買う時の注意ですがWin7とWin8.1で単独購入出来ましたが、再びパーツとの抱き合わせ販売に変わりました。
なのでどうでも良いジャンクパーツと抱き合わせてお安く提供しているお店も有りますが、却ってそれって無駄です!(^^;
建前上はそのパーツと抱き合わせで使わないとライセンス違反となるのですが、そんなジャンクパーツ使いたくないですよね?(^^;
ソレだったら必要なお気に入りのパーツとセットで買った方がよっぽど得です!
これからSkylarkとZ170ママンも出て来ますしそちらとペアで買っても良いと思います。


M6Vの256GBがなんとまあ!(゜∀゜)!!!1万切りの価格で売られていました「遂にこのときが来たか!」しかも近くの工房でですよ...でもおかしいと思ったら「税抜き」でしたズル!!
(^^;;もう工房は芯でくださいヽ(゜Д゜)ノ
でもチョット悔しいけどそれでも安いんで購入しました。
常識的に考えて19nmNANDだからかも知れませんが税込み\10,778でも安いです。と言う事でM6Vと抱き合わせてWin10Pro DSPを購入しました。
\34,538も取られましたけどね(^^;; orz OSが高すぎるんだよタコ!!!と言いたくなってしまいますね
(`Д´)怒 !! 因みに私、OSに2万以上払ったのは初めてです!大抵出始めのアップグレード優待価格の\12,800 とか最後にパッケージで買ったWin7Pro(DSP)ですらみかか"-Xで\11,800だったかな?
Win8に関しては\3,500でしたしね..なんでこんなに高いんでしょ?サポートが長いから?
これで晴れてWindows10は個別キーでインストール出来るんで良いですけどね。
尚、Windows10に付いて気が付いた事、致命的な不具合を見つけたら追記していきます。


SkylarkとZ170マザーボードが解禁に!

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SkylarkとZ170マザーボードが解禁に!
気になる動向 期待のSkylarkも微妙...
DDR4メモリーがこのタイミングで値下がり!

Asrock Z170 Extreme6 実売価格\28,058(ark)
イメージ 1

Z170とCPU 6700Kと6600Kが8/5より発売は開始されているが
マザーボードに関してはAsrockやMSIそれに戯画に関しては比較的に潤沢に行き渡っているようだがASUS等のメーカーは未だラインナップが貧弱だった。
自作PC版の方でもチョット触れているがZ170の目玉は第一にDDR4メモリにも正式に対応した事だ、DDR4かぁぁ~「お高いんでしょうね?」と思う方も多いと思うが実はここに来て値下げが進んでいるのだ、ここ数週間の間値下がりの幅が大きいのが気になるところで有る。
現段階でもDDR3 1600の8GBx2の場合値段差が無くなってきている。
San Max SMD4-U16G28M-21P-D 8GBx2 実売価格\16,980(ark)
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DDR4 2133の定格メモリの場合8GBx2のSan Max(Micronチップ)で2万円を大きく割って\16,980(ark 税込み)中には16GBで\14,000台の物も有り概ねDDR3 1600の同容量と同じような物も現れた。
まだまだ現時点で言うとDDR3の方が需要が多い為暫くはDDR3の方がやや安めの状況が続くと思われるがDDR4の方が値段が安くなる所謂逆転も近いのでは無いか?と思われる。
メモリーと言うのは高騰期と下落期の値段の幅が非常に大きなパーツなので下落期のお買い得な期間を逃さないようしたいところでは有るが私の場合何故か知らないが?下落期には必要が無く高騰期に限って欲しくなってしまう不思議が有る(^^;笑
メモリに付いてはDDR3もDDR4も今は下落途中で有り特にDDR4はこの先大幅な下落も十分に予想される(その逆もあり得るので一概に言えないが)ので大容量化はこの先下落して安くなったらで良いので(逆に高騰したら手を出さない!)取りあえずは16GB辺りから始めると良いだろう。

PCIexのレーン数は大幅に強化 M.2 PCIex Gen3 x4対応のSSDもサポート
もう一つZ170の目玉で有るPCIexレーン制限が甘くなったZ97ではPCIex2.0 x8レーンなのがZ170ではPCIex3.0x20レーンでM.2等のPCIexストレージも3基迄サポートされる。
前回NUCで紹介したPCIex3.0 x4対応のM.2 SSDでもボトルネックが無くなり100%性能を発揮できるようになる。
但し、CPU側から出ているPCIexは16レーンでZ97と変わりが無い。
こちらは主にグラボに割り当てされるのだがシングルではx16レーンだがSLIで使用する時は今迄通りx8の動作となる。
あとはUSB3.1で有るが今回のZ170では対応していない、マザーボード側で外部チップにて対応となる。
Asmedia製のチップが多いようだ、なのでこちらはあまり期待は出来ないので次回のチップセットでネイティブ対応の方を期待したい。

core i7 6700K 実売価格\50,198(ark 九十九電機)
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Skylarkは取りあえず倍率可変型のi7 6700Kとi5 6600Kがリリースされているが
6700Kの方が品薄状態で未だ入手しにくいようだがこれも値段が値段なので誰でも手軽に「購入しよう!」とは思わないだろう。
なのでこちらは次回入荷分で購入出来るようになるのでは無いだろうか?
6600Kの方はarkで購入可能。
ネーミングがCore2Duo E6600とかE6700を彷彿させるネーミングで有るこのお二方はいろんな意味でPen4からの移行で衝撃を与えてくれたが此奴はどうなんだろ???(^^;;
性能に関してはベンチの方は下記URLを参考に..
CPU側については前世代の4790K比較で20%程度の性能向上、GPU側は1.5倍程度の性能UPを果たしているが4790Kでグラフィクスボードを増設している方にとっては移行は大変微妙で有る。
今回の移行ではマザーボード+CPU+メモリで約\95,000も掛かってしまう。CPU側の20%性能向上にこんな金額を掛ける意味は有るの?と言うのが私の率直な意見で有る。
とにかくデビちゃんの時のようなインパクトが無い、下手すれば「見送っても良いかも..」とすら思えてくる。
定格クロックも4GHzで4790Kと同じでTBは4.2GHzで200MHz低い、ここから見て消費電力に対する効率も改善されているようだ。
イメージ 4
TDPは91Wと4790Kから比べて3W程多くなっているが総消費電力は逆に4790Kよりアイドル時は3W程度、高負荷時は20Wもダウンしている。
にも関わらずTDPが微増しているのはグラフィクス機能の強化が響いていると思われる。
尚、6700K/6600Kは相変わらずグリスバーガーである(^^;
こんなにお高いのにこれは無いヽ(゜Д゜)ノ怒!半田接合にして欲しかった。


一応殻割の報告はここを参考に..
腕に自信がある方は挑戦して見ては如何だろう?ただ今回はデビちゃんから比べて初期の値段が\12,000も高いのでリスクはかなり高い物になるので5万円の損失を出さないよう慎重にした方が良い(^^;
万力を使った方法の方がカミソリやカッターよりリスクは少なくなるのでは無いだろうか?万力もホントは業務用のようなしっかりした物を使いたいところだがホームセンターで売っているような簡易型でも良い。
私はやる気は全くない...(^^;面倒くさいw
4790Kからの乗り換えは大変微妙だが新規にPCを組みたい方はWindows10も出た事だしメモリもDDR3からDDR4の移行期なのでキリも良いので考えてみても良いだろう。
I/O周りの強化の方で私の方は魅力を感じるので(M.2 PCIex Gen3 x4に対応した点)移行は考えては居るが..

こんな光学ドライブを待っていた! Pioneer BDR-S09J-X

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こんな光学ドライブを待っていた! Pioneer BDR-S09J-X
カーオーディオでUSBやSDカードで音楽を楽しむ方は要注目!
Pionner BDR-S09J-X  実売価格\27,746 九十九電機
イメージ 3と言う事で、何で今頃光学ドライブなんか?と思うかも知れないが、今迄の光学ドライブはBDやDVD重視でCD何か「オマケ...」的なドライブが多く私も「アプリやOSのインストールで使えればいいや..」となってしまい、ついつい激安の\1,980の特価品のDVDドライブを選んで光学ドライブなんてアプリのインストール以外使わない、データはHDDでいいや..と言う事が暫く続いていた。
DVDドライブが登場する前のCD-Rが主流の頃は音質重視のドライブが多数存在していてCDリッピングも高品質なデータを作成できる物も有った、勿論CD-Rの書き込み品質も良く、DVD-Rで書き込みした物よりもカーオーディオで再生した場合音飛びも少ないDISCが作成できた。
DVD-Rで音楽CDを書き込みしたものは特にハイエンド系のCDプレーヤーで再生不可能な物も続発して私は早々カーオーディオからCD-Rを引き上げて2006年頃には時期尚早と思いながらプラッシュメモリー(CF Type1)を使用したミラーメディアMM-1に移行した経緯がある。
しかし、フラッシュメモリに音楽データをCDのライブラリからリッピングをする作業が有りこの際当時発売されていたDVD-Rドライブはと言うと...DVD-Rの書き込み品質ばかり重視してCDの事など全く考慮されていないドライブが全盛期になっていてリッピング品質もあまり良くは無かった。

そこで、私の方は2001年頃発売されていたSCSI接続のPLEXTORのPX-W1210TS(写真)をCDリッピング用にDVD-R全盛期の時代の当時大切に使用していた経緯がある。                  
イメージ 1
Plextorと言えば?現在はLITE ON(PLDS)の傘下になりSSDのブランドとして有名であるが、嘗てはシナノケンシのブランド名で有り日本製の優れた光学ドライブを世に送り出していた。
やはり値段はお高めであったが「憧れの的!(^^;」的な製品も少なくなかった。
高くともPlextorの光学ドライブを選択していた。
DVD-R時代になってもCD(CD-R)の品質も無視していない姿勢が気に入っていた。そのドライブPX-716A/JP(写真)しかし、このドライブも癖がありDVD-Rに関してはライバルのPioneer製のDVR-2xxシリーズから比較して書き込み品質は良くは無かった。
イメージ 2
しかし、これもFwの更新に伴い解決していった経緯がある。
当時のサポートも大変よくDVD-Rの書き込みムラが多いというクレームに対しても交換対応をしてくれた。
CD-Rに関してはこちらの方が上!CD-Rをこのドライブで書き込むとハイエンド系のCDプレーヤーでも先ず再生が出来た事が最大のお気に入りとなりパラレルATA(IDE)が全滅した今現在もP-ATA→USB2.0の変換ケーブルを通して使っている(CDリッピング用)
そんなCDの音質重視のドライブが無い昨今、久しぶりに魅力的に映ったのがPioneerのBDR-S09J(X)なのだ。
とくに、リニアPCM再生に特化しているMM-1Dとか..DIATON SOUND NAVIを使用している方は要注目だ。
参考URL:
BEWITH MM-1Dの情報
MM-1も車載でフラッシュメモリを使う機器の元祖(でも無いが(^^; )的な存在で使用するメディアが一風変わっている今では高級一眼レフカメラで使われているコンパクトフラッシュ(Type1 2使用可)を使用する点である。
WAV再生程度なら転送速度も必要なくグレードの低いCFカードで十分だが、書き換えを繰り返すとフラッシュメモリーも劣化して来て偶に「ポツ!」というノイズが入る時が有るので高いのだが書き換えを繰り返す場合SLCかMLCと表記されている物を選ぶようにしたい。(TLCは使用しない方が良い)
尚、CF-SD(microSDもOK)アダプタを使用してSDXCの64GB迄は使用できるようだ。
microSDを使用すればスマホとMM-1Dでデータを共有することが出来る。
※但し著作権保護の掛かっていないコンテンツに限る
又、MM-1DはFLAC(16ビット音源のみ24ビット音源は再生できなかった)にも対応しておりWAVと同等な音質で容量の節約も出来て便利だ。
但し、大抵のカーナビや音楽プレーヤーで再生できるWMA形式はは再生できなかったのであまり居ないかも知れないが(^^; WMPで音楽ファイルを管理している方は注意が必要だ。
MM-1で再生できなかったAAC(MA4)にも対応した点も嬉しいところである、AACファイルはi-Tuneで変換した方が音質が良いとされている。
但し、不可逆圧縮に当たるLos Less Audioファイルは再生できなかった(FLACで対応する)
MM-1Dの残念な事はこれだけの高音質で有りながら標準のI/Fではハイレゾ音源に対応しないと言う事だ、チョット値段が張って私は手を出せないが最高グレードの同社のシステムでハイレゾも扱えると言う事だった。

DAIATONE SOUND NAVIの情報
最近のナビもナビ機能に注力されていてオーディオ部分はオマケ的な物も多い中、こちらのナビは唯一と言って良い程音楽再生に特化されているナビだ、音質はMM-1Dより劣るがそれでもCDやUSBメモリに記録されたMA4やWAVファイルの再生は他社と比べて月とすっぽん程の差がある。
昔のアナログマスターを使用している音源も自然と聞く事が出来るのも特徴である。
メディアもUSBメモリやSDカードが使う事が出来る、音質調整機能は大変マニアックで初心者では設定が困難。
専門の方に調整を依頼する(有料)か簡単設定の方で設定すれば良い。
この際大手カー用品店(自動後退や黄色い帽子(^^; )ではまともな調整をしてくれないのでカーオーディオ専門店で購入しよう!
私の場合カーオーディオ専門店で調整をしてもらって未だ不満な点は自分で微調整をしてまあ何とか納得する音質となった。
調整プロファイルはSDカードに保存が可能、私は気分に応じて聞けるよう何種類かプロファイルは保存している。

ドライブの詳細は下記の参考URLを参考にしていただいて..
このドライブの注目すべき点は「PureRead 3+」が搭載されている点である。
CDを再生したりリッピングをする際に嘗てカーオーディオで使い込んでピックアップの当たった痕が有るような傷が酷いCD等はCIRC(エラー訂正機能)が働き著しく傷が付いているCDはその前後のデータから推測してデータを埋め込むと言うものだ、これはCDが登場した時から付いている機能でこれが働いてしまうと耳が良い方なら気がつく程音質が変化してしまう。
「PureRead 3+」は、そのデータ補間を回避し、独自の高精度アルゴリズムで再読み込みを実行するためこま傷が付いているDISCでもCDに記録されている原音に近い再生、リッピングが可能となる。
この様な機能を持つドライブはそれなりにレーザー出力も高めであり、ピックアップの読み込み性能も良さそうである。
又このドライブには「Real Time Pure Read」と言う機能も有しており、主にCDを再生する時に使用する。
先に述べたCDのレッドブック規格で有るCIRC(エラー訂正機能)をスルーしてしまう機能で有る、これにより前後のデータから推測するエラー補正機能が無効となり、CDその物の音が出てくるという優れ機能、これはUSB DACに拘るPCオーディオマニアの方にも注目の機能である。
ただ気をつけたいのは、「Real Time Pure Read」を有効にすると傷が付いたレンタルCD等の再生は音飛びの頻度が高くなってしまう点だ、飽くまでも自分で購入した大切に保存してあるCDのみに使うべきで有る。
CDもゴミが付いたまま再生するのでは無く専用のクリーナーで汚れを拭き取ってからリッピングや再生をすべきである、この際適当なてティッシュペーパーだと却ってゴミを付けるだけ!必ず不繊布を使用する、そしてCDは円周に沿って拭いては行けない!放射線状に拭き取るのがCDの常識だ。(円周に沿って拭くのはレコードだけ!逆にレコードは放射線状に拭くと一発で音溝を破壊するのでやらないように...(^^; )
CDは粗雑に扱っても音が出てしまう物だが実はデリケートな物だ、良い音が聞きたいなら取り扱いも気を遣うべきである。
あとは、読み込み精度が良いのは分かったがCD-Rの書き込みはどうか?と言う疑問は残る。
まあ、CD-R何て今時使わないから私にとってはどーでも良いのだが(^^;
ただ、傷が付いてエラー補正が働いて音質が劣化したCDは「PureRead 3+」でリッピングをしてCD-Rに焼いた方が音質が良くなる(エラー補正が減る為)と言う事もある。
又、BD-Rの方も最速の16倍速書き込み(1層25GBメディア)でBD-QL(128GB)にも対応しておりメディアさえ有ればの話だが、一般的に使われている128GBのSSDのシステムデータを丸ごとバックアップも可能だ。
質感もあり、久々に「欲しい!」と思うドライブ、ダウンロードした音楽データはハイレゾ音源も有るが殆どが圧縮音源だCDに比べて音質はお世辞にも良いとは言えない、このドライブでダウンロード全盛の今CDの良さを見直してみては如何だろう?
又CDだけで無くBD-Rの読み書きも出来るのでMy 1st BDドライブにも最適だ、BD-Rの保存性は未だ未知数ではあるがBD-Rのメディアも大分お求めやすくなってきているので少しでもHDDの容量を開けるのにも役立てる事も出来るだろう。
ただ値段が最近のドライブにしては高いのがネックで有る。

アナログレコードを楽しんでみよう!

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アナログのレコードを楽しもう!
意外とレコード本来の音を出すのは面倒..
レコードと一言で言ってもCDもレコードの一種なのです解釈を変えればUSBメモリーもレコードになってしまいますね、レコードとは記録媒体その物を意味しています。
最近音楽産業の名前に何チャラRecordsとか付くのも年末TBS系で恒例の「輝く!レコード大賞」の名前が「CD大賞」に変わらないのもそういう事ですね!更に進化して「輝く!ダウンロード大賞」なんて変わるのも嫌でしょ?(^^;
今回は、アナログディスクレコードの事を総称してレコードとしています。
と言う事で、最近レコード(アナログディスク)サウンドが見直されているのはご存じの方も多いと思います。
ハイレゾ音源とか次世代の音源も登場したのに何を今更..それにPCオーディオとは関係ないでしょ?
と思われる方も多いかも知れません、実は大いに関係があるのです(^^;
最近、古いレコードやテープをデジタル化して楽しまれる方が増えてきていますよね?
最近流行っているレコード→MP3に変換するプレーヤーも出てますが音を聞いたら..かなりガッカリする音でした特にMP3に変換後聞くと「なんだこりゃ??酷い...」と言う事になってしまいました(^^;
あれはレコードの本来の音の30%程しか出てないのでは?と思いました(飽くまでも私感です)
これはPCのオンボサウンドが不満!感じる方ならもう100%ヘボいサウンドに聞こえると思います(^^;
でも、チョットした工夫でお安くレコード本来の音をある程度引き出す事が出来るんですね。
今回は製作記事では無くレコードプレーヤーのイロハをこの版に相応しく勝手に語りたいと思います(^^;
それと昔から言われているレコードを掛ける時の手順という物も有りますが、以下の通りなのです。

1.レコードを掛ける前にクリーニングをする(でないと埃がレコード針に貯まってきて内周で音質が劣化してしまいます)
2.これ重要!アンプのボリュームは0に絞る。
理由は簡単、レコード針が音溝にトレースする時に出てくる「ポッ!」と言う音が実はスピーカーに負担を掛けるからです。
3.マニュアルプレーヤーの場合カートリッジのレバーを持って慎重に音溝の外側に持って行き針を乗せる。
この作業が手が震えて小さい頃は誤ってレコード針がレコードを横切ってスピーカーから思いっきり「ギュー!!」
と音が出て親に大目玉を食らった事がありましたね(^^;
4.アンプのボリュームを徐々に上げてお好みの音量で楽しむ...
※レコードは途中で止めては行けない(途中でトーンアームを持ち上げるとスクラッチノイズの元!)
なので一度レコードを聴き始めたらかったるい曲も飛ばさずに最後まで聞かなければなりません。
大体レコードで曲を飛ばすなんて一応物理的に出来るけど恐ろしくて私には出来ません(^^;

実は..レコードに記録されている音はCDよりもワイドレンジなのです!
レコードはデリケートで親の世代で保存していたレコードを掛けると「プチプチ...」音が入っていたり、これはスクラッチノイズという物でどうしても劣化してくると出てくる省の無い物ですが正しい手入れをしていればスクラッチノイズも予防できるのですが、手間が掛かりすぎますね(^^;
このスクラッチノイズは1990年代レコードとCDの生産が逆転した頃から音楽作品の効果音として広く用いられています。
スクラッチノイズをアルバムの始めに効果音で入れていた物も有りました大黒摩季のアルバム名は忘れましたが、「CDにレコードの様なノイズが入っている!」騒動が起こった事も...今では効果音か..と言う程浸透してますよね?
手間は掛かりますが出てくるサウンドは圧縮音源やCDとは違って柔らかく暖かいサウンドが出て来ます。
実は!レコード等の所謂アナログサウンドはCDの44.1KHzや一般的に使われる48KHzのサンプリングレートと言う概念が無くCDの周波数特性は5Hz~20KHz位で寸止めなのですがレコードには20KHzを超える超高域の音も記録されているのです(レコードの録音機カッティングマシーンの周波数特性に準ずる)特に最近続々リリースされている新しいレコードについてはほぼ漏れなく20kHz以上の音が入っています!
※ホントに古い1970年代以前のレコードには入っていません(^^;
でもどうせ20KHz以上の音なんて聞こえないんじゃ無いの?と思うかも知れませんが音の余韻や倍音は聞こえなくても人間は感じ取る事が出来るのです。
レコードが心地よく聞こえるというのはその辺の兼ね合いがあるのかも知れません。
最近のレコードをヘッドホンで聴く時も20KHz以上の音域も再生できるハイレゾマーク付きのワイドレンジタイプのヘッドホンを使った方良いかも?(この場合イコライザーアンプの周波数特性に注意)
※但しCDに比較して周波数特性に優れていてもS/N比、ダイナミックレンジ、高調波歪率、ステレオセパレーション(1本の溝でステレオのL,Rを記録している関係上クロストークも多い)更には古いプレーヤーだとワウ・フラッターの問題も出て来て幾ら高級プレーヤーを使用しても周波数特性以外はCDに劣ります。(内周と外周でトレース速度が違う為CD-Rと同様、外周と内周での音質の差もありそれが顕著)
しかし、オーディオの世界はその機器の性能を示す数値が全てではありません、例えば真空管アンプにしても実は...周波数特性はともかくこれ又最新のMOS-FETアンプに比較して高調波歪み率が劣っています。
しかし..耳当たりは半導体アンプより管球アンプの方が良い場合が多い不思議も有ります(人それぞれの好みもある)

レコード演奏で厄介なのはハウリング
レコードプレーヤーは増幅率が高い為代表的な悪循環としてハウリングも発生します。
ハウリングとはマイクをスピーカーに近づけると「キィィィ~ン!」という不快な音が出ますがスピーカーの音をマイクで拾ってしまい信号のループが出来ますその時アンプは発振器に変身してしまいます(^^;それがハウリングです、レコードプレーヤーも同じです。
なのでレコードプレーヤーは絶対にスピーカーの上に置いては行けません!!(正面もダメ!)
レコードを掛けてアンプのボリュームを上げると「ボォォォォン!」とすさまじい音が出ますので近所迷惑にもなるので気をつけてくださいね(^^;
防止するにはスピーカーにレコードプレーヤーを近づけないのが一番ですが、インシュレーターを強化したり昔は市販のコンクリートブロックをプレーヤーの下に敷いてスピーカーも同じく床にベタ置きしないでコンクリートブロックに上げて使用してましたね。
※当たり前ですがヘッドホンでレコードを聴く場合はハウリングは発生しません。

マニュアル、セミオート、フルオート、レコードプレーヤーは3種類
レコードプレーヤーにはフルマニュアルプレーヤー(演奏が終わってもトーンアームは戻らない)
セミオートプレーヤー(掛ける時は手動だが演奏が終わると自動的にトーンアームが戻る)
フルオートプレーヤー(レコードをターンテーブルに乗せてボタン一つでトーンアームが動いてレコードの演奏を開始する演奏が終わるトーンアームが戻る中にはEP版とLP版を自動判別してトーンアームがそれぞれのレコードのサイズに合わせて動く物も有る)の3種類あります。
マニュアルプレーヤーはハイエンド機に多く取り扱いも慎重にする必要があります、特にレコードを掛けて居眠りはしない(^^; (トーンアームが戻らず延々とボッボッボッ.....ノイズがスピーカーからで続けますレコード針の寿命も縮めかねないので注意が必要です)
その他に幼少の頃親戚の家に行った時見かけたのですが昔はEP版(45rpmシングル別名ドーナツ盤)を連続再生するレコードのオートチェンジャーが有ったようです(70-80年代は㌧と見かけなくなりました)これはジュークボックスでは無く家庭用のプレーヤーに付いていた機能です。
そういえば、フラッシュメモリーを使った車載用の音楽プレーヤー(MM-1やカーナビの機能)が登場する前はCDのオートチェンジャー何て有りましたよね?(^^;

レコードプレーヤーをハードオフでGETしよう!
ターンテーブルはメンテしやすいダイレクトドライブが良いかも?
レコードプレーヤーは今販売されているお安い物より70-80年代に作られたプレーヤーの方がガッシリしてターンテーブルはしっかりしているのですそう言う物をハードオフや中古オーディオショップで探すのも手ですね。
但し、高機能型のプレーヤーは電子トーンアームとかだと経年変化で劣化している場合もあるのでトーンアーム部分は割とシンプルな物を選んだ方良いかもしれません。
後は中古プレーヤーで一番気を付けたいのはターンテーブルの駆動方式もチェックする事です!
駆動方式はダイレクトドライブ、ベルトドライブ(糸ドライブも含む)、ホントの昔のプレーヤーに多いリムドライブの3種類存在します。
それともう一つ幻の駆動方式がありますよ!DD(ダイレクトドライブ)の一種ですが「リニアモータードライブ」これは77年頃今は亡き三洋電機が開発したドライブ方式でOTTOブランドで出していました。
TechnicsのDDプレーヤーも画期的な事でしたが当時は「リニアモーター」と聞いて衝撃が走りました(^^;
リニアモーターカーで使われているあのリニアモーターと仕組みは一緒で、ベルトドライブのモーターの振動をターンテーブルに伝えにくい性質とDD方式の回転精度の高さを両立する物ですからね。
日テレ系で三洋1社提供の番組「びっくり日本新記録」(読売テレビ制作)の60秒CMで堂々と宣伝迄していた位です、今考えればレコードプレーヤー如きに60秒も時間を裂くなんて考えられませんよね?(^^;
参考URL:
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参考URL:
まあ、リムドライブのプレーヤーはホントの骨董品しか無いと思いますが(^^;
リムドライブのプレーヤーも偶にハードオフにボソッと置いてあったりしますが外観が古めかしいので先ず手を出さないでしょう、構成が簡単な事で安価なプレーヤーに採用されています嘗てはモノラルタイプのポータブルプレーヤーは全てこのタイプでした。ゴロと言う現象、図にあるアイドラーが変形してくるとターンテーブルに振動が伝わって「ゴロゴロ」スピーカーから音が出てくる事があります。
ベルトドライブはモーターの振動をゴムベルトで吸収しやすいので滑らかなターンテーブルの回転が期待できる反面ベルトが硬化したり伸びたりすると回転ムラが出てくる欠点があります。
中古プレーヤーではベルトドライブのプレーヤーも多く存在します。
ズバリ!中古の安物ベルトドライブプレーヤーは避けましょう!(ハイエンドプレーヤーは除く)ベルトドライブだと初めの内は良いですが必ず伸びてきます伸びるとワウフラッター(回転ムラ)が出て音調が変わって聞こえたりピアノの音が不自然になったりしてしまいます。(ワウフラッターを人間の耳で感知できるのは0.2%以上です)
こうなったらベルト交換が必要になります(しかも割と早くこの時期が来たりする物です)ベルトは生産終了して久しい物はメーカーでも保守部品はありません!
そう言う観点からも初めてのレコードプレーヤーはダイレクトドライブのプレーヤーを選ぶようにした方が無難かと思います。
ダイレクトドライブの物だと回転ムラも少なくベルト交換も不要ですし、メンテナンスも楽です。
但しモーターその物が経年変化でヘタッて来ていたりベルトドライブから比べてモーターの振動が伝わりやすい欠点もあるので買う時は必ずターンテーブルを回して経年変化による振動が無いか確かめましょう!(出来れば実際レコードを掛けて音調が変で無いか確かめる)
※レコードプレーヤーにはストロボ機能ターンテーブルの端に格子柄が有る物があります。
調整の仕方は省略しますが、これを使って正しい回転数に微調整ができます。
中古でもよく出回るスクラッチでよく使われるTechnicsのSL-xxxxシリーズには漏れなく付いていますよね?
このTechnicsのターンテーブルもDDの元祖と言うべくモーターはしっかりしています。
と言うよりもカセットデッキでも又家電製品、洗濯機や掃除機でもナショナルはモーターが強い!と言うイメージが強いですね。(松下電器の製品は全般的に壊れにくいイメージが強かったです)
今のPanasonicブランドになってからはどうなんでしょうね?家電はお高い物はしっかりしてそうですが。
音響機器(Panasonicブランド)は昔のTechnicsブランドの頃から比べるとチープな音ですよね?
特にナビは酷かったです(三洋から派生したゴリラじゃ無くてSTRADAシリーズの方ね) MP3再生などはオマケCDの音質もイマイチでした地図が古くなったのを機会にDIATONE SOUND NAVIに覆したら、何??この違いは?(^^;;みたいな..
Panaは地図だけは見やすいのに音がorz..三菱さんを見習ってTechnics R(リファレンス)NAVIとか作れば良いのに..あ、又脱線しましたね(^^;
あ、いやそのTechnicsのSL-1200シリーズの後継機の開発が再開するそうです!(^0^)
奇しくもこの記事を書いたその日のニュースなのですね、これは嬉しいです!でも...お高いんでしょうね?(^^;
しかし、今も昔も実際私が使っているのは元祖日本のレコード会社コロムビアのブランドだったDENON(デノン)なのです(^^;Technicsの技術には感心してましたが一度もそこのプレーヤーは使った事が有りませんw

思い出の一品レコードを電波で飛ばすTechins SL-FM1「リクエスト」
コンポが買えない庶民にはラジカセのシステムアップが流行..
と思いましたが、ん?有りました!そういえば、メインのDDプレーヤーではありませんが一応アレもTechnicsブランドのプレーヤーでしたね(^^;
そうそうこれです!SL-FM1と言うレコードプレーヤー上記のカタログの通りレコードの音をFMステレオで送信できるプレーヤーなのです!
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親や兄貴の所有物では無く私自身のお年玉やお小遣いを貯めて買ったMy 1stレコードプレーヤーがこれでしたね(^^; その昔、中学に進学する時に必ず買ってもらえる物が「ラジカセ」それが必需品とされていました何故かというと?英語のレッスン用にラジカセを買ってもらえたんです!
Technics SL-FM1「リクエスト」
名目上はNHKラジオ第2で放送している「基礎英語」をカセットに録音して英語のレッスンをするように!
と言う事でしたが実際は1度もそんな目的では使った事はありません、音楽を聴く物でしたね(^^;
それは親にお強請りする最高のチャンス!でも有ったのでチョットお高い(英語のレッスンには贅沢)ステレオラジカセを買って貰うと言うのが皆さんの定番だったみたいです(^^;
私が買って貰ったのは確かNationalのSTEREO MAC ST-5だったかな??
(リクエストのカタログに写ってましたね(^^;)とにかくカタログ通りに揃えないと気が済まない性格だったのかも知れませんね(^^;;
このプレーヤーの愛称が「リクエスト」実際FM電波を飛ばすのでラジオ局みたい!と言う事からこの様な愛称が付いたのだと思います。
レコードの音をFM電波で飛ばすという画期的なアイディアが皆さんに受け入れられテクニクスのレコードプレーヤーでも売れた部類だったのでしょう、価格も\32,800とリーズナブル!
え?最近のUSB接続のプレーヤーよりは高い?あの頃は幾ら安モン プレーヤーでも\39,800はしてましたょ
コンポーネントの中でアンプに次いで意外とお高い物なのでした。
このプレーヤーのテレビCMに金八先生や「僕は死にましぇーん~」(^^;で知られる前の武田鉄矢が出演していましたね、このCMもこのプレーヤーを買う大きなきっかけになりました。
後の金八先生だけ有って凄い説得力のあるCMに乗せられちゃったのでしょうか?(笑w
その後SL-FM1とシスコン(システムコンポーネントステレオ)の組み合わせ「リクエストGM」が販売されてこれにもCMに武田鉄矢が出演「リクエストとGMはついて歩く~...テクニ~クス~♪」のCMのフレーズが今も頭に残ってます(^^;
ラジカセと組み合わせて使うのには持ってこい!
後から発覚する音質の悪さはともかくプレーヤーの後部に付いているFM送信用のアンテナがかっこいい!
コード接続も要らない、バッテリー駆動も出来たので電源コードすら要らない、武田鉄矢効果も手伝って「これは欲しい!」3万円を握りしめて近くのナショナルの電気屋さんに走りました。
ゲゲゲ2千800円足りない!と思いましたが\32,800は定価で有り、幾ら町の電気屋さんでもその位は負けてくれました(^^;
ただ残念な事はテクニクスご自慢のDD方式では無かった事ベルトドライブでそれがよく伸びましたリクエストを所有している時に5回程交換しましたよ、レコード針の交換より多かったかも?(^^;
あとはカートリッジの交換は出来ましたがヘッドシェルは固定されていたので面倒くさい点とFM電波なので直結から比べて明らかに音質が悪い点でした。
FM電波なので周波数特性も精々50Hz-15KHz位でFM電波に乗る時点で「リミッター」が掛かり(最大周波数偏移を許容範囲に収める為に必ず掛かります)ダイナミックレンジが狭くなり平たい音になります。
と言う事も当時教育テレビ(現Eテレ)でやっていた「オーディオ入門」と言う番組でやっていたので小学生の頃からよく知っていました(^^; この番組は毎度食い入るように見てました(^^;
ま、ラジカセ用のプレーヤーと割り切れば許容範囲でしょうか?
それと筐体がプラスチック感が有って安っぽい、故にラジカセに外部スピーカーを繋いだ環境だと「ブォーン!」と言う音が...(^^;そうハウリングです!リクエストの下にコンクリートブロックを敷いて使っていましたね。
FM意外にもLine出力も出ていて普通のプレーヤーとしても活用が可能でした(イコライザーアンプも内蔵)
このプレーヤーの音質に飽きてもうチョットレコードの音を良い音で!と欲が出て兄のDDプレーヤーが遊んでいたので拝借してイコライザーアンプは自作です(^^;、それをラジカセに繋いでだけで高音の伸びが良くなって感動したと言う事もありました(当時は20KHz近いの音はきこえていたんでしょうね(^^; )
で、リクエストはと言うと...当時ミニFM局(微弱電波を使用)なる物が流行っていたので折角トランスミッターも付いているしマイクの音も乗せられるようにしましょ!と言う事でミキシングアンプをリクエストに内蔵してSW切換でマイク/レコードの切換に改造をしたまま押し入れに...あれから何処行っちゃったんでしょうね?(^^;
これらのプレーヤーと組み合わせてラジカセのシステムアップが当時大流行していました。
コンクリートブロック..下のリンクのカタログにも載ってますね!こんな感じでオーディオには便利グッツだったのです(^^;
レコードプレーヤー+外部スピーカーをラジカセに繋いでよりよい音で楽しむのが定番でした。
私の場合ST-5の外部スピーカーはお金が無いので自作でしたね、しかも...スピーカーユニットはタダ!
粗大ゴミ置き場の家具調テレビからスピーカーだけ取り外して持ってきました(^^;
これが又当時のテレビには立派なスピーカーユニットが付いていました18cmウーファーと5cm位のトゥイーターが当時のテレビはステレオでも無いのに2個付いていました、2個有ったのでステレオ再生用に丁度良かったのですね。
三菱の家具調テレビだとDAIATONEスピーカーがくっついていたので「三菱無いかなぁ....」探し出してワーィ!! DAIATONEだやたぁ!!でもスピーカー高価なのか知りませんが1組しか付いてなかったりしてorz..(^^;
エンクロージャーもAudio誌を参考に自作バスレフのポートもしっかり計算して取り付けました、ネットワークのコンデンサーとコイルの定数を調整してクロスオーバー周波数も色々試して詰めて行くとこれが又結構まともな音が出たのです。
エンクロージャーの木材も近くの家具工場から合板の廃材を貰ってきてそれを利用しました、吸音材はお婆ちゃんから布団で使う綿を貰って来てそれを利用(^^;w 貧乏くさいけど楽しかったなぁ...あの頃は
お金が貯まったらFostex FE-120シリーズをベースに色々スピーカーも自作して楽しんでいましたね。

そしてカタログの写真に出ている人物の写真が如何にも70年代!と言う感じがしますね(^^;w
ナマ録もそういえば流行りましたねー当時の撮り鉄マニアはSLの音(だけ)録るのが定番。
小学生の頃はテープレコーダーの使い方もよく知らなかったのでテレビの歌番組を録るのにマイクをテレビのスピーカーに近づけてナマ録してましたしねw(笑
私もたわいも無い蝉の声やコオロギの声をステレオ録音して「何が楽しいんだろ?」とハッ!!と目が覚めました(^^;
こんな自然の音を録っても省が無い...と思い某アーティストのコンサート会場にラジカセを持ち込もうとしたら「君君!!録音しちゃダーメ!置いて行きなさい!」怒られてしまいました(^^;(当たり前なのですw)
ナマ録したテープもどっかいっちゃいましたしね。
※その後コンポに走った時はリクエストの悪いイメージが頭に有って(テクニクスは悪くないです!)プレーヤーは元祖DENONでしょ?と言う事になりました(^^;
こう言う画期的なレコードプレーヤー出ませんかね??PCとUSB接続も便利ですがBluetooth接続のワイヤレスレコードプレーヤー出ないかなぁ...Bluetoothもハイレゾ対応したようですし丁度良いじゃんレコードの20kHz越えの音もワイヤレスで伝送出来るんじゃない?

カートリッジはMM型とMC型があります
次に、カートリッジ(ピックアップ)についてですが大まかにMM(VM)(ムービングマグネット)方式、MC(ムービングコイル)方式の2種類存在しています。
購入したプレーヤーにはどのタイプが付いているかよく確認しましょう、カートリッジの型名からWebで検索すれば直ぐ分かります(スマホがある方はその場で出来るでしょ?)
MMカードリッジは出力電圧も高くイコライザーアンプのみで必要十分な音圧を得られますがMCカートリッジの場合は....更に出力電圧が低くイコライザーアンプの前に昇圧トランスか?ヘッドアンプが必要になる場合も出て来ます。
そしてレコード針もMM型よりMC型の方が高価です。

と言うのは構造上MC型の方はコイルごと交換する事になるからです。
MM型の場合コイルは本体側に付いているのでコイルはそのまま使用するのでレコード針はそんなに高くはありません。
音質の傾向としてMCカートリッジは繊細な音でクラッシック向けMMカードリッジは図太いサウンドでロックやジャズ向けの音と言われてますが、私としてはどちらも捨てがたいですね。
よく聞く音楽のジャンル(Rock ボーカル)からして私の場合MMが適任なのですがこれらのジャンルをMCカートリッジで聞いても又別の感動がありますしね。
私の場合第1次オーヲタ時代はカートリッジを交換して楽しんでいましたが今はDENONのDL80の針交換時期を境にDL110に交換してこれ1本ですね。(交換針が見つからなかった為)
聞くソースのレコードの比率は3%程度なのでこれでいいのです。

レコード再生にはフォノイコライザーアンプが必要です!
レコードプレーヤーはそのままアンプのAUX端子に繋いでも正しい音は出て来ません多分にして蚊が鳴くような小さな音でハイ上がりなシャリシャリした音が出てくると思いますと言うのはレコード針からの振動を電気信号に変えるカートリッジ(ピックアップ)の出力電圧が低く、レコードにもRIAA偏差というFM放送やAM放送又テープデッキで採用されているプリエンファシスのような物が掛かっているからなのです、つまり..レコードに音を記録する時に高域のノイズを押さえる為に高域を強調して低域を低めに記録して再生する時に高域を押さえ低域を持ち上げてフラットな音に戻すのです、この役割をしているのが「フォノイコライザーアンプ」なのです。
※RIAA偏差とはRecording Industry Association of America(アメリカレコード工業会)の略で1954年に制定されました。
RIAAカーブを用いるもう一つの理由がレコードの長時間記録も意識した物です、つまり低域の振幅は大きくなりそのままカッティングしてしまうと音溝が隣の音溝に達してしまう不都合が起こってしまうので低域を控えて高域側を強調すればこういった不都合は起こらず高域を強調する事で高域のノイズ低減にもなるので一石2鳥なのですね。
イコライザーアンプにはもう一つカートリッジの出力電圧を増幅する役割もあります。
MCカートリッジを使用する時はイコライザーアンプもMM/MCカートリッジ両対応の物を選ぶようにしましょう。
又、最近のプリメインアンプにはphoneo(フォノ入力)が無い物もありますがハイエンド系や安くてもDENONのPMA-390シリーズ等には付いていますのでそちらを使っても良いでしょう。但し、390シリーズはMMカートリッジ若しくは高出力タイプのMCカートリッジ専用になります。
又PHONO端子はAUX入力の代用には使えません!理由は分かりますよね?(^^;
もしPHONO端子にCDプレーヤー等を繋ぐと..大音量がスピーカーから出てツイーターを飛ばしてしまうトラブルも起きかねませんので絶対やっては行けません!!
アンプやイコライザーアンプにプレーヤーを繋ぐ時はアース線(GND)を必ず繋ぎましょう!
レコードプレーヤーには普通のRCAピンジャック(赤白端子)とGND端子が付いていますGND端子は飾りではありません(^^;必ずアンプやイコライザーアンプと接続する時はGNDも接続してください。
でないと「ブーン....」というハムノイズが必ず発生します!

PCにレコードをキャプチャする時の注意事項
先に述べたように直接PCのサウンドカードの入力端子にレコードプレーヤーを繋いでも音圧は低くシャリシャリした音しかキャプチャーは出来ません!
先ずはイコライザーアンプを途中に挿入します
このコーナーらしくオペアンプを使って自作しても面白いかも知れませんね!
上でも触れましたがレコード全盛期の70年後半~80年代前半にラジカセにもレコードプレーヤーを繋ぐのが流行していました。
レコードプレーヤーは有れどラジカセにはごく一部の高級ラジカセ意外Line入力は付いていましたがイコライザーアンプは付いていません!
SONYのラジカセのオプションでイコライザーアンプも市販されていましたが高いので「作っちゃえ!」と言う事でラジオの製作かAudio誌に掲載されていたFET差動(この版のFET差動ヘッドホンアンプと同じ仕組みの回路と最近判明(^^;)方式のイコライザーアンプの製作をした事が有りました、あの当時は2SK170系も2SC1815も入手は楽で安かったので携帯ラジオからプリアンプの部品として多用されていました(今はチョット入手困難で高い)ただFETのペアリングが面倒で複数FETを買い込んで中学の頃放課後に「技術家庭科室」で高くて買えなかったデジタルテスターを拝借(^^;してFETの選別をした事も有りましたwペアリングしないとといと左右の特性が異なり駄目アンプが出来てしまいます(^^; それはベルケさんところの FET差動HPアンプも同じです。
しかし、最近はオペアンプという便利な素子がありペアリングも要りませんし自作するのも楽なのです!
製作記事(MMカートリッジ専用)
市販品の販売リンク
勿論MCカートリッジの場合は更にヘッドアンプ若しくは昇圧トランスが必要になりますがイコライザーアンプにMM/MCモードが有る物があるのでそちらを選ぶようにしましょう。
又はプリメインアンプのPHONO入力にレコードプレーヤーを接続してプリメインアンプの録音出力からテープデッキに繋ぐ要領でPCのLine Inに接続しても良いです。
※新しめの物はイコライザーアンプを内蔵しているプレーヤーもあります。
サウンドカードも好み次第で選べば良いと思いますが、再生専用のサウンドカードもあるので注意しましょう。
最近のマザーボードのオンボードサウンドでも結構まともなアナログキャプチャーが出来ますのでそちらを使用しても良いでしょう。
そしてキャプチャした物は?圧縮音源にする場合「古い音源だからビットレートは低くても良いよね?」とお思い方も多いと思いますがそれ、間違いです!と言うのはMP3にせよAACにせよ間引きする音域は高域だけならまだしも中低域の音までも間引きしてしまいます!それがビットレートが低くなれば成る程、中低域も痩せて行ってしまうのです。
そうなってしまうとレコードの持つ肝心な部分であるふくよかな中低域が失われてしまいレコードからキャプチャーした、と言う心地よい音が著しく失われてしまいます。
古い音源といえども最低でもMP3なら320kbps出来れば無圧縮やFLAC等で保存するようにしましょう!
今はスマホで聞くにしてもMicroSDカードも大容量で安くなっているのでそんなに負担にはならないでしょ?
車の中でで聞く場合やお家でスピーカー再生する場合その差は顕著に出て来ます。
と言う事でハイレゾ音源に走るのも良いかもしれませんが音源は∞!新しいレコードも続々リリースされていますのでアナログに走るのも又良いのでは無いでしょうか?

Windows10がWindows7/ 8/ 8.1のプロダクトキーでアクティベーション可能に!

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Windows10がWindows7/ 8/ 8.1のプロダクトキーでアクティベーション可能に!
Insider Preview Build 10565から可能に

と言う事で、既に公表されているWindows10 IP版 Build 1065から可能となった。
現在、来年の7/31迄Win7 8 8.1のユーザーを対象にWindows10の無償アップグレードを提供しているが、これには現在の所個別のプロダクトキーは存在しない、ジェネリックキーを用いてアクティベーションをしておりMS側ではHWIDを収集して同一PCと言う事を判別しているので自作PCで構成を大幅に変更した場合認証が外れてしまい、取りあえずサポートセンターに問い合わせる必要が出てくる。
又は再び旧OSをインストールして電話でアクティベーションをした後無料期間中はWindows10にアップグレード→クリーンインストール(面倒だったらする必要も無いが安定してPCを使いたければやった方が良い)と言うかなり面倒くさい手順を追わなければならず、周りにはあまりの面倒くささに観念して(^^; DPS版やリテールパッケージを購入した方も居たくらいだ。(そもそもそれがMSの狙いだったのかも知れないがw)
それが、今後のアップデートで粋なりクリーンインストールしてもWin7やWin8.xのプロダクトキーを入力すればアクティベーションが可能となる。
これは今迄、PCの構成を大幅に変えた場合、無料アップグレード期間が終了した時もう、新しいOSを買わなければ行けないのか?MS側でもハッキリとした回答はしてなかったが、これが答えのようである。
もっとアップグレードを容易にして欲しいというフィードバックが多くあり、それを受け盛り込んだ形になる。
これで新たにOSを買わなくても無料期間が終了しても安心して機器構成の変更が可能になると言う事だ。
同時にジェネリックキーから特定キーになる事で割れユーザの一掃にも一役買うのでは無いだろうか?(^^;
ま、ピコットハンマーが有る限り無理だろうがw(笑

PC構成を大幅に変えた場合Windows10でWin7/8.xのプロダクトキーを入力してもオンラインでアクティベーションできない場合は今迄通り電話でアクティベーションをすればOKと言う事なのだろう。
何はともあれ、これは私も望んでいた事なので素直に喜ぶべきであろう、これで未だ余っているWin8の特価販売で買いすぎてしまった?(^^;ライセンスも有効利用できる(^^)
最近、ダラダラ昔話をする癖があるので今回はショートで失礼!(^^;
参考URL:

スマホやタブレットをPCのサブディスプレイにしてみよう!!

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スマホやタブレットがPCのサブディスプレイに!?
余ったタブレットも有効活用!Windows10の仮想デスクトップも利用可!

と言う事でこう言う便利なアプリが有る物ですが、チョット試してみました。
4Kも良いけどアレは字がやはり小さすぎてチョット使いにくい反面も有りもう一つの私のご愛用のSXGAのEIZO L567の補助としてマルチディスプレイも有りかな?と言う事でUSB接続のサブディスプレイを探しましたが最近下火なのか?機種もあまり豊富ではありません。
安価ではありますが画質もそれなりのようで、ムムムムムタブレットをサブディスプレイに出来ないの?と思いつきました、ホントに出来るとはつゆ知らずWebを検索したら「あるじゃん!」
海外製やアップル専用(iPhoneやMACのみ使用可能)等色々有るみたいですが、私の場合スマホはAndrid、PCはWindowsなんです。
なんていう方の方が大多数で無いですか?若しくはスマホだけiPhoneとか?
以下の2つのアプリはどの組み合わせでもマルチディスプレイ環境が構築できます。
iDisplay
http://getidisplay.com/jp/
Komado2
http://komado.abt.jp/
理由はありませんが?何となく取っつきやすそうだったので私はKomado2の方を使用してみました。
私の環境はこんな感じです
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PC
CPU PentumAE G3258
M/B ASUS Z87Pro
Men DDR3 1600 8GBデュアルチャンネル
Video CPU内蔵 Intel HD Graphics
OS Windows10 Pro 64bit

端末
スマホ
SONY XPERIA au版 SOLO24(所謂デカスマホ(^^; )
タブレット
MOTOROLA TBi11M(2012年頃のデュアルコアCPUのタブレット)
---------------------------------------------------------------------
PenAEなので勿論最大クロック4.2GHz程度に軽いOCはしている物のお世辞にもハイスペックとは言えない環境ですが使い心地はどうかな?と不安もよぎりましたが...

Komado2の使い方
PC側の設定
イメージ 3

上記のリンクからKomado2のWindows側のアプリをインストールして立ち上げるとコントロールパネルが出て来ます。
先ずは設定を押して「ディスプレイの能力を診断する」を押します。
お使いの環境でミステルモードで拡張ディスプレイ環境が構築出来るかの診断です。
もしも利用環境でミステルモードが利用できない判断が出た場合Komado用のドライバーを使用する事も出来ます(それが無いと拡張ディスプレイを利用できません)
ミステルモード有効の場合、「デスクトップ拡張」ボタンを押すと右のようにサブディスプレイの解像度設定が出て来ますのでここでスマホやタブレットの解像度に合わせて設定していきます。
これは後ほどスマホとリンクした後に行うので取り敢えずデフォのままで良いでしょう。




スマホ/タブレット側の設定
イメージ 1
Andrideの場合はGoogle Playストアからダウンロードをしましょう。
ダウンロードは無料で出来ます。
インストールを済ませてKomado2を起動するとこんな画面が出てくる
筈です。
出ない又はKomado2の入ったPCを認識しない場合は端末がPCと同じWiFiに接続されているか?確認しますLTEになってませんか?
イメージ 2












ターゲットとしているPCが確認できたら端末を横向きにして右下の
「接続」ボタンを押すと。
※表示されているIPアドレスはローカルIPです
あら不思議!Android端末がWindows10に変身!?
イメージ 4




















※Komado2は「無料」と有りますが無料では有りません!アプリ内課金(\800)です!こういう所が胡散臭い初めっから課金しろ!(`Д´)ノ と言いたいです。で無いと2分間の時間制限があります。
実はWindows10の新機能の1つである仮想デスクトップがなせる技、セカンダリーモニター側にもスタートメニューやプライマリーモニタと同じタスクバーのピン止めが表示されるのです。
ここから普通にWindows10の操作ができます。但し...端末の持つマルチタッチによるOSの操作はできませんので注意してください(^^; OSやWinアプリの操作はマウスとキーボードで行います。
但し、画面が見にくい時の拡大だけは出来ます。
実はこの記事をスマホの画面で入力ししていますが、まあ何とか入力が出来るかな?みたいな...
目が悪くなりそう!(^^;
イメージ 5

手持ちのSOLO24だとテキストファイルの表示はDtoDじゃ無いのでチョット文字が惚けます。(FHD表示すると動きがぎこちなくなる)
文字入力にも一応使えますがこんな感じでベンチマーク実行専用画面にしたり、自作er方には常にPCの状況は気になってしょうが無い方も多いのでは?
私もそうです(^^;
PC監視ソフトはサブに追い出してプライマリは広々使うなんて事も出来ますよね。

スマホだと電話も掛かってくる訳で安心して使用できませんね、画面も大きい余っている10インチ程のタブレットが有るはず!探してみましたが埃をかぶったMOTOROLA TBi11Mが出て来ました。
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「ゴメンね(^^;」とタブレットに謝りつつ充電したら何とか起動したみたいです、起動してネットに繋いだ途端激しいアップデートが始まりました
泥もWindowsと同じなのね....(^^; アップデートを終わしてからKomado2をインストールしたら、思ったよりも引っかからずにスムースに使用できるようですね。
それに、型が古いタブレットは解像度も低いと言う事で逆にこれは利点ととらえる事も出来ます。
と言うのはFHDスマホでFHD解像度で出力した場合DtoDでは文字が小さすぎてお世辞にも快適画面とは言えません。
それにWiFi経由で映像を送る為、PC側のスペックによりけりですが動作が緩慢になり、マウスカーソルもぎこちなく操作性が著しく落ちます。
所が1280x800程度のタブレットの場合限りなくDtoD表示に近い表示が可能になりテキストファイルも潰れる事も無く禿丸....(^^;いや..秀丸 エディタやWORDでのテキスト入力も実用範囲で使用できました。
解像度も低いのでマウスカーソルもスムース!
快適な解像度はPC側の設定で解像度を調整するところが有りますので、最もテキスト文字のつぶれが無く且つ画面の黒縁の無くなる地点を探してみましょう。
古いタイプ又は安もん泥タブで多い10インチで1280x800(16:10)の場合最もテキスト文字がクリアに表示できる解像度が1280x720です若干黒帯は出ますがこれがDtoDで最も見やすかったですね。
※手持ちの泥タブは1280x800でもアプリの表示領域が1280x720でした。
PC側はある程度CPUパワーを使いますがタブレット側は画像をただ表示するだけなのでやや古めでも動作が緩慢になる事も無い様です。

USB接続のサブディスプレイも値段が比較的安価と言う事もあり人気も有った様ですが、何か最近ラインナップが減ったような?気もしますが、安価と言っても1万円以上するし安いと解像度が低すぎて今回紹介したタブレットやスマホを利用した物よりも使いにくい場面も出てくるかも知れません。
アプリを利用したマルチディスプレイならアプリは1台に付き精々\800程度ですし、お試し序でに使ってみても損は無いと思います。
尚、Komado2は無料と書いてますが端末側は「無料」では有りません!一応お試しとして2分間の時間制限で試用が出来ます、2分じゃチョット自分の環境に合っているのか検証できないでしょ?もう少し作者さんも考えて欲しいと思います。
私の場合、まどろっこしいので\800支払って制限解除しただけで決して気に入った!と言う理由では無いのです(^^;が..私の環境下ではタイムラグは気になる物の思いの外安定していてマウスカーソルの動きもWindowsの操作も違和感が無く実用的なので結果気に入りましたけどね(^^;
ただ、ディスプレイが休止状態から復帰するたび初期化されてしまうのはチョット...ま、こちらはPC側で設定すれば良い事なのですが。
2分で動作環境を検証はキツいかも知れませんが、ある程度サブディスプレイの動作や自分の環境で快適に使用が出来るのか?検証は出来ると思います。1回に付き2分の制限ですので、何度も起動は可能です。
アプリ方式のマルチディスプレイだと色々癖もありますが、もし使わない持ち運びするにはチョット恥ずかしいぞ...(^^; な古いタブレットや機種変更で余ったスマホをお持ちの方は試してみては如何でしょう?
\800(iDisplayは\490)ですから..タダじゃ有りません(^^; 3回言いましたよw

I/Oデータから40インチ4K鼻毛モニター登場!? (^^;

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I/OデータからからHDMI2.0にも対応の40型4K鼻毛モニター登場!
今度は「鼻毛イメージ 1モニター」とな!?(笑w
メーカー製品ページ
http://www.iodata.jp/product/lcd/wide/lcd-m4k401xvb/
と言う事で...I/Oデータ機器から新たに40インチ4Kモニターが発売される。
I/Oと言えば私自身の私感では有るがPC98時代はグラフィクスアクセラレーターボード(後のグラボ)とか98特有のEMSメモリーボード(知っている方は居るかな?(^^;)は買った事は有るが、自作PC時代の1996年以降はトンとここの製品は購入していない、と言うかモニター等も避けてしまうイメージがあるのだが(^^;
というのは特別に悪いメーカーでは無いが「I/Oデータ?w素人だねw」と思われてしまう物が漂っており、敢えて購入はしなかった。(Buffalowもね(^^;)
今回に限り「これ良いかも!?」と言う事で一応紹介する事にした。

発売開始は12/30でNTT-Xストアで予約が出来る。
NTT-X予約(販売)リンク
http://nttxstore.jp/_II_IO15255314?LID=mm&FMID=mm
40インチで\89,424となっている。
しかも、ここに限り予約特典にPanasonic製の鼻毛カッターが貰えてしまう(^^;
この鼻毛カッター何処かで見た事が有るような??
そう!PCとは全く無縁の鼻毛カッターが付属する事がウケた安鯖NECのExpress5800シリーズ TypeRBのアレであるw通称「鼻毛鯖」(^^;今度は「鼻毛モニター」なの??w

このモニターの特徴として40インチ4Kモニターで有りながらリーズナブルな点である。
10万円を大きく割った割には最近のモニターのトレンドはしっかり搭載されている。
先ずこの手の安い4Kモニターでは省略されがちなHDMI2.0もしっかり搭載されていて
GTX980Ti等のHDMI端子に繋げば4K 60Hzの表示も可能だ。
勿論、4K対応チューナーや4K対応レコーダーHDMI2.0側の端子に繋げば60フレームの映像に対応する。
PCモニターらしく従来のDP1.2の入力も可能、こちらも4K 60Hz対応だ。

液晶パネルはIPSでは無く液晶テレビで幅広く採用されるVAパネルを採用し、この辺が値段を抑えるポイントとなる。
VAパネルはIPSと違ってバックライトの光源漏れが少なくコントラスト比も良好な点が上げられるがIPSに比較して視野角が狭い等の欠点もある。
又、表示色も安いから1677万色?と思いきや?しっかりと10億色表示が可能となって居る点は嬉しい所だ、(但しHDMI2.0/DP1.2入力に限る)

4Kモニターでは活用価値が高いマルチ画面機能PinP/PbyP機能については非常に残念な事にPbyPは2画面までとなりEIZOのEV3237等に見られる2Kx2K表示やFHDx4画面は出来ないFHDx2画面迄で黒枠が出来てしまう、PinPは他のモニターと同様である。
又モニターのサイズもサイズなのでピポット機能、スイーベル又画面の高さなどの調整は出来ず設置場所を選ぶ欠点もある。
40~43インチの同タイプの4Kモニターも数機種出ているがその中でもHDMI 2.0に対応している点で4K放送にも対応できるので将来も安心して使えるモニターとなる。
又この手のモニターでは珍しくD-Sub端子も搭載しているのでチョット古めのPCも使用できる。
企業や工場で制御用に使用されているNEC PC9801(9821)シリーズの垂直24.8KHz 400x600解像度もサポートされているのは異色な所である。
流石PC98時代サードパティの最大のメーカーであった事も自覚している(^^;
製品としては値段のことを考えると可も無く不可も無く...という感じがするが入力端子がもうチョット欲しかったのとPbyP機能がもうチョット充実していれば..特にFHD4画面や2kx2k機能は欲しかったかな?
40インチとなるとドットピッチの問題もそんなに気にする必要も無くテキスト入力もDtoD表示で快適に出来るだろう。
ただ、一応10bit 10億色表示は対応しているがPhoto Shop等で使うカラーマネージメントモニター用途ではチョット無理があるかも知れないが、4K放送のDeep Colorに対応するので次世代放送を楽しむモニターとして又、VAパネルを採用している点から主にPCの動画鑑賞に最適なモニターとなるのではないのだろうか?

Z97搭載のマザーボードでNVMe対応のSSDを使う

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Z97搭載のマザーボードでNVMe対応のSSDを使う
旧型ママンでストレージの強化を狙おう!(SAMSUNG SM951編)

ようやくPlextor等の大御所もNVMeの新製品が出てくる気配が!
前回の記事でボソッと..SM951に触れましたがこれはどうしましょ!
売り切れると入手困難になる!!と思って先走って購入してしまいましたorz..
最近のSATA接続のTLCタイプのSSDが普及しだして一段と価格も下落してきましたよね?
そんな中やはりM.2/U.2接続のSSDは2倍近い値段になってラインナップもイマイチ..
値段が高いが故に売れていないみたいです(^^;
今後はNVMe M.2接続のPlextor M8Peや同じくプレクの親ブランドLiteOn EP2シリーズにもU.2 2.5inc(NVMe)等をリリース予定!高速なSSDが続々登場するようです。
ようやくM.2/U.2高速SSDもサムチョン(^^;や淫耀の独壇場では無くなるようです!
恐らくプレクのM8Peってサムスンの950Proよりもお高いんでしょうねぇ...(^^; 価格ももうチョット落ち着いてくれれば...ね。
と言う事で旧型ママン(Z98はAsusやAsRockではNVMeに全機種で対応!尚Z87は不明(^^; )でも果たしてこれらのPCIex4(GEN3)接続のSSDでも100%性能を発揮出来るんでしょうか?
※Z87でもIntel750シリーズではOROMが有りますのでUEFIにドライバーをロードすることができますが、SM951の場合は無いのでZ97以降で無ければブート出来ない等の不具合が出るかもしれません。
RAIDモードにしてOSをインストールするなどの対策もあるようなのでZ87以前のママンの方はよく調べてから導入するようにしてください!
でなければ?NVMeでは無くてAHCIタイプのM.2 SSDを選択した方が賢明かもしれません。

ASUS Z97ProにNVMeタイプのSSDを導入する手順
Z97ママンからM.2スロットをサポートしていますが、最新のNVMe対応のSSDはPCIex4(Gen3)接続タイプになっていますので標準のM.2スロットでは約700MB/sで寸止めになります(一応使用可能)のでクロシコ等から出ている
M.2→PCIex4アダプタ経由でPCに装着するようにしましょう!
イメージ 1
コレコレ!
私の方はZ170寺に付属していた変換アダプタを使用しました、このアダプタだとU.2アダプタにも対応していますので別途U.2-M.2アダプタを接続することによりIntelのU.2接続タイプのNVMe対応SSDも対応可能!
M.2だったらクロシコのこれでも大丈夫です。
購入リンク
ちょっとピンボケしましたね(^^;


Z170寺に付属していたM.2アダプタは勿論Z170のママンに付いていたのでGEN3x4接続はサポートされていますがリンクのクロシコの物は?大丈夫です!GEN3のスロットに差せばちゃんとGEN3x4で動作しますのでご安心下さい。

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挿入位置はグラボが刺さる位置から2番目のx16スロットに装着します(ここもCPU側のGEN3接続スロットです)
注意!
この場合Z97の特性上グラボ側のレーン数がx8に制限されます!
まあ、私のように750TiやGTX950-960辺りのグラボならさほどパフォーマンスが落ちることは無いと思います。


尚、次回で触れるZ170の場合はレーン制限が甘くなっていますのでグラボ側のレーン数を犠牲にしなくてもGEN3x4接続が可能になりました!それに伴いM.2コネクタもGEN2x2接続→GEN3x4接続に強化されています。

次にZ97ProのUEFIのアップデートも忘れないようにしましょう!常に最新で無いと気が済まない人は大丈夫ですが(^^;私みたい不具合(最新機器に未対応)が出てから初めて重い腰を上げる人は必ずアップデートしてくださいね...(^^;
イメージ 3
公表されている最新BIOSバージョン2702になつている事を確認しましょう。
もしZ97Proが発売された当時のBIOS Ver(1.xxx)の場合はNVMeは対応していません。
OS側(Win10)からは装着しただけでNVMeのSSDが認識されますが...(OSにNVMeドライバーがあるから)
UEFIに入るとNVMeドライブが見えなくなります、結果NVMeドライブからブートできないトラブルが発生します。
イメージ 4
UEFIをアップデートするとこの様にNVMeのドライブが認識されましたね!
Windows10をインストールするとWindows Boot Managerの項目も現れてここからのブートが可能という事が見て取れます。
※Windows7に付いては元々NVMeのドライバーは持っていないのでインストール時にNVMeドライバーを読み込ませないとインストールできません。(詳細はここでは触れませんのでググってみてくださいね(^^; )
Windows10をインストールしてデバイスマネージャーを覗いてみると標準NVM Expressコントローラーがいつの間にか?(^^;追加されているのが確認できますね。イメージ 5




















各種ベンチ結果
どの程度ストレージが高速化されたのか?ベンチを取ってみました。
CrystalDiskMark(5.1.0 x64)
イメージ 6





ど定番のCrystalDiskMarkでは私初のシーケンシャルライトで2000越えのスコアをマーク!
Read/Write共に公表値よりやや高い数値をマークしていますねぇ~
この事から間違いなくx4 Gen3接続になっている事がうかがえます。
ただランダムアクセス(4K)の値が何となく振るわないような気がしますが...ここが体感速度の要なのにね..












こちらは今まで使用していたMX100の512GBのSSDですが、SATA3.0接続なので寸止めですがこちらもやはり大容量ならではの性能を発揮しています。
特別遅いとか不満は何にもありませんでした。









どー見てもシーケンシャル リード/ライトは納得ですがランダムアクセスが遅すぎますなぁ..
ほかのところから比べても明らか遅いですねぇ??
分かりましたょ!電源管理です!私の場合、いざという時だけPCの性能を生かすよう「省電力」の設定にしているのですよく見てみると省電力設定だとディスクベンチだけでは殆ど800MHzから動きません!
そこで標準(推奨)のバランスに変えてみました、これならディスクベンチ中でも3.2GHz位まで上がってくれますね。
CrystalDiskMarkを取り直したところ...
イメージ 10



特に4KのWriteが4倍近く上がりました!
Readの方も倍迄行かなくても飛躍的に上がりました。
シーケンシャルリードも誤差の範囲ですとは言いがたい位上がってますね。
シーケンシャルライトはまあ、誤差の範囲ですね
(^^;..
電源管理もセコらないで省電力では無くてバランスに設定しないと折角の高速SSDも勿体ないです。
これで何となくモッサリ感も解消されました!





ATTO DISK Benchimark(V3.01)イメージ 7



























右がMX100 512GB左がSM951(256GB)のグラフになります。
ATTO もNVMeに対応していたのでこちらでも検証してみましたが、大体スペック通りキッカリの速度は出ている事がわかります。
ただ..速度は出てますがSM951の方でガクッとRead速度が落ちているところが見受けられますが恐らくサーマルセンサーが働いて速度制限がかかっちゃったのかな?というような気がしますねぇ..
今は寒いからこの程度で済んでますが真夏になるとここ山形も気温35度は当たり前!な場所なのでグラフも尻つぼみなグラフになる事も十分予想されます!
右のMX100ではかなり転送速度の方は遅いながらも安定したグラフになっていますよね?
サーマルセンサーにより転送速度が変動するなんていうのは幾ら高速SSDでも望ましい事ではありませんのでM.2 SSDの場合M.2スロット直づけでもライザーカード経由でもエアフローは確保できる位置にセットするのがキモとなるでしょう。
安定した性能を望むならU.2かPCIex直づけタイプのIntel750辺りを選ぶのが無難なのかもしれません。
※U.2のIntel750は次回触れます。

CrystalMark 2004R3イメージ 8

















































出ました!(^^;もう時代遅れだからやめたら?と言うような気がしますが歴代の比較対象の為これを使うしか無いのです。Win10ではD2Dの測定が不能だったので0になっていますが、それを差し引いても?
ストレージが牽引をしてグラボがGTX980→GTX750tiにダウングレードしたにも関わらず未だ400000越えのスコアーをマークしましたね!

体感速度はどうか?
で?ベンチマークはご覧の通りPCIe x4(GEN3)接続の効果が非常によく出ていて今までと次元の違う結果が出ましたが...体感速度はどうなの?と言うと...
ハッキリ言いますね(^^; 何となく期待していたよりは微妙に感じられました..
NVMeのSSDにOSをインストールする時若干時間短縮が見られますが実際使っていて明らかに「凄い速いよ!」という感じがあまりませんねぇ..(^^;
(MX100に比較して速くなった事は実感できますが凄い!と思う感動の速さでは無い(^^;)
起動時間は確かに電源ONからPCが使用可能になるまで10秒以下にはなりました、PCも使っていてややキビキビ動いているような感じはします(SATAのSSDに戻すとああぁ~確かにモッサリしてるね(^^; とは感じました)
そーいえば?待ち受けリング色が違うけど(^^;がいつまでもクルクルしている事が無くなった!これはありますね。
でも、低価格で大容量なSATA3.0接続のSSDの倍近く値段を払う対価はあるのか?疑問は出てきます。
M.2だとやはり熱対策も必要でエアフローも気を遣わなきゃなんないし面倒です。
その辺もよく考えて高速SSDを導入した方がよいと思います。画像編集などのテンポラリ用ドライブとして使うのなら効果は絶大だとは思います。
一応SSDの選択肢をノートPCとデスクトップPCでまとめてみました。
イメージ 9






















まあ、最新のZ170ではNVMeのSSDの選択肢も広がりますが旧世代、又ノートPCでHDDで使用している場合、粋なりM.2(PCIe接続)やPCIe接続のU.2等高価なSSDを使ったとしたら?HDDから換装だと感動は一際ですがSATA3タイプのSSDを選択していても感動は同じ位だと思います(^^;
初めてのSSDの場合普及価格のSATA3接続タイプをお勧めします!
その中でもコスパの良いTLCの大容量(512GBがお勧め)タイプが宜しいかと..これならHDDと違和感なくデータもSSDに放り込んでも大丈夫です。
又図でも語ってますが(^^;M.2の場合放熱がうまく行かずにサーマルセンサーが働いて速度が落ちる場合もありますのでエアフローは大切ですマザーボードのM.2スロットの位置にも注意しましょう。
上に書いてあるベンチでもそれらしき症状が出てます!
AsRockのママンだと熱々グラボの脇かよ!(^^;な気がしましたがライザーカードを使わないで直接M.2スロットにSSDを付けた場合グラボに付いているファンの恩恵を受けて却って良い結果が出るかも知れません。
その辺もよく検証してマザーボードを選ぶようにしたいですね!

そして、次回はいよいよ本命U.2接続のIntel750を使用したSkylarkPCに触れたいと思います!
(もう出来てますが(^^; )




Skylark搭載NUC続々リリース!

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Skylark搭載NUC続々リリース!
Skylark以降Windows7/Windows8.1のサポートが2017年7月17日で終了の点に注意!

去年の夏頃から出る出る詐欺なの??言わんばかりに仕様は発表になっていた物の販売に至らなかったSkylark搭載NUCがようやく各社から販売されたようだ。
先ずは一番の本命であるNUCの元祖Intelの製品はNUC6i3SYHとNUC6i3SYK の2機種これは前回同様M.2専用とM.2/SATA3の2種類デザインは前回の5i3シリーズと変わりが無い。
強いて言うなら左側面にSDXC対応のカードリーダー(UHS-I対応)が付いた事ぐらいか?

Intel NUC6i3YSK/YSH 実売価格Ark \42,980イメージ 1

秋葉各店で販売されていたようだが価格が何と!\47,000辺りから売り始めたようだが??(^^;
慌てて値段を改正したような??(^^;
5K程何故か知らないが短期間に値段が下がったようだ。
今の所販売店舗は少ないが、ネット通販ではArkと九十九がダントツ安い価格になっていると言うか?こちらが適正価格だと思うのだが?
i3のベアボン如きに\47,000は高杉!
今後3万円台まで下がる事はあるかも知れないがこの手のキットはあまり出回らない性もあり今後も大幅な値下げは期待できないので、i3で良ければ今買っても悔しい思いもしなくて良いかも知れない。
Intelでは第1弾でSkylark Core™ i3-6100U Processor(2.3 GHz、3MB cache、2コア4スレッド、TDP 15W)を搭載している。
CPUに付いては市販されている単品i3 6100Tの低電圧版で機能的に同じであるがクロックが低い分処理能力は当然劣るので過度の期待は禁物。(Celeron搭載のNUCよかマシ位に考えた方が良い)
グラフィクスはHD520で性能的には5i5RYH辺りと同等。
勿論4K 60Hz出力にも対応している。(miniDPで4k60Hz/HDMIで30Hz)
HDMIは未だ2.0では無く1.4aなので4Kテレビの出力は30Hz迄となる、その辺が大変残念なところである。
ただ本命なのはHD520ではなくIrisProを搭載しているという噂?のNUC6i5SYH/SYKの方であるこちらの日本での販売情報は未だ無いとの事..だがデスクトップやノート向けのKabyLake発売はもうちょっと先だがあと6ヶ月程に迫ってきているのに早く発売しないと無い物にされてしまう可能性もある。(^^;

目玉はM.2スロットの高速化!GEN3x4のSSDも100%の転送速度をカバー!
しかし..ホントの効果の程は?
目玉としては何だろう?前回のi3 5010U搭載の5i3SYH/SYKと比較しても性能さも微々たる物となるだろうが、
強いて言うならM.2スロットがGEN2x4/STAT3→GEN3x4/SATA3へ変更になった点である。
又、前回からUEFIのアップデートでNVMeタイプのM.2 SSDも対応していたが、こちらは始めからNVMeにも対応!
しかもM.2スロットがGEN2からGEN3に対応した事により最近出回り始めたNVMeタイプのSSDも最大限の性能を発揮出来るようになった事が大きい所である。
但し、高速タイプのSSDはCPU性能にも左右される傾向があるのでホントに最大限の性能が出るのかは??謎の部分もある(^^;(Win7ではNVMeドライバーは持っていないのでインストール時にドライバーを読み込む必要あり)
又、高速M.2タイプはコントローラーチップの発熱(廃熱)問題も有りサーマルセンサーが働いてリミッターが掛かる場合も有りこの場合著しく速度が低下してしまい性能を100%発揮出来ない可能性もある点も注意が必要だ。
自作PC版の方でもベンチを取った際リミッターが掛かったような状態も確認されているのでATXでさえエアフローをしっかりしないとアレなのにNUCの更に狭い筐体では不安要素も多い。
ではM.2スロットにU.2アダプタ(ASUS Hyper U.2アダプタなど)経由でU.2 SSDを搭載してみては?と言う実験を試みたが前回の5i5SYHには750のU.2タイプのSSDはそもそも厚さがある為NUCには搭載できなかった。
一応入れる事は出来るが頭を捻る必要があり無理がある。(^^;
(ケースとケーブルの加工必須でケーブルが又高価で特殊コネクタなので電子パーツショップでもこの手のコネクタは入手不可能)
NUCにU.2をと言う考え自体がコスパを悪くするので今後もATXのマザーボードににはU.2コネクタが付く事は有ってもNUCにはU.2コネクタが付く事は無いだろう(^^;
NUCはノートパソコン同様M.2が主体になると思われる高速SSDの為のエアフローも考慮して欲しいところである。
M.2の高速SSD(PCIe接続タイプ)は高価でSATA3接続の倍の価格設定になっているので、もうチョット普及して価格が下落してから導入しても遅くは無い、これらの高速SSDの場合効果が実感できる場面は限定的で有り画像や映像編集の際のテンポラリーファイル置き場に使用するのであれば効果は実感できるだろうが、この場合もメモリーを多めに積んでRAMDiskに割り当ててテンポラリーファイルを置いても同じような効果が得られる。
現時点ではSATA3のSSDでもシーケンシャルライトは550MB/s位で寸止めになるがランダムアクセスも最近の物は早く十分実用的な速度を持っている例えばプレクのM6V何かも安売りされている物だが2-3世代前のSSDに比べると随分起動時間が短縮された感があった。
後はSandiskのExtermPro何かも私の物では無いが知人に組んだPCに導入してみたが大変良い感じでさくさく感があった。
そんな事からNUCには現段階ではM.2でもコスパの良くて発熱問題が少ないSATA3タイプで十分ではないかと思う。

もう一点IntelのNUCは今回からDDR4 2133のSODIMMのみのサポートに変わったので従来のDDR3L1600等のメモリも流用できない点にも注意が必要だ。
ただDDR3L1600もDDR4 2133も値段が16GB(8GBx2)で見た場合\2,000位の価格差なので新たに購入する場合
はそんなに負担にはならないだろう。イメージ 2

Gigabyte GB-BSi3H-6100 Ark/PC工房 \43,178
Gigabyte BRIXシリーズは一気にi3~i7迄のラインナップが揃って販売されたが今は売り切れている。
こちらのスペックもIntelの6i3シリーズと同じであるがメモリーの仕様が従来のDDR3L1600が使用可能なのでメモリーの流用が出来る点がメリット。
値段は本家Intelよりややお高い価格設定になってる。
ただ、国内ではIntelのNUCの知名度は高いが戯画のBRIXシリーズの影が薄い様な?(^^;気がする。
ASUSもATXママンはシェアは高いが小型PCに関しては「売る気有るの?」と言わんばかりの型遅れな仕様の物をお高く販売されているイメージが強く、私の中ではOUT OF眼中!(^^; だがBRIXに付いてはDDR3L1600のメモリが使用できるメリットはかなり大きい。

新型NUC(小型PCベアボーン)はWindows7/8.1のサポート期間に注意!
サブタイトルにある様にWindows7/8.1をSkylark搭載のPCで使用する場合、何とサポートが2017年7月17日で終了と言う何ともMSの身勝手な発表がなされているのはご存じだろうか?
参考URL:
「2020年の1月までじゃないの?」と言う声が聞こえそうだがSkylark(これ以降のKaby Lake以降Windows10のみがサポートされる)だけは上記の通りでサポートが終了して、2020年までは(Win8.1は2023年まで)重要なセキュリティパッチだけの配信のみになり最新ドライバーの更新は行われなくなってしまう。(機器メーカーに依存)
業務上、やむなくWindows7や8.1を使用しなければいけない場合、Intelの場合Broadwell以前のCPUを搭載したPCを使用しなければWin7/8.1のフルサポートが受けられない困った状況になってしまう点に注意が必要!
一応サポートOSにWin7/8.1も入っているが、上記事情があるという事も十分理解した上でSkylark搭載のNUCを選択するようにしたい。
勿論、NUCやノートパソコンだけで無くデスクトップの6700K等も同等の扱いになる。
Skylark搭載PCで2017年7月以降はWin7/8.1が全く使用できなくなるわけで無く重要なセキュリティパッチ以外の最新ドライバーなどの提供はされなくなるだけなのでやむを得ない場合そのまま使用してもWin7の場合2020年1月のサポート完全終了までは大丈夫だ。
旧OSをフルサポートが必要な特殊な事情を持つ場合、やはりNUCも旧世代の物を使うのが得策である。
因みに5i5RYH等の旧世代の物は、USBでWin7(SP1)をインストールする時もドライバーを組み込まなくてもSkylark搭載の機種と違ってUSBを見失ってインストール出来ない等のトラブルは起きなかった。
Win7に付いては非常に扱いやすくなっている上にフルサポートが受けられる。(6i6シリーズからはxHCIドライバ必須で面倒な上にサポートも上記の通り短くなる)
と言う事で、新型NUCを導入に当たっては「もうWindows10に慣れちゃった!もうWin10で無いとダメ!」という方は躊躇いなく新型NUCに行けると思う。(^^;
一般使いではWindows10も普通に使用しても差し支えないレベルにまでなってきているのでこれを機会にWin10に慣れて見ては如何だろうか?(勿論Win7/8.1に比べてアレな部分は未だ多い)
特にNVMeの高速SSDを使用したい!と言う方はWin10一択だと思う、つまりWin7でも一応ドライバーを読み込む事によりNVMeも使用できるが基本NVMeはサポートされていない(事になっている?(^^;)
HD5500のDirectX12もWin10でしかサポートされていない等、残念ながら?最新の機能をフルで使用する場合Win10を使うしか無い。
※今現在のWindows10を推奨しているわけでは無い(^^;
尚、Windows10(ビルド1511)以降、Windows7/8 8.1のプロダクトキーを使用してクリーンインストールが可能になっておりインストール対応のメディアの作成ツールも公開されているのでWin7/Win8.1からの移行もスムースに行う事が可能になった。(煩わしいダブルインストールは要らない)
但し、無償アップグレードは今年の7月28日迄なのでそれ以降は無料期間中に1度アクティベーションをしておけば同じハードウェア(マザーボードの交換などしない限り)プロダクトキーを入力しないでクリーンインストールしても認証済みになるが、マザーボード交換など大幅な機器変更の場合サポートセンターに電話をして問い合わせる必要がある。
又は出費が嵩むが新たにライセンスを購入(DSP版購入)するのが手っ取り早い。

Iris Graphics540搭載NUC6i5SYH/SYK日本販売開始!

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Iris Graphics540搭載NUC6i5SYH/SYK日本販売開始!
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NUC6i5SYH/SYK実売価格ark/九十九電機 \58,980
通販リンク
※発売から2日目で1K位値下げしてます(^^;
やっと..と言うかIris Graphics 540搭載というNUC6i5SYH/SYKが2月17日より販売開始された。
同機のスペックは既にリークなどで昨年の5月頃から判明しており昨年の6月に前代の5i5RYHでPCを組んだ時にも当ブログでもスペックを紹介している。
何時発売になるのか?注目されるが中々販売にならず痺れを切らした方も多かっただろうが、ようやくこの2月17日に秋葉界隈のPCショップを中心に販売が開始されたが、ご覧の通り前代から比較して初期の販売価格が1万円ほど高くなっている、なんちゃってi5(2コア4スレッドだから(^^;)で約6万は高すぎ!
振り向けば世代が古いがi7搭載のNUC5i7RYHが\63,800...これもIntel® Iris™ graphics 6100が搭載されていて性能的にはこちらが上になるのかな??こちらも選択肢になってしまいそうである(^^;

しかもメモリの使い回しは出来ない何故ならば?今回から対応するメモリもDDR4 2133のSO-DIMMに変わったからだ、なので前回から比較して初期導入コストはアップする事になる。
とは言っても、DDR4も現在価格が下落しているのはご存じかと思うがデスクトップのDIMMは8x2GBの16GBセットが遂にDDR3 1600の同容量の価格と逆転している。
DDR3は逆に値上げ基調に変わってきておりいよいよDDR4の時代がやってきている感がある。
DDR3に関しては使い回し以外、新たに買うよりサッサとDDR4に移行した方がメリットが大きいと言えるだろう。
SO-DIMMに関しては未だややDDR3L 1600の方が安いがそんなにDDR4 2133と変わりが無い...
ホントの価格アップのネックはDDR4にメモリが変わったからでは無く本体の価格が高すぎる事にある。

メモリーの流用は不可能!高速SSDは廃熱に配慮が必要!
低発熱、低消費電力のSSDの恩恵を受けたかったらSATA3接続タイプを..
まあ、ストレージについてはSATA3接続の物は勿論、M.2でもPCIexpress x2 x4(GEN2)の旧規格の物でも流用は可能だ、ただ当たり前だが転送速度はその製品のスペックに準ずる物となるので少しでも速く!と思う方はSM951とか950Pro等の高速SSDを導入する事になる。
但し、散々言っているがこれらの高速SSDを導入する際は熱対策は非常に大切だ果たしてNUCの狭い筐体で適切なエアフローが得られるか?よく検証してから導入するようにしたい、小型ファンでエアフローを作る工夫が要るかも知れない。
エアフローを十分確保しただけでベンチスコアがアップしたと言うレポートもどこかで見た事もあるので高速SSDの熱対策はかなり重要だ。
これについては、自作PC版の方でSM951がもう1枚何故か?(^^;余ってしまったので、私も同機に付いてはここに書いている以上(^^;非常に興味があるので機会があれば実験したいと思う。
SM951から又PCが生えてしまいそうである(^^;
前回も言っているがSSDの本当の恩恵は何だろう?HDDより低発熱、低消費電力というのが有ったが高速SSDに付いてはそれは該当しない、SSDの低発熱、低消費電力の恩恵を受けたかったらやはりM.2でもSATA3接続タイプを選ぶべきである。
それにM.2タイプの高速SSDは未だ発展途上で有り、熱対策なんて全然考慮されていない(サーマルセンサーは付いているが)これからヒートシンクを付けた熱対策型、又はコントロールチップの低発熱、省電力化を施した製品の登場を願っている。
※Intel750のU.2/PCIexpress等非M.2タイプならヒートシンク等が付いており熱対策は施してある。
後は価格設定が出玉(パチじゃ無いんだからw(^^;)少ない性もあり価格も容量に対してSATA3の2倍...
果たしてその値段の対価が体感速度では発揮されているのか?と言うと..私は疑問に思う。
高速SSDについては普及して価格設定もSATAの2割増し程度なら私も許容できる範囲だ(私感)

グラフィクスは待望のIris Graphics540搭載!だが..
CPUはIris Graphics 540を内蔵するSkylark Core i5-6260Uを搭載(2コア4スレッド)し、CPU性能については5i5RYHに比べると若干の性能アップに止まるがグラフィクスについては前代から比較して格段に性能アップしている。
(そうだ(^^;)グラボの増設が出来ないNUCに取っては、始めから処理能力が高いグラフィクス機能が付いているのはありがたいが、性能がアップするという事は?高速SSDと同様発熱もアップするという事だ、その代償が五月蠅いPCになってしまったのでは元もこうも無い(^^;
Iris 540ではFHDで簡単なPCゲームもプレイできる程度の性能を有するが4K解像度でも快適なゲーム環境とはお世辞にも言えないので過度の期待は禁物(^^;
勿論前代同様miniDPのみ4K60Hzに対応、HDMIは1.4aなので4K出力は30Hz迄となり4Kテレビに対しては30Hz迄しか出力が出来ない点には注意したい。
※但し、DP-HDMI2.0の変換アダプタがあるのでこちらを経由すれば一応は4K 60Hzの出力は可能となるしかしケーブル変換では無くチップを挟んで変換しているので遅延の問題も出てくるかも知れない。
次回のNUC7i5SYH(仮名(^^; )ではいい加減HDMI2.0(USB3.1も!)に対応して欲しいところである。
その他、前代NUC5i5SYHとはデザインやUSB/モニター端子の仕様と外部ポートの数は変わらないがSDXC迄対応のカードリーダーが付いているのでデジカメ等のデータの吸い上げや何処にでも売っているSDメモリーカードをストレージとしても利用可能だ。
アダプタを介してmicroSDも読み書き出来るがスマホの場合USBで繋いでデータを吸い上げた方が手っ取り早いmicroSDを外すのも面倒くさい(^^;

スペックなどは下記URL参照..
と言う事で、ネットや動画程度はPCよりもスマホやタブレットで楽しむ事が多い、しかし!PCも不可欠何て言方も?それならNUCでPCを構成してどこの家庭にも先ずあるだろうテレビに接続して使用する等、PCの新しいスタイルでの利用方法も広がる。
但し、PCの普段使い(EXCEL WORD ネット、動画鑑賞等)ではNUCでも良いが、高度な作業(動画編集、エンコード、重いPCゲーム等)にはNUCでは無理がある。

Skylark世代の新型NUCはデメリットも!
Windows10に優しくWindows7には厳しい仕様..
NUC6i3の紹介の時も触れたがNUC6i5SYH/SYKもSkylark世代のCPUなのでご多分に漏れずWindows7には優しくない仕様になっているxHCIを組み込んだUSBイメージを用意する必要がある。
ダウンロードはこちら..
又NVMeにもこのNUCは対応するがWin7をインストールする場合インストール時NVMeドライバーを読み込ませないとインストールが出来ない更に面倒くさい事になる。(Win10の場合何も考えなくて良い(^^; )
後は、前回も触れたWindows7/8.1のサポート期間の問題(2017年7月17日でSkylark世代のCPU搭載のPCはサポートが終了する問題)これがWin7だけで無くWin8.1も該当する点にも注意が必要だ!
尚、Win8.1をインストールする場合はxHCIドライバは持っているので普通にWin8.1のインストールイメージをダウンロードしてインストールだけは可能で問題なのはサポートだけだ。
又5i5RYH等の旧世代の物は、USBでWin7(SP1)をインストールする時もドライバーを組み込まなくてもSkylark搭載の機種と違ってUSBを見失ってインストール出来ない等のトラブルは起きない事は確認している。
Windows7をフルサポート(2020年1月迄)も受ける事が出来るので、何となく安くなってきている5i5RYH辺りをGetして使うのも悪くは無い選択肢である(1万5千円くらい安いしDDR3Lメモリを使用できる)
もしWindows7やお安かったのでWin8.1を買ってしまった!orz..何て言う方も居るのでは無いだろうか?
今はWindows10の無料アップデート期間、「諦めてWin10を使うか..」という場合は新たな投資はしなくても良い。
ビルド1511からはWin7/Win8/Win8.1のプロダクトIDを使用して粋なりクリーンインストールが可能になりアクティベーションも完了する。
しかも1度アクティベーションが通れば機器構成を変えない限り(NUCは変えようが無いから製品の寿命までとなる)次回クリーンインストール時はプロダクトIDをスキップしてもアクティベーション済みになる。(実質無償)
ただこの手が使えるのは7/28日迄の期間限定になるので注意が必要だ(決断はお早めに!)
Windows10のインストールメディア作成ツールはこちらからダウンロードできる。
これを使用してISOファイルの作成、インストール用USBメモリの作成が可能でUSBメディアだとUEFIインストールも可能。

NUC6i5SYH/SYKのIrリモコンはBeeBoxのリモコンがそのまま使用できる?
又IrセンサーがNUC規格のPCに必ずと言って良いほど付いているが、「何の為付いているんだ?」という方も多いと思うが対応のリモコンさえ有れば、WMPやWin10のGroove Music等の操作やテレビチューナーのチャンネル変更、音量調整等マルチメディア用途で使用可能だ。
NUC規格用のリモコンと言えば?AsrockのBeeBOXに付いているリモコンがそれ!BeeBOXに重ねて5i5RYHを使用しているがリモコンでBeeBOXを操作しようとしたら5i5RYHも反応したので「ん?」と思いリモコンのボタンを操作したら、音量、曲送り、シーク、メニューカーソルの移動、選曲等NUCに接続したテレビチューナーは無いのでテレビのチャンネル変更は確認出来なかったが、一通りの操作は可能だった。
ただ、あのリモコンもチープで(^^;使用頻度の高いボタンが効かなくなってしまった...
BeeBoxに付いているリモコンを持っている人は学習リモコンなどに記憶して使用すると良いかも知れない。

ストレージ周りを強化を狙え!Skylake PCを組む①NUC編

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ストレージ周りを強化を狙え!Skylake PCを組む①
デッカいのとチッコいのが有るの....(^^; ATX & NUC

NUC編 Intel Skylake搭載NUC NUC6i5SYH
あれれ?Z170はどうしたのかな?まさか?小っこくなっちゃった?(^^;
安心してください!できてますよ!(これも死語気味ですか?そうですか(^^;)
と言うことで、またもや急遽、気になるNUCが登場してしまったのでこちらからレポートしていきますね!デッカいのは後からレポートします。

実はNUC6i5SYHは去年の5月頃から出る出る詐欺なのか?スペックは判明していた物の日本での販売が今年の2/17と遅れに遅れて開始されました。
又もやバチでチョコッとNUCを1式買ってもお釣りが来るくらい勝ちましたので急遽これは良い機会!この勝利がドン!と背中を押してくれたのです(^^;
とは言え前々から販売になったら買うぞーとは思っていましたけどね..
今回は、約5年間頑張ってくれていた鼻毛鯖もソロソロ引退時期が近いかな?(本来の鯖として使うかもしれないけど)と言うことで入れ替えですね。
イメージ 1
今回購入品は写真の通りなのです。
NUC  Intel NUC6i5SYH   \58,900 Ark
メモリ DDR4 2133 SODIMM CFD W4N2133PS-8G \12,690 九十九電機
相性問題発生した為Crucial CT2K8G4SFD8213に買い換え(Ark \11,480)
HDD WD WD10JPVT 1TB SATA \5,940(ark)
以上3点ですがSSDはSM951(NVMe M.2 SSD)とOSは鼻毛鯖のWin7のライセンスからの移行(Win10Proアップグレード)として手持ちの物も利用するようにして前回のNUC導入時よりは値段は押さえるようにしました。
でも性能に対するコスパの悪さはピカイチw(笑
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メモリ、SSDを組み込んだ内部ですが5i5RYHと一見変わらないような構造になっていますね。
メモリもDDR3Lは切りかけ位置が違うので入りませんが間違っても無理に挿入しないようにしましょう(^^;
M.2SSDスロットの直ぐ脇に通気口が付いているので後でエアフローを作る時も楽かも知れませんね。





OSがインストールできない問題が発生!
原因はメモリの相性問題
実は、導入する時OSのインストールで填まりました....MEMORY_MANAGMENTエラーが出てどうしてもOSのインストールが完了しない、又はOSのインストールが完了してもMEMORY_MANAGMENTエラーが出るという問題でしたが(下の写真の様な画面も出ました)MEMTEST86+で10Pass位回してもエラーゼロなのでまさかメモリが原因なんて思っても居ませんでしたが、別のメモリに変えたら嘘みたいにインストールがスムースに行って現在ド安定(^^;
因みにOSのインストールでコケた製品は?CFDが代理店になっているPanramチップの製品名がW4N2133PS-8G(上記写真のパッケージ)です。
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こちらはMemtest86ではエラーも出てませんでしたし、UEFI上では正常に動作していました、1枚差しにしても症状は変わらずで、更にNUC6i5SYHのUEFIでは電圧を盛ることはできませんでしたがレイテンシーの調整は出来たのでCL15→CL17位に調整してもダメ!
「一体何が!?」状態に..仕舞いにはNUCの初期不良か?と思い購入したarkに送り返そうとしましたが、ググったらやはり同じ症状の人が居ました。
そこで!UEFIでは正常、何をしても解決しない「相性問題しか無いな...」と言うことで動作実績のあるメモリ
cruclalのCT2K8G4SFD8213 8GBx2(リンク先の商品)という定番のMicronチップ品と交換した所、....今までのハマリは何だったのか?すんなり解決してしまいました!Memtestでは問題ないので相性問題以外の何物でも無いですね。
やっぱりMicronサイコー!(なの?(^^; )無印DDRからここのチップの物は1度も相性問題なんて出た事ないのです!今は亡きエロピーダもね(^^;
DDR1迄は実はHundai(現SKhynix)とサムチョンチップ(SEC)の乗ったメモリは良いメモリーに指定されるくらい人気が有った時代がありました。
今は何となく避ける人が多いような気がしますが(^^;(OCメモリなんかhynix多いですよ)
糞メモリの代表格としてM&S何て言うのがありましたよね(^^;
安いから使っていましたよ!私の場合、糞メモリの本領を発揮してくれなくて何故かとても安定してましたねぇ(^^;
購入リンク
ark
https://www.ark-pc.co.jp/i/11300420/
湾図(PC1's)こっちがチョット安いです
http://www.1-s.jp/products/detail/133962
その他同シリーズの16GBx2(32GB)もお高いですが(^^; 使用できるみたいです。
DDR4 SO-DIMM、Micronチップのサンマを早く出して下さい!なのです
あれ?狂う猿と同じか!(^^;(実は秋刀魚と狂う猿はDDR3L比で基板が微妙に違う)
後はざっと調べてみるとSEC(サムチョン(^^;)もNUC6ixxxシリーズの動作実績があるみたいです。
Intelの動作確認モジュールのリスト(参考程度に)
http://www.intel.com/content/www/us/en/support/boards-and-kits/intel-nuc-kits/000016245.html
今回は引っかかったメモリは糞なのです!とは言えない状況で別のノートPCでは何も問題ない為NUC6i5SY?シリーズのUEFIの成熟度が問題なのだと思います。
arkさんのサポートの方も言っていましたが、これからのUEFIのバージョンアップでメモリ相性が解消して行って何れはPanramも使えるようにはなると思いますが、Inteのサポートも迅速に対応してくれるのかは不明です。一応Intelにもこの事は報告しました。
その他、虎ことTranscendブランドの一部の製品(チップはSKhynix)も同じ様な症状が出て居るみたいですね、この事からDDR3(3L)に比べてDDR4は相性問題に関しては大変シビアな物で有ることは予想できます、DDR1/DDR2時代は結構相性問題とか所謂糞メモリも存在していましたがDDR3で採用期間が非常に長かった為に枯れた性能になりつつ有り最近では糞メモリとか相性問題は影を潜めていた感があります。
DDR4で又復活(^^;何て事もあり得ますし、今回の様に未だDDR4も序盤と言う事でUEFIが対応し切れていないケースも有りますので、DDR3Lのモジュールを使用する物だったら良いですがこれからDDR4を使用するNUCを購入する場合なるべくググって動作実績のあるメモリをチョイスした方が宜しいかと....
海外サイトでも動作確認リストが出てますが、日本国内では販売されていないメモリベンダーだったり、メモリチップは動作確認リストに載っていても基板の構成が2層とか4層基板とか..違っていても相性問題が出る事も有ります(DDR1の頃は顕著でしたね)メモリの善し悪しはチップが全てでは無いのです。(そこが面倒なところ)
今回の相性問題とはMemtestのエラーとは無関係で、Memtestでエラーが出た場合ホントにメモリチップが死んでいるか?単なる端子の接触不良で起こりうる物です(メモリの抜き差ししただけで解決する場合も有る)相性問題は切り分けするには面倒な事が多いのですメモリの保証規定にも書いてますが相性による不具合に対する保証は適用されません。
心配な方は相性保証など付けられる所は付けた方が絶対に良いですよ!
後は最近出回り始めているITXやハイスペックゲーミングノート用のDDR4 2400-2600等のOCメモリ、こちらも不具合が報告されているみたいです。

ストレージ周りのベンチ
M.2スロットはGEN2なの?? 1600MB/sのリミット有り!
期待してたのにチョットガッカリなのです!その割には発熱が(^^;orz..
メモリの問題も解決しましたしOSのインストールも済ませて各種ベンチを取って見ました一番気になるのはやはり今回メインのストレージ!NVMe対応のSSD(手持ちはSM951)NUCでも2000MB/s越えとは胸熱!ワクワクしながら何時ものCrystalDiskMarkでのベンチはこの通り何かおかしくないですか?これM.2スロットはGEN3の筈なのにシーケンシャルリードが1600MB/sチョイしかないじゃないですか?
それもその筈でスペック表には...
Using PCIe x4 M.2 SSD maximum bandwidth is approximately 1600 MB/s
と明記されていましたSkylakeの癖にGEN2かよ!チョットガッカリですがSM951の場合はシーケンシャルライトのみが2200MB/s→1600MB/sに変わるだけなので体感的にはそんな差が無いのでは?と思います。
但し、速度制限は有ってもアッチッチ!(爆熱)なのは変わりなし!(^^;
CrystalDiskベンチ中の温度は76度!
ホントに76度もあるんかい!!チョットSSDを触ってみた...
ベンチ中SM951を触ると..やっぱり熱いです!(写真)当たり前なのです(^^;
※SSDを静電破壊したり火傷する危険性が有るのでマネしないで下さい(^^;
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SSD(SM951 256GB&Intel SATA 535シリーズ240GB)のベンチ
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定番のCrystalDiskMarkではシーケンシャルリードで1690と言うスコアやはりこの数値はどう見てもGEN2x4ですね。
大体5i5RYH(旧型)のM.2スロットでSM951を使った時と同じようなベンチを示しています。
つまりストレージの強化にはならなかったのですorz..
ミッション失敗!と言う事で(^^;
CrystalDiskMarkもNVMeに対応して知らなきゃ良かったこの爆熱ぶりは何なの?wベンチ中は76度まで上がっていましたよ!
これはもう想像以上なのです。



これはホントにエアフローを考えないと行けませんなぁ...
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そこでチョットあほくさい実験をしてみましたw
底蓋を外してエアフローを想定してうちわで扇ぎながらベンチマークを取ると?ベンチマークは良くなる?
温度はどれだけ下げられるんだろうか?
やってみました!






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おぉぉぉ~ベンチ中でも最大で49度まで下がりましたねぇ!
これくらいなら安心して高速SSDを使えそうですね!
まさかうちわで扇ぎながらNUCを使用するわけにはいかないので(^^;
サイドの通気口を利用してエアフロー手段を後ほど考える事にしましょう。
しかし..冷えても殆どベンチ結果は変わり有りませんね。






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一方2.5インチIntel535シリーズ(240GB)もベンチを録ってみましたが何となくライト性能が振るいませんが、まあこんな物ですか??
温度を見て下さい...この冷え冷えぶり!
ベンチを実行しても34度からピクリとも温度上昇はしません!
SSDはこうでなくっちゃね...HDDよりも遙かに爆熱!消費電力もHDDより高いんじゃSSDのメリットは半減なのです。




ATTO DISK Benchmark
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ATTOの結果も乗せておきますね、左がSM951右がIntel 535シリーズになります。
未だグラフィクス関係とMy歴代PCとのベンチ比較はこの後追記していきますので今日はこの辺で失礼!


DDR4 16GBモジュールが爆下げ!!

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DDR4 16GBモジュールが爆下げ!!
DDR4モジュールの値下がりも今迄はチョコチョコ...下がってきていたが、ここで取り上げる程の値下がりは無く「ふ~ん」としか思っていなかったが、何故かここに来て大幅な値下がりが目立つ8GBモジュールも爆下げが目立つ物の、驚くべき所は16GBモジュールがいよいよ庶民の手の届く範囲にまで下がってきた事だ。
しかし、この爆下げタイミングのホンの直前に購入してしまった...orz

価格破壊の核はモアイさん?(^^;
Kingston KVR21N15D8K2/32実売価格ark \16,980
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写真と価格を見て16GBセット(8GBx2)でこの価格でも不思議に思わないと思うが、実は製品ネームからして正真正銘16GBx2の32GBセット(DDR4 2133 CL15)でこの価格なのだ。
恥ずかしながら私も今気がついた(^^;
32GBと言うとついこの前まで\30,000越え「高いなぁ..」と思って手も出さなかったのだがこの価格なら..
思いっきり32GBメモリを積んでも大きな負担にはならないだろう。
今回はKingstonメモリモジュールが際立って安い物が目立つのだが、このメーカーを聞いて何となく日本では良いイメージを持っている方は少ないと思うが..(^^;
メモリーに関しては私の私感だが、DDR2 DDR3の頃から一度も相性問題に直面した事が無いし、SODIMMでもHyperXシリーズであの相性がキツいNUC6i5(3)SYシリーズに於いても相性問題が非常に少なく優秀な部類となっている(但し0%では無い)私もモアイのメモリーに関しては過去に置いても悪いイメージは無い。(でもSSDがねぇ(^^; )
実は世界No.1 .2を競う大手メモリーモジュールの会社で抜き取り検査では無く100%検品が売りなので安心して購入しても良いだろう。
一方で特別安くも無いのに相性がキツいCFDが販売代理となっているPanRamチップもあるのでメモリーモジュールの値段が安い=糞?メモリという法則は現在では当てはまらない(^^;
※PanRamはメモリは検品が甘く不良メモリモジュールの流出率が高い所謂糞メモリと言う一昔前有ったアレでは無く相性がキツいと言う問題が多い様だ。
ホントのメモリ不良とはMemtestを行った時に大量のエラーが発生するがそれでは無い。

又SODIMMも爆下げの例外では無いarkではDDR4 2133(CL15の標準品)の16GBモジュールが\7,990で売られていた、4月になった途端\8,000割れとなっている。
NUCやノートパソコンを使用している方も要チェックだ。
但し、IntelのNUC6i6SY?シリーズは相性問題が多発しているので動作実績があるか?よく確認しよう(^^;

DDR3(全般) DDR4 16GBセットも値下げ
勿論DDR4の8GBモジュール(16GBセット)でとりわけ安さが目立ったのは我らの味方?(^^;みかかxのお尻辺りか?
一見普通の価格だが、会員登録すれば3月いっぱいは\800クーポンが利用出来るので見逃さないようにしたい。
時限的にクーポンが出現すると...\6K台で16GBセットが買えてしまう(^^;
NTT-Xの方も定期的にチェックして置いた方が良いだろう。
DDR4のみならず今回はDDR3も全般的に値下がりが目立つ値下がりの要因は、ここの所の円高傾向に他ならないが、過剰供給気味というのも有るかも知れない。
メモリに関しては又何時値上がりに転じるか分からないので、動向をよくチェックして少しでもお安く!!メモリをGetするようにしたい。(これが難しい(^^; )
DDR4に関してはこれが底値とは考えにくいので16GBモジュールは未だ下がる可能性は大で有るがDDR3関連は旧規格になり生産は今後縮小してくるだろう、何時値上がりに転じてもおかしくないので今の内に!お安い買い物をしておいた方が良いかも知れない。
今迄はDDR4の自作PCでのトレンドは16GBで有ったが今後32GBにスライドするのも時間の問題だ。
32GBも要るの?と言う疑問も出てくると思うが(実際は16GBも有れば十分!)仮想環境を構築すればしっかり32GBを消化してくれるので心配は要らない(^^;
又普段使っているブラウザでも8GB搭載のPCで知らず知らずタブを多数開いたら8GBを使い切ったと言うのも有るのでこれからの時代は搭載メモリが少ないと困る事は有っても多くて困るなんて言う事はないだろう。

ストレージの強化を狙え!Skylake PCを組む② ATX デスクトップ編

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ストレージ周りを強化を狙え!Skylake PCを組む②
デッカいのとチッコいのが有るの....(^^; ATX & NUC

こっちはデッカいの! デスクトップ編(Z170& i7 6700K)
パーツ集めと組み立て
※組み立ては2015年12月に行いました値段の相場もその近辺の相場で購入しています。
今はもうチョットお安く組む事が出来るでしょう!

と言うことで、いよいよ(今頃になって)メインPCを強化た時の事をまとめてみました。
今回の目的はCPUその物の性能強化というよりはZ170では大幅なストレージ周りの強化が行われており、これを利用しない手はないかな??(^^; とやっと重い腰を上げました。
ここん所、毎回PCを更新してきましたが前回辺りからニュキニュキNewPCが生えるという事態が発生しており(^^;?古いPCやパーツはオークションで処分したり古めの物は工房の買い取りに要らないゴミはハドオフへ..(^^;持ち込んでと...一応組み立て資金の一部に充てることにします。
ヤフオクに不要パーツを放出するので買ってね!(^^;(ちゃっかり宣伝してたりしてw)
後はバチで勝った臨時収入wも背中を押す原因に!
因みに私はチンカスでは有りません!ボーダーライン厳守は当たり前!スロはデータは取ってなるべく休まないでガンガン回す、時間効率の悪い1バチ、5スロ、2.8スロはやらない、盆、正月、GW ファン感謝デー近辺?の回収時はやらない!を徹底してますので!でもやっている時点でもうねぇ(^^;wチンカスですか..そうですか...
大勝ちしたら欲しい物を買うチャンス!なのです。
大勝ちしたのは昨年12月なのに4月になってこんなこと言っている位なので未だ大きな傷が付いていないんです!(その後全く負けていないか?というと嘘になりますがw)オマケでNUCも生えてきましたしね(^^;
負けが込んでいたら態々ブログで書きませんからね(^^;
実はこのブログ元はパチの収支と実践データを載せるつもりで開設したのですが3ヶ月くらい続きましたがアクセスも伸びず..面倒になってきて収支では無くパチでPCが組めるのか?とか企画も乗せていました(^^;
結果、一応1台PCが完成しましたね、そこからパチは受けが悪いのでPC一色に変更タダそれだけです(^^;
もう脱線しましたね... 次進みましょう。hi

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購入リスト(2015年12月に購入)
○CPU Skylake 6世代Core i7 6700K
定番のCPU説明は要りませんよね(^^;だがしかし!
CPU基板の薄型化で基板が反る等、海外ではチョット騒がれている情報もあるので大きめのCPUクーラーを付ける時は注意が必要のようです。
又エラッタの問題も出てますねこちらはM/B側のUEFIで対応出来る軽傷の様で未だ救いようがありますね。(^^;
Core2DuoE6600何かにもエラッタ問題がありましたよね?あの時は次のリビジョンでヒッソリ対応されていました。

○M/B Asus Z170 Deluxe
ここはホントに迷いました当初AsRockのZ170 Exterm6で良いか....とほぼ確定的だったのですが「ん!ストレージの強化なんだよね?何これ?この配列だとM.2スロットが熱々グラボ(最近のは熱くないのか..)の隣になるんじゃ!?」となってしまいました(^^;
グラボの排気ファンの恩恵も無し、ファンはあさっての方へ付いているし熱の溜まり場になりそうな場所だなぁぁ..(^^;
今回が前回に当たる4Kにも対応させよう的な目的ならこれで良かったんです。
ASUSだとPCHの所でグラボからは大分離れた位置になるのでM.2スロットの配置はこっちが良いみたいです。
ASUSとなるとZ97Proのファンコンが意外と秀逸だったのとOCしているのにも関わらず1年近くド安定!(エンコ等の中負荷~高負荷の作業はバンバンしてます)大抵ママンがヘタッて来てある日突然青画面になったりする物..それが1度も発生してないんです!そのZ98Proの後継機種と言えば?...11/20現在でそれが無いのです!
Z170Pro Geamingと言うなんとも紛らわしい製品がありますがアレは別物!先ず電源フェーズも違うしママン自体チープ感が漂ってます!(コストパフォーマンスに優れている製品ではありますが)POSTコードのLEDセグも無い!-Kとか-Aは後継が出ているというのに...何でメインストリーム的な製品の後継が遅れたか?不思議なのです?
ですが...12/11に後継機のZ170Proが出ていましたね。(遅いっちゅーの!)
https://www.asus.com/Motherboards/Z170-PRO/
目玉はIntel製のUSB3.1を搭載した点その他Z170-Aと何が違うの?(^^;
97Pro系と値段が変わりませんが、POSTコードLED排除と電源フェーズの削減等、コスト削減がなされています。(Z170チップセットが高いんでしょうね(^^; )
何かねぇ..AsusはZ170世代は値段的にミドルレンジはZ97世代と変わらないのですが何故かコスト削減が甚だしい感がしませんか?
何時も選んでいるミドルレンジはパス!候補に挙がったのがR.O.GシリーズのMAXIMUS VIII HEROですが..これがスペック的にZ97Proに近い感じです。
これに決定か?ムムム...思いっきりデラックスなZ170寺(死語ですか?(^^;)も悪くはないかな?迷った末にVRMが現時点で最もしっかりしている(22フェーズ!?)Z170 Deluxeをチョイス!(九十九で\40,980で購入)
ASUSの寺はこのブログを辿って気がついたのですが2006年9月19日P5BDeluxe以来9年ぶりなのです(^^;あの頃はデラックスでも\28,000前後で買えたんです!
もう一品高級志向のママンと言えば?戯画のDQ6シリーズなんて言うのもありましたアレも重量級ママンでしたが4万もしませんでしたょ...
(とは言ってもあの重量級ママンDQ6より\800位高いだけだったりして(^^; )
とは言え....あの頃のP5BやP5QDeluxe(P5Qって問題児でしたよねw)とは装備も違います。(P5B寺もデュアルLANでしたが)流石デラックス!!嘗て無いくらいママンが重い!(重いのはヒートシンクが大体占めているようです)
それに至れり尽くせりの付属品!中でもHyper KitのU.2→M.2変換アダプタとM.2→PCIex x4変換アダプタも付属します。(ここがポイントでした)
MAXIMUS VIII HEROとこれらのアダプタを別途購入すると..寺と同じかお高く付くようなので実はお得なデラックスなのです。(それにPCIe x4→M.2ミニボードは入手性が悪い)
LANも豪華絢爛2つのIntel LANポートとWifi(11ac+BT4.0対応)こんなに要らねーよ!(^^;
バックパネルのUSBポートも未だ時期尚早な3.1ポートが6ポートも付いているのにはビックリ!これ又こんなに要らねーよ!
でもasmediaなのはとても残念...(^^;(一応GEN2みたいですが)
そして、HDMIが2.0に対応!オンボグラフィクスでHDMI経由で4K 60Hz出力できるのは嬉しいですよ!でもこのママンを選ぶ方は中途半端なPCは組まないはずです先ずグラボは搭載するでしょうから宝の持ち腐れ感も有るのは残念(^^;ITXやMicroATXのママンにこそ付けて欲しい機能です!
残念ながらZ170寺は年末から比較して在庫は有っても\45,800と高値を維持しているようで....今からだったら魅力的な新製品は多数有りますので寺を選ぶ理由は無いと思います。(処分価格になったら買いましょう)
今回は在庫処分価格で購入したのでデラックスで良いですが次回のZ270??をもし買うとしたら?..きっとU.2コネクタを2つ標準装備(SATAExpressは廃止して良いよ)USB3.1ネイティブ対応になっているMAXIMUS Ⅸ HEROでいいや...(仮名です)いや!U.2コネクタが付いていれば変態AsRockにするかも知れません..Z270Exterm7辺りかな?(^^;
変態さんに浮気したい理由がASUSはZ170でやらかしていますね、他メーカーは品質や機能を極力落とさずにお値段も同じグレードのZ97と変わらない値段設定の努力をしているのに、ASUSさんはしてませんよね?お値段は変わりませんが品質や機能(コンデンサグレードを落としたりフェーズ数の削減POSTコードLED省略)の削減をしてコストダウンしているのが垣間見られますょ..そういう事しているとNo1イメージのASUSが崩壊するんじゃ無い?と思うのです(`Д´)ノ怒!
ただUEFIのファンコンの秀逸さUEFIの更新の早さと生産終了後もUEFIの更新が有る等、痒いところに手が届くのがASUSさんと言うのは変わり有りません。
初心者の方には未だに「迷ったら先ずASUS」と薦めています!(品質の割に値段が高くても良いのなら(^^;)
コスパが良い割にはお値段が安いAsRockも最近のママンは安定しているので次点でお勧め!
基板品質だけは戯画ちゃんがダントツだと思います(^^; MSIも悪くないですがUEFIの更新が..糞(^^;
実はママンの御託はこの後も続いてましたがここで編集しておきます(笑w

○メモリ DDR4-3000 8GBx2 16GB G.Skill TRIDENT-Zシリーズ
久しぶりのOCメモリを購入今迄はお安いメモリを追い過ぎたのを反省、ベースクロックをいじるOCではメモリもヘタレだと思うとおりにには行きませんのである程度のOCも対応する物をチョイス!このメモリも嘗て無いくらい重いです(^^;
私にとって初DDR4メモリだったのです。
2枚目は前回のNUCで使ったSO-DIMM(相性問題が出て交換しましたけどね(^^;)
1stDDR4にしては..しれーっとOSのインストールも出来たし今現在は凄く安定していますよ!

○SSD Intel 750シリーズ SSDPE2MW400G4X1 NVMe 2.5inc 400GB U.2接続
まあ私の中ではSSDと言ったら2.5incサイズが定番!M.2でも良いけどコントローラーチップの放熱の問題もありチョット不安!これなら何と裏面がヒートシンクになっていて熱対策は万全???なので選びました。
それにU.2ってお高いんでしょうねぇ...と思いましたが高いのは800GBとか1.2TBタイプで400GBならそんなに高くありませんSamsunの950PRO 512GBよりも安いじゃないですか?
選ばない理由はないでしょう?
(私が買った時はArkに在庫があって400GBが\48,900でした)
しかしコスパはお世辞にも良いとは言えず例えば10年保証のSanDisk Exterm Proの960GBは2倍以上の容量で\43,000前後(コスパ最強!)で買えてしまいます。
それと2.5inc版の750(U.2)は入手性が悪いです。Arkが売り切れてから在庫をネットで探しても殆ど見当たりませんし、有っても値段が高いのです。(軒並み400GBで6万以上)
400GBで\48,900で売っていますね。ボッタ価格では取り急いで買う価値もありませんよ。Ark通販URL:
https://www.ark-pc.co.jp/search/?category=c31&col=5&order=1&p1=b32020&p3=h32007
950PROも実は選択肢の候補にありましたが高い!それにエアフローに気を遣わなきゃ行けないのでめんどくさ!サムチョンなので何かありそう...失礼(^^; なので止めました。
最近の寒のSSDは悪い物ではありませんので念のため!東○より良いんじゃない?
※飽くまでも私感です。
でも何となくメイン用途では買いたくないような...SM951を買っているくせに何言ってんだす?しかも2枚も!(^^;w
(実はRAID0を目論んでいたのですがダブルで爆熱は辛いですよねw)
まあこちらはデビちゃんPCとNUCへお譲りします(^^;早速寺に付属していたM.2→PCIex変換アダプタが役に立ちましたね!(前々回記事)
SM951に付いてはZ98ママンとNUCに付いては1-2前の投稿でレポートしてます。
ただZ97だとGEN3 x4を割り当てるとグラボのレーン数がX8に制限されます実際使用しても750Ti(orGTX950クラス)ならそんなに速度低下は気にする必要は無いでしょう。

○電源 Seasonic SS-760XP2S
今回は電源にも妥協無し!前々から気になっていたSS-760XP2Sをチョイス!内部構成も近くの工房に内部を公開した展示品があったのでよくチェックも出来て文句なし個体コンも含めてALL 日本製のコンデンサも確認!ファンもSANYO製(今は亡き三洋電機とは実は一切関係が無い別会社なのです証拠にPanaACEとかにブランドが変わってないでしょ?(^^;)で文句なし!
値段も大分落ち着いてきたのでまあ今買っても罰は当たらないでしょ?(^^;

○PCケース Define R5 Black Window FD-CA-DEF-R5-BK-W
PCケースは定番のDefine R5をチョイス今回は中身も鑑賞したいので?(^^;Window付きなのです。
お値段が張る割には前作のR4より何となくチープ感が漂っているのは気のせいでしょうか?(^^;シンプルながらさり気ないギミックも有りドアも左右どちら開きでも可!になったのは嬉しい点。
ストレージ重視に偏りそうな私にとっては最適なケースでは有ります。
共振対策は万全だが何となくペライのは残念!まあ2万円以下の現在のケースはどれもこんな物ですね...
他にも5.25incデバイスは必要性も無いのでNZXT.S340辺りも候補にありましたが今回のテーマがストレージの強化(SSDだけで無くHDDも含むんですよ(^^; )にはチョットアレなので候補から外しました。
何が残るの?P280?何となく微妙(^^;R5しか思い浮かびませんでした。

○CPUクーラー Corsair H110i GTX CW-9060020-WW
定番の簡易水冷システム大型のラジエーター(280mm)搭載で前作の無印H110がとにかくよく冷えたので又こちらをチョイス!これだったら本格水冷も一考と言う気もしまが水漏れ怖いのです...はじめはうわぁ芸術的な水冷も面白そう!と傾き始めたのですが、職場にあるトラックのラジエーターホースから水漏れをしているのを見て「うわぁ!PCでこんなのなったら嫌だなぁぁ」と踏みとどまりました(^^;w
帰ったらPCの下から水が..なんていうシチュエーションを想像したら引きますしね!(^^;見た目も重視の本格水冷は興味がありますが今回は見送り...と言うことで!
それと今回空冷にしないのはSkylakeのコアが乗っている基板の耐性が低いとか変形する事例も報告されていたのででっかいクーラーを乗せるのが怖い...と言う理由もあります。

○その他、HDD OS グラボに関しては新規購入は無し!
OSはWin10ProのDSP版が未開封であるし(^^;HDDも工房の安売りの時買ったのもあるので新規購入は不要。
グラボはデビちゃんに付いているGTX980を流用します。デビちゃんにはGTX750Tiが有るのでそれを付けてやりました(^^;
これだけ大胆なPC入れ替えでグラボまで首が回りません(^^;(必要も無い!)
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組み立てましょう!
新調したPCパーツを組み立てる時が至福のひとときなのですね。
逆に言えばマンドクセ...何て言っていると、又折角買ったパーツが陳腐化するので今回は直ぐ組みます!(^^;(組み立ては2015年12月末)
ハイでけた..
心配していたケースを選ぶH110のラジエーターもR4ではケースにドリルで穴開け加工が必要でしたがR5では280mmのラジエーターもケースの加工の必要はありません。
地味に改良されていますね(^^)但し、5インチベイは使用不可能(取り外す必要がある)になりますのでR5でH110を使用する時はその辺は割り切るしか有りません。
又DFの自社で出している360mmラジエーター搭載の簡易水冷システムにも勿論対応しております!
別にHDDも多数入れないし5インチベイは要らないと言う方はR5では無く初めから5incベイを排除して水冷も配慮されているDefine S又はNZXT.辺りが5.25incレスのケースを多数出していますのでそちらを選んだ方が良いかも知れません。
Z170DeluxeだとIOパネルの所のプラスチックのガード(ダクト)が干渉するラジエーターもありますので付ける方向と位置に注意しましょう。
ダメな例..
イメージ 1

この向きにH110を取り付けるとだとZ170寺のプラスチックガードにラジエーターに付いているファンが干渉してしまいIO端子がラジエーターファンに押されてIOパネルの穴からズレてしまい最悪ママンを破損させる恐れがあるので無理に取り付けてはいけません!
これはZ170寺のみでは無くMAXIMUS VIII HEROやZ170Proでもプラスチックガードが付いているので同じく注意する必要があります。

この向きならOK!
イメージ 2























5インチベイが完全に死亡(^^;(使用不可)しますが、今更光学ドライブは付けても私の場合使わないので影響が無いので良いですがBDドライブを使いたい方はR5にH110は諦めて少々廃熱効率が悪くはなりますが240mmラジエーターを使用した水冷システムを使用しましょう。
ここまでは今までのPCの組み立てと一緒...
ここから私は初のNVMe(U.2)接続のSSDの設定方法を私のメモ代わりに書いておきます(^^;

2.5inc U.2接続のSSDの設定(Intel750シリーズ)              
イメージ 3
U.2接続の場合SATA3接続とは勝手が違ってきます、先ずは厚みがまるで違う(分厚いしゴッツいヒートシンクが付いています)ケースのマザーボードベースの裏に付いている2.5incベイでは無く表側のケースファンの風が当たる所に設置するようにしましょう!
ここの方が適度なエアフローが確保できます。
もしHDDベイの所にファンが無い場合はオプションファンを1機増設することをお勧めします。
M.2と違ってヒートシンクも付いているし熱対策もしやすいのが2.5インチの良い所なのですが....
SSD側でヒートシンクなどの熱対策を施されていてもエアフローを確保しないとヒートシンクもただの飾り物。
エアフローを確保して初めてヒートシンク効果が出てくる物なのです、これはヒートシンク付きメモリも同じ事が言えます。
と..M.2-U2変換アダプタを使用した場合、接続しただけではU.2接続のSSDは認識されません。
私も初のU.2アダプタだったので始め750が認識されなくて戸惑いましたがUEFIを探っていたら設定場所を見つけました(^^;(Z170 U.2 ASUSでググれば出てきますw)
UEFIでU.2アダプタを有効にしなければいけません。
イメージ 4


























起動時にF2又はDeleteキーを押して(連打すると素通りしてOS起動とか無くなりますょ(^^;)UEFIを立ち上げます。Advanced MODEにしてAdvancedの項目の中の「PCH Storage Configlation」(赤の囲い)を選択します。
イメージ 5


























Asusの場合M.2モードとHyper Kitモードの切り替えはここで行いますHyper Kit MoodEnabledにします。
後はUFEIの設定を保存して再起動すればU.2接続のSSDが認識されてOSのインストールも可能になります。
心なしか、USBメモリでOSのインストールしましたが「あっ!」という間に終わるので(10分ほど)なんかおかしいんじゃ無いの?と思いましたが正常でした(^^;
イメージ 6






























OSのインストールとドライバーのインストールも終わって完成いたしました!!
内部こんな感じです。
今回も裏配線を駆使してなるべく綺麗に組むようにはしましたが私にはこれが限界なのです(^^;w
グラボはデビちゃんからGTX980(無印)を移動してこちらで活用するようにしました。

LED照明を搭載!
今回の拘りは上にご注目!なーんだただのLED装飾じゃ無いの?と思うでしょ?装飾では無いのです!
何と!電源を入れていなくとも光る内部照明なのです。
黒いケースってHDDやその他周辺機器を増設する時は懐中電灯が必需品ですよね?それを丁度良く照らしながら作業って結構面倒くさいのですそこで、ホームセンターやカー用品店で売っている帯状の12Vで光る白色のLEDバンドを使用!勿論、PC電源の12Vを供給して照らすことも出来ますが電源を入れたまま機器を増設するのは厳禁!!
そこで...12Vの乾電池がサンプル発光用で付いていましたのでそれを利用!トグルSWで電池とPC電源を切り替える事で電源OFFでもLEDが点灯するようにしました。
これで煩わしい懐中電灯で照らす手間が省けるようになりました。
ただそれだけです(笑w
と言うことで次回はベンチなどデスクトップ版Skylake搭載PCのまとめを書きたいと思います。
つづく...

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